原始的

2006/11/08 - 2006/11/20

21世紀です。
でもまだ居るんですね。
はい、エチオピア南部ですから。
「民族の博物館」ですから。

彼らは何百年も昔から、変わらない生活なのでしょう。

いちいちインパクトでかすぎです。
道端から、木陰から、マーケットで、、、、ぴょこっ
彼らが出現するたびに大の大人が大興奮です。
日本人も白人も、みんな大興奮、楽しい少数民族！

エリア ジンカ(エチオピア)

まずは、道路脇からピョコリ！
ﾘｽﾞﾐｶﾙなステップでした。

ジンカのマーケット。
火・土曜の週二回開催
周辺の村から、2日かけて歩いてやってくる少数民族もいるそうです。

この地域の交通手段といえば、ローリートラック。
バスすらありません。荷台に物資を満載してその上に人間が荷物のように乗ります。

基本は物々交換。
激しく交渉しておりました。

え〜と、何族の方でしょうか？

全身ペインティングです。
おしゃれです。

バンナ族
ヤシの実で作ったヘルメットがステキ。

夕方になると一日の労をねぎらい、酒盛りが。
酔っ払っております。
ハチミツで造ったタッジというお酒。
甘い白ワインのようでなかなかイケます。

ローリーさ乗って帰っぺかー。
おめ〜もはやぐ乗れ〜　ってかー

出ました！ムルシ族！
ガツンときますねぇ、これは。

木の皿を唇と耳にハメます。
子供の頃から少しづつ穴を広げます。
たぶん、痛いでしょう。

※ムルシの写真を撮るにはお金を払います。
　1ブル!!

皿を外すとこうです。
たまに千切れてしまっている人もいます。

ムルシ族の親子。
娘さんの耳には、、、

続いて裸族代表。

彼を「裸ＢＯＹ」と呼ぶことにした。
年齢こそ若いが裸族最強の戦士である。

「裸ブリッジ（らぶりっじ）」完成！
　ＬＯＶＥ　ＢＲＩＤＧＥ　平和と愛の架け橋。
この身体能力を見てください。

彼は、カンフーの達人でした。
私は腹にパンチを喰らい、うずくまりました。

裸族のおかあさん

若いおねえさんも、、、

かわいいから、連れて行こうかと。

ローリーの荷台から。

川を渡るローリートラックの勇姿。

スタック防止のため乗客は全員降りて歩いて川を渡ります！

このように、、、

これが２〜３時間に一回ほどのペースで繰り返されます。
ジンカからギュウギュウ詰めの状態で夜通し24時間乗り続けて、やっとオモラテの村に到着。途中雨も降りました。濡れました。泣きました

このように、、、

エチオピアのバスは、目的地到着までに必ず1回はトラぶります。（パンク、エンジン故障など）

のんびり行くしかありません。

この旅行記へのコメント （2）

• kodeyanさん 2007/04/13 21:33:45

  ムルシ族！ガツンときました

  kenpuさん
  
  おかえりなさい＾＾
  早速遊びにきました。
  
  エチオピアってアフリカで一番治安がいいんですね。
  わたしはてっきりチュニジアかと思ってました。
  それはさておき、ムルシ族のクチビルに驚きましたよ。
  
  私事ですが先月チュニジアに行ってアフリカに魅せられました。
  つづき楽しみにしてます。
  アフリカのあんなとこ、こんなとこ教えてくださいませ。
  
  ではでは☆彡
  
  

  kenpuさん からの返信 2007/04/18 00:06:11

  RE: ムルシ族！ガツンときました

  ありがとうございます！
  ムルシは、通常はツアーに参加して村を訪問する形で会いに行くんですけど、運よくジンカの村のマーケットで遭遇することができました。ラッキーパンチです。けっこう気性の荒い人たちでしたよ。
  この後もアフリカの写真アップしていきます。是非みてね。
  
  ではまた。