ワイナリー＆ブルワリー巡り(7) マトゥア・ワイナリー（クメウ）

2007/04/16 - 2007/04/16

　ワイナリー集中エリアのクメウ。初めてこの町を訪ねた時、地元の店の人に「特におすすめのワイナリーは？」と聞いたら、即座に「ここがベスト」と教えてくれたのがマトゥア（MATUA)。行ってみて、試飲して、その言葉に納得。
　SH16からやや奥に入るのですが、寄り道する価値は十分にあり。いや、MATUAに寄らずしてクメウの、広義にはオークランド・エリアのワイナリー巡りをしたとは口にできない！　…というNZを代表する真打ち格ワイナリーの一つです。
　ここでテイスティングして、お気に入りをゲットするもよし。試飲で味をしめて、スーパーで程よい値段のMATUAを見つけてゲットするのもよし。MATUAのシンプルなロゴはとても覚えやすい！　「Shingle Peak」という銘柄もMATUAなので、覚えといてくださいね。
　表紙の画像は、ワイナリー・ショップと「ハンティング・ロッジ・レストラン」の間に広がる庭です。ここでワインと共にピクニック・ランチしている人たちをよく見かけます。(MATUAのテイスティングは無料）

＊KIWI-RACCOの日本語ガイド（５名までの貸切）で、ワイナリー巡りツアーはいかが？　試飲のハシゴするなら、レンタカー・ドライブではつらい。個人旅行では、なかなか廻れないとっておきのスポットも含め、思い出深いホリデイにどうぞ。
オークランド周辺ツアーは、KIWI-RACCOの拠点ロトルア（レイク・ロトエフB&B)連泊との組合せの場合に限り可能です。
★＜KIWI-RACCOレイク・ロトエフB&Bだより＞サイト
　http://web.mac.com/hiroe_kh18/

エリア オークランド(ニュージーランド)

SH16号線からワイマウク・ロード（Waimauku Rd.)を奥へ奥へ。
ワイマウク・バレーの中に、木に隠れるように見えるMATUAの看板。この「MATUA」の文字がそのままロゴです。

看板からアプローチを入ると、オークの並木
すでに雰囲気も十分

オーク並木を透かして見えるヴィンヤード
絵になる！

ワイナリーの外観
素っ気ないくらいシンプル

店内は山小屋のような木の香り
さりげないけど、インテリアやディスプレイもセンスが良い
ワイン・グッズもとても充実してます
この写真の時は、Xマス・シーズンでした…

これもXマス・シーズンのとき
入口のサンタさんがワインを持ってないのは寂しかろうと、ポールが同情して…

試飲カウンター

白を数種、ロゼ、赤…　一人で全部試すと酔ってしまいそう？
数人でいくなら、一つのグラスを２、３人で、少しずつ味わってみてもいいでしょう。
いずれにしても、無料ですが

「本日のテイスティング・メニュー」
この中のどれでも、いくつでも、希望すれば試飲できます。

MATUAワインのラインナップ（一部）
下壇の青いラベルが「Shingle Peak」（シングル・ピーク）銘柄です。スーパーでもある銘柄なので、見つけてみてください。

おすすめの１本…ロゼ
「ロゼ」のイメージを覆してしまうワイン
どんな風にって？
ぜひ、お試しください

ワインを飲めないJJは庭で待っています
ツアーに連れて行ってもらうのは嬉しいけど、ワイナリー巡りって、犬には退屈なんだよね〜（JJの心の声）
え？　JJ、自分が「犬」だって、自覚あったの？

本館の向いにあるレストラン「ハンティング・ロッジ」
コテージを改造した瀟酒な白いレストランは超人気なので、予約が必要です

落ち着いた雰囲気のレストラン内部

レストラン（コテージ）の真ん中にある堂々たる暖炉

レストランのテラス席

レストランのガーデン
室内でのしっとりした食事
テラスでの開放感ある食事
ガーデンでのさわやかな食事
…どれも、いいですね〜

この旅行記へのコメント （1）

• pocoさん 2007/04/18 22:18:18

  ここもクメウ〜？！？

  お、お〜おっ！？！
  どんどんワイナリー巡りが進んで行くいく行く〜＊＊＊
  日本の小樽とか山梨とかのワイナリーでテイスティングした時のあの寒そうな雰囲気とは随分違う、あかるいアットホームな温かそう〜な感じで優しさに溢れてますね〜。
  そんなクメウで一押しの風格のワイナリーにもおつまみ、持ち込みしてもいいんでしょうか〜？
  ここのレストランでランチの予定なんでしょうか？
  質問し過ぎですね・・・
  ん、ん〜っもうワクワクしてきました！！！