2007/04/02 - 2007/04/02
136位(同エリア136件中)
早島 潮さん
朝食後コーカサスの真珠と言われるセヴァン湖へドライブした。高度が高いのでまだ木々には芽吹きが認められず枯れ木が多い。天候には恵まれているのだが春霞のせいかアルメニア民族の聖なる山アララト山の霊峰を見ることが出来ない。
セヴァン湖は高いところにある湖としては世界5位にランキングされる。水深49mであるが近年水位が往時に比べ81mも下がったと言う。 セヴァン湖にせり出した半島の小高い丘に二つの教会が建っている。871年〜874年にかけて創建された教会で大きい方がマリア教会、小さい方がアラキャカン(弟)教会である。
まだ緑のみられない大地にも小さなピンク色の可憐な花が顔を出していた。寒さ厳しい高地にも春は着実に忍びよってきていた。高台のせいもあろうが風は身に沁みる冷たさである。
セヴァン湖を後にしてリゾート地のジイリジャンへ向かった。
ここには中世の建物であるハガルシン修道院が喧騒の世界から超絶してひっそりと佇んでいた。まさに絵になる風景である。
ここには人は住んでおらず管理人の老人が鍵で扉を開いて内部を見せてくれた。食堂に使われていたと言う部屋には大きな樹木を輪切りにした腰掛と食台が置いてあった。
ハガルシン修道院を後にして昼食に家庭料理を賞味するため民家を訪問した。ここの主は画家でアトリエには自作の絵が沢山飾ってあった。画家としては生活できないので、アルバイトとしてゲストハウスを経営しているもののようである。
家庭料理に満足してから世界遺産のハフバット修道院を訪ねた。ここにも人は住んでおらずソ連時代には荒れていたが近時修復して現在の姿に復元された。
今日見学した教会や修道院もソ連時代には宗教施設としては認められず他目的の施設に転用されていた。
アルメニアの地を駆け足で通り抜け感じたことは、昔は大国として繁栄を誇った国も国力が衰えると周辺の異民族に追われて高地へ閉じ込められ、痩せた土地で細々と農業や牧畜で生活するか、外国へ出稼ぎに出るしか生きる術がないという宿命を担わされるということである。
特に20世紀初頭に発生したトルコ人によるアルメニア人の虐殺事件のこと等を知るにつけ国は強くなくてはならないというのがアルメニアを早足で駆け抜けて得た感想である。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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コーカサス山脈の山
アララト山は遂に見ることができなかった。 -
セバン湖
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セバン湖畔の建物からセバン湖を見る
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セバン湖の半島に建つマリア教会
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セバン湖の半島に建つマリア教会
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マリア教会内部
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左 マリア教会 右 アラキャカン(弟)教会
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冷たい風に晒されながらも可憐に咲く花。セヴァン湖にせりだした半島に咲いていた。
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願い文を結びつけた樹木
日本の神社で見かける御神籤を結びつけた樹木の様子に似ている。 -
セヴァン湖の半島を教会へ向かって歩く
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ハガルシン修道院遠景
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十字架をあしらった彫刻
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苔むした樹木
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ハガルシン修道院
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ハガルシン修道院
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ハガルシン修道院
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ハガルシン修道院の食堂の椅子と机
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ハガルシン修道院の管理人
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食堂内部
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巨大な老木
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十字架の記念碑
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画家宅の家庭料理
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画家宅の家庭料理
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画家宅の家庭料理
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画家宅の家庭料理
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画家宅の家庭料理
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世界遺産のハフバット修道院
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世界遺産のハフバット修道院
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世界遺産のハフバット修道院
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世界遺産のハフバット修道院
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世界遺産のハフバット修道院
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世界遺産のハフバット修道院
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