堂島ホテル　デラックスツインルーム

2007/04/11 - 2007/04/14

大阪最後の宿泊先は、堂島ホテル。
シカゴ商品取引所誕生の100年前に、堂島に米市場が開かれ、堂島は近代先物取引の発祥の地になりました。
堂島という立地のよい場所に位置し、1984年から「堂島ホテル」として開業。
泉郷等で有名な、セラヴィリゾートが経営する「アンビエント堂島ホテル」に2003年3月に変わり、大規模なリノベーションを経て、2006年8月に、再度「堂島ホテル」として開業しました。
このホテルを経営しているのは、シンワオックス株式会社。大阪を中心に東京や香港で飲食店など多岐にわたって展開している企業。ホテル経営は今回が初めてとなるが、今までの外食サービスやレストランウェディングで培ったノウハウをホテル経営に試したいと話している。
オーセンティックモダンというジャンルのインテリアは、権藤　旭氏（Design　Associates　ＧＵＩＬＤ）と家具デザインは大阪をベースに活躍されている【graf−グラフ】が手掛けたそうです。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

入っている、テナント。
フレンチイタリアンレストランとベーカリーショップの「The Diner」。
中華の「瑞兆」（ずいちょう）。鉄板焼きの「花鳥」（はなどり）。
会員制シガーバーの「堂島倶楽部」。
岩盤浴の「Olive Spa」。メイクアップの「Cocoon」。
花屋さんや、眼鏡ショップも入っています。

堂島ホテルのエントランスは、ビルの左手にあります。片隅にひっそりという感じです。
レストランチェーンを手がけてきた企業が経営しているだけあって、レストラン「DINER」がメインといった雰囲気です。

DINERのオープンエアの席。
趣味のよい、落ち着いたインテリアで統一されています。

エントランスの目印は、このマストです。SUNTORYのビル側です。

こちらが、ホテルのエントランスといえるでしょう。スタッフの方に聞くと、「どこでもエントランスとお考えください。」とのことでしたが。。。
まさか、食事中の人達の横を、旅行鞄を持って歩くのは失礼かなって思うときなんかに、こちらを使ったほうがいいと思います。

エントランスを入ると、ホテルとは思えない、ギャラリーを思わせるインテリアです。

おしゃれな洋書。
こんなウィンドウがエントランスの通路に並んでいます。

デザインされたハラコ素材のソファ。

両側におしゃれな、洋書が並びます。

ベルデスク。クールな雰囲気です。

２階のロビーにはいろいろな家具が並びます。

2階ロビー。

2階ロビー。

2階ロビー。
奥にフロントがあります。

エスカレーターを上り、2階がフロント、ロビーになります。

2階。

エレベータ内。14階まであり、14階はチャペルとなっていて、入ることはできません。
7階まではパブリックで宴会場やレストランが入っています。
8〜13階が客室となっています。

紫の壁。非常口の部分には、もっと濃い色のカーテンがかけられていてキレイだったそうです。
消防の関係でカーテンは撤去されたそうです。

12階フロア。

今回、宿泊した、デラックスツインのお部屋。

建物の構造は、こんな感じ。

青は「Servise Please」らしいです。
おしゃれだし、可愛い。これ、欲しい！！

マグネット式になっていて赤は「Don't Disturb」

grafのソファ。

VOD（ビデオオンデマンド）対応のテレビ。
100作品以上が無料で見られます。

amadanaのCDコンポ。
カッコいい堂島CDが入っていました。

ティッシュボックスは、フランフランで売られていたものに似ています。
ルームサービスメニュー等置かれていました。
Dinerからケータリングするお料理は、お手ごろ感がありました。

バスルーム。中心は洗面。

シャワー。
切り替えがついており、シャワーの圧力調整が可能です。

トイレの前にワゴンがあり、そこにタオルやアメニティが準備されています。

アメニティ。
シャンプー、コンディショナー、バスジェルはイタリア製のもの。

客室の出入り口のドアに向かって手前がミニバー、奥がクローゼットです。

バスローブ、スリッパが一組ずつ。
ツインルームですが、シングルで利用する方が多いのかもしれません。

ズボンプレッサーが置かれていました。
出張族にはうれしい限りです。

中で充電可能なセーフティボックス。

タオル地のスリッパ。
薄型でへたりやすい。。。
毎日換えられるよう、新しい物をクローゼットに準備されていました。

パジャマがないか確認したところTシャツ、それも、古びたもの１着だけもってきてくれました。
？？？

ミニバーのお酒。

飲み物は、ティーのみ。
BEAMS製の、ハイビスカスティーやハーブティーがあります。
コーヒーの準備はありません。

ワイングラスもワインオープナーも準備されています。
う〜ん、至れりつくせり。

amadanaの湯沸しポット。
実は、私も狙ってたクールなポット。

冷蔵庫の中。
色合いが揃えてあるせいか、クールな印象を受けます。

冷蔵庫。
水もぺリエとはじめてみた種類の水。結構美味しかった。

ベッドわきにはシンプルな時計が。。。
見やすいし、リューズの音がしないし、すぐれもの。

部屋のスィッチはすべてこれ。
なんだか懐かしくて、かわいくて。。。
欲しい。。。