2006/08/12 - 2006/08/20
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からのはこさん
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毎年決まったメンバーで行く中国辺境の旅。今回は真夏のタクラマカン砂漠を縦断して喀什に至るシルクロード南路を辿る。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今回の旅のルートは成田→ソウル→ウルムチ→トルファン→クチャ→輪台→民豊→和田→カシュガル→ウルムチ→ソウル→成田と巡る9日間。ウルムチまで大韓航空が行っているなんて知らなかったよ。
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ウルムチから約150?南東のトルファンへ約2時間のバス移動。夏だから(当たり前に)暑い。
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交河故城。トルファン盆地の気温は40℃に上ると言われ、地表温度は60℃にも達するとか。「地面に卵をおくとゆで卵になる」そうです。まぁ温泉卵のトルファン版か。ともかく写真も強い熱射でハレーションを起こすほど。
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スイカもさぞ温まっておいしいでしょうね。
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高昌故城。炎天下に繋ぎ置かれるロバ。「なんてことするだ!」とおばさんメンバーは不満たらたら。
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一台の馬車に11人が乗り込んでの遺跡巡りだが、棒をふるってロバの尻をたたくたびに、おばさんたちは今にも御者に襲いかからんばかり。
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ロバには関心があっても、遺跡にはほとんど興味を持たない。
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したがいまして、この遺跡もなにやら意味ありげですが、聞いてませんでした。
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車窓から火焔山を臨む。「降りてみますか?」「暑いからヤダ!」と、わがままな一行。
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これも、ほれ、あの遺跡ですよ。千仏堂だっけ??
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こっちが「火炎山」かもしんない。さっきのはただの山かもしんない。でも、どれも同じじゃ・・と。
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葡萄棚の下で行われる民族舞踊。夜9時から演じられる。葡萄棚にはカナブンが・・・。
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葡萄農家を訪ねる。時刻は午後11時。ここでは夕食時間が午後8時過ぎだというから、夜の11時はまだ食後の団欒の時なのだろう。ウイグル族の民家を訪ねるのだからと、幾つかの挨拶言葉を教えられ、入り口をくぐると、まず水で手を清められる。「洗った手の水は振り払ってはいけません」と注意されるが、いつもトイレでクセがついているものだから思わず指先が動き、あわてて手ぬぐいで拭いたりして、いささか緊張気味。長テーブルに並べられた干葡萄は20種類もあっただろうか。「これは女性用」「これは男性用」となにやら意味深き説明もあったが、最後は一斤幾らで販売。「ホシ」(さよなら)を連発し辞去したのであった。
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夜中の1時過ぎ、トルファン駅から寝台特急に乗車。列車が来るまで、駅構内の店で時間つぶし。日本語を勉強しているという小姐がいて、彼女は日本語、こちらは中国語の変な会話。
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12時間余をかけて庫車(クチャ)へ。。
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これも有名な遺跡です。旅行写真にもよく載ってますから、あえて場所は書きません←(つまり覚えていない・・)
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買い物をする人たちであふれるクチャの街。民族衣装が目立つ。
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めずらしく?詰まらないホテルのトイレ。今回の旅行ではホテル事情がかなり良かった。
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宿泊した庫車飯店。ホテル名がハッキリ!写ってるからすぐ分かる。
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タクラマカン砂漠入り口。
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進行方向女性は左、男は右に分かれての青空トイレ休憩。中国の地方をまわると必ず体験します。
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途中の露店でナンを購入。焼きたてはそれなりだが、冷えると・・・それなりか(笑)。
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ニワトリもリヤカーの下に避難??するほどの暑さ。
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砂漠の路は両側を緑で守られている。そうしないと砂で埋まってしまうと。
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ちょうど中間地点付近、ドライブインで昼食。春雨に似た食材。
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ドライブインのトイレです。鍵はありません。
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昼ごはん。ちと辛い?
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ドライブインの入り口。
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タクラマカン縦断道路建設はまさに自然との死闘だ。
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ほらほら、死の海だ。羊の髑髏が転がっている。
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タクラマカン砂漠はウィグル語で「タッキリ・マカン」というそうだ。「タッキリ」とは死滅、「マカン」は果てしなく、という意味だとかで、まさしく粒子の細かい「粉」のような砂に覆われた「死の砂漠」と称される。その砂漠を南北に縦断する522?のハイウェイ。1984年にタクラマカン砂漠で石油が開発されたことで、この公路建設は始められた。「地球で最後の空白大陸」とも言われたこの地でのハイウェイ建設の物語は、「死亡の海を征する闘い」の記録でもある。
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事前に「ホテルの部屋にあるスリッパを持ってくると砂漠を歩くのにいいですよ」と言われ、用意はしたものの、だいたいがホテルのスリッパがふにゃふにゃなのだから、これを裸足ではいて砂山を登ること自体に無理がある。結局は何も細工しないで靴で闊歩するのが一番だったようだ。但し、ちょうど日本では高校野球の真っ最中。我々も甲子園の土ならぬ、タクラマカンの砂を記念に持ち帰る準備は怠りなかった。
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約12時間、大砂漠の移動を経てニヤ(民豊)に到着。ニヤはタクラマカン砂漠の南辺にある小さな街だ。
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街は砂漠の砂のためか、視界が良くないし、乾燥している。
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ホテル前の公演。夜にはメリーゴーランドなどが設置され、歌舞音曲、にぎやかだ。
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乗り物はロバ車。生活には欠かせないという。
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ロバより我々の人気を集めたワンちゃん。
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和田から600?先のカシュガルへ12時間の移動。途中ヤルカンドで莎車王陵に寄る。
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羊肉そのままです。
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日陰で休む人々です。
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えーっと(笑)
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道路脇に並ぶ刃物屋。大きいものは検査にひっかかり、持ち帰れないとあって、爪切りとか小さなナイフとか。それでもトランクに入れるよう再三の注意があった。
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路脇の商店。もう見慣れた光景だ。
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カシュガルから南に約200?。海抜3600?のパミール高原。
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雪を頂いた山が湖面に映り、神秘的だった。
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神秘的だからもう一枚・・。
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カラクリ湖です。
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馬には乗らないけど、写真とってやろうか、というと、湖に入ってポーズ。ポラロイドを渡すと「アリガトウゴザイマス」と日本語で。
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カシュガル市内、エイティガール寺院。
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寺院に隣接する門前市。雑貨類が多い印象でした。
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門前市風景です。
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歯医者さん?
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頭全体をで覆った女性が目に付く。
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寺院の中。まだ一部で礼拝が行われていた。
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真夜中、それも2時間近くも遅れて我々はカシュガル空港を飛び立ち、ウルムチへ。
ウルムチ空港では迎えのバスのドライバーが待ちくたびれたのか眠りこけ、呼べと叫べど姿を現さない。ようやく駐車場に現れたドライバーの息はまだ寝息。これって、ダメでしょ」との不安どおり、20分弱で着く予定のホテルに40分以上もかかる始末。チェックインは午前4時に近かった。最後の一泊とあって朝はモーニングコールなし。ならばゆっくり疲れを癒してと思いきや、朝食は10時半までに済ませないとレストランが閉まるとか言われてしまって、結局4時間ほどの睡眠で最終日を迎えた。写真は本文と関係ない「鼠取り」。 -
天池に行く途中、レストラン前の池。「飛び込み禁止、罰金50元」。つまり飛び込む奴がいるんだ。
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天池です。
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天池は5000?級のボゴダ峰中腹にある巨大な湖。万年雪を抱くボゴダ峰と青い湖面とのコントラストが美しい。
ここの女性用トイレで一悶着。だいたい中国ではトイレにしても乗り物にしても、整然と並んで順番を待つという習慣がまだ薄い。トイレのドアの前で順番を待っていても横入りは当たり前のことだ。次々と仲間や家族を呼んで用を足させ、ボーッとしている日本人はいつまでたっても中に入れない。
そこでメンバーの一人が切れた。やにわに日本語で怒鳴り散らし、猛烈なアタック。「バカバカバカ!死ね!!」と、へたすると国際問題に発展しかねない暴言の剣幕に、はじめは甲高い声で対抗していた中国女性もじりじりと後ずさりし、ついには視線を避けて沈黙するに至った。日本のオバサン「なめられてたまるか!」と興奮いまださめやらぬ様子。
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この旅行記へのコメント (1)
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- smokeohさん 2012/08/06 10:05:09
- 面白かったです!
- 8月後半にタクラマカン砂漠縦断ツアーに参加します。
現地情報をチェックしていて、この旅行記に出会いました。
写真も素敵で、記事も楽しく、時々思わず笑ってしまったわ。
笑うのが大好きな婆さんです。
あちこちの旅行記、期待しています!
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