真冬のプラハ

2007/01/26 - 2007/01/28

訪れたのは真冬のプラハ。運よく（冬のプラハの空港はよく閉鎖する）着陸！夜の外気温マイナス13度。明日からの観光はどうなるの？不安を抱きながら就寝。
プラハは想像通り美しい・・・プラハ城は昼になると混み合うので、早朝の訪問。坂道、階段、石畳・・・足元に気を使いながら城内に。城と聖堂が一体になっている。長い歴史の流れで力ある者の移り変わりがみえる。城と市街地の間にモルダウの流れ。頭の中にスメタナのあの名曲が・・・その川が目の前に！感激!大感激！忘れないぞーこの景色！
市街地は迷子になりそうな石畳の小道ばかり。有名な時計のある大広場へ。12時、からくり時計を見るため四方八方から人が集まってくる。あっという間に広場は人でいっぱい。「プラハの春」で歴史をしっかり見つめるプラハの人たち。寒かったけど美しい！帰国便の客室乗務員から「真冬のプラハ城へ行けたのはラッキーでしたね！」と言われやっぱり運が良かったらしい・・・・

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

衛兵に見つめられながらプラハ城へ入ります。

中に入ると広場があり・・・

聖堂があり、中に入ると。

プラハ城内の聖堂。

朝の光が優しく包む。

こんな私も敬虔な気持ちに・・・・

有名なミュシャ作のステンドグラスがある。

黄金の小路。

なぜ黄金？昔、錬金術師たちがこの辺で秘薬を作っていたとか・・・・うーん怪しい？

そんな感じはまったくなく、おもちゃの家のよう。

それぞれお店になっています。

カフカの仕事場もありました。

お店に入ってみると、たくさんのマリオネットを売っていました。

雪のプラハを路面電車が通りました。

コンサートのポスターだと思います。

掲示板全面に隙間なく貼られている。

カレル橋から見た脇の運河。

なんか、ヨーロッパを感じるなあ・・・

カレル橋を渡り、門の向こう側は何があるの？

おー結婚式でした！

素敵！若かったらなあ！
意味の無いことを考えたりしてね。

またもヨーロッパを感じる景色。

モルダウの流れ。


名曲スメタナのモルダウをハミングしながら見てください！


向こう側に見えるのがプラハ旧市街。

カレル橋からのプラハ城。

プラハ最古の橋。

欄干には30の聖人像。

下を流れるのはモルダウ川。

旧市街へ。

世界遺産のプラハ歴史地区。

ゴシック、ロココ、バロックなど歴史的建造物がお好きな方は目が離せません。

時折、カタカタと音がして振り向くと馬車が・・

旧市街広場のからくり時計。

正午になると上の四角い窓から12人の使徒が姿を現します。

みんな上を見上げるので、スリに要注意！

こんなに人が集まってきました。

ミュシャ美術館