オーベルジュ土佐山

2006/09/06 - 2006/09/07

以前から宿泊したかったオーベルジュ土佐山。
しかし、四国周遊するきっかけもなく、ずっと気にしていました。
オーベルジュといっても西洋から渡ってきた、フレンチ料理を出すのではなく、地物の土佐料理を出してくださるので、長旅でも胃にやさしく、おいしくお料理を頂けました。
大雨が降っている中、山道を通って宿を目指したのですが、行っても行っても、山の風景で、宿が見えたときにはホッとしました。
思っていた以上に、大きいオシャレなインテリアで統一された素敵なお宿でびっくりしました。
宿と言うより、ミュージアムといった雰囲気でした。

エリア 高知市(高知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

こんな景色を横に見ながら、山道を登っていきます。

あまりにも山道が続くので、間違えたのか心配になった頃、オーベルジュ土佐山の看板に出会います。

山の景色の中に、やっと建物が見えてきました。

オーベルジュ土佐山の建物。
手前が温泉施設で、村民も入りに来ています。
もちろん、観光客の外来入浴もOK。
しかし、結構、山を登るので、あまり外来客はいないかも。

まるで美術館のようなたたずまいです。

暖炉もある広々とした、開放感のあるロビー。

暖炉って眺めているだけで、心が休まります。

ロビー棟から渡り廊下をわたり、宿泊棟に移動します。

今回滞在した、ホテル棟の「ち」の部屋。
この字は、地元の女流作家が書かれたそうです。

洗面。

バスルーム。
温泉があるので、使っていませんが。。。

部屋は不思議なつくり。
トイレが部屋の真ん中にBOXのようにおかれており、廊下とベッドルームを仕切っています。廊下の突き当たりに洗面とバスルームがあり、その横がリビング？になっています。

リビングにはテレビはなく、BANG＆OLFSENのCDコンポのみ。音楽を聴いてゆっくりと過ごしてくださいとスタッフの方から説明されました。

窓際にはチェスト式のデスクがあります。

窓からこんな景色が見えます。

冷蔵庫内。

Alessiの湯沸し。

浴衣は男女共、選んできることができます。

ベッド。
シングルサイズ？
ちょっと狭めなかんじ。

読書室のソファ。

食事処。

温泉施設の、待合室。

朝食。