2007/04/06 - 2007/04/08
25201位(同エリア25693件中)
とくっちさん
「ソウル一緒に行かない?」と前々から友達に誘われていたが、韓国にはあまり興味が無く、「そーだねぇ・・」と、濁していたが、ついに韓国へ行く事に。
世は韓流ブームと言えど、そのブームには全く乗っておらず、知ってる韓国の有名人と言えば、チョ・ジェジンにアン・ジョンファンに、チェ・ホンマン・・・。
芸能人で顔と名前が一致するのがペ・ヨンジュン位と言う私に、現地係員さんの「ソウルで何するの?」という一言。
そんな私+同じくな友達2人の女3人ソウル旅。
ソウルで何するの?って観光と美味しい物食べるんですよ!っと。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
4/6(金)1日目
静岡に住んでいる者としては、まず空港へ向かう事からスタート。
今回はセントレア空港を利用。
空港の集合時間が8時なので、始発の新幹線でも間に合わない・・・。
なので、朝(夜中?)の2時30分起床の、最寄り駅3時50分発の空港行きバスにてセントレアへ。
無事7時20分、セントレア到着!
まだ時間も早い為、かなり空いていた。 -
早々にチェックイン手続きをし、空港内をウロウロ。
期間限定で展示されている、ピカチューカーを発見!
子供に混じって写真を撮ってみる。
どこで作ったんだろうと見ると、やっぱりTOYOTA製。 -
ピカチューカーの横にはセントレアのマスコット(?)のフーが。
-
しばらく空港内をウロウロし、お腹も空いたので朝ごはんを食べる事に。
「何食べる?」
「やっぱ名古屋だから名古屋名物?」
「ひつまぶしか天むすか・・って感じ?」
「朝からうなぎはパンチがありすぎるから、天むすにしよう!」
って、今思い出すと、天むすも朝からでは中々パンチがあったなぁ・・。
4Fちょうちん横丁にあった「天むす千寿」へ。
8時〜イートイン可能で、天むすセット¥750-。
(天むす5ヶ+味噌汁)
最初は余裕で食べれそうと思ったが、3個目からはキツくて、無言で食べる。
残すのはもったいないので、頑張ってなんとか完食! -
朝食後、免税店を見たかったので、早々にセキュリティチェック&出国審査へ。
免税店は成田よりも売り場が狭く、すぐ見終わってしまった。
ここでは自分用にランコムのポイントメイクリムーバを購入。
ちなみに、この時セントレアでは¥2,500-だったが、ロッテホテルロビー店では約¥3,200-、ロッテ免税店では約¥2,900-だった。
そして、いよいよ搭乗開始。
今回は私の好きなエスパルスのスポンサー様でもある、JAL983名古屋10:00発→仁川12:05利用。
JALは8年前スペインへ行く時に利用した以来。
機内食がおいしくなかった記憶があるが、今回はどうだろう? -
離陸してすぐ、機内食。
約2時間のフライトなので、出てくるのが早い。
今回は残念ながらお弁当だった。
メニューはかやくご飯、玉子焼き、煮物、サバのかす漬け、杏仁豆腐。
かなり冷たいお弁当だったが、そこそこおいしかった!
デザートの杏仁豆腐も少し硬めだったが、味はよかった。
まぁ、デザートよりご飯の方が冷たかったのが微妙だったけども。 -
機内食を食べてウトウトしていると、「あ、空港が見えた!」という後ろの席の子供の声で目が覚める。
『え?もう?』と窓の外をみると、着陸寸前。
韓国ってやっぱり近いなぁ・・。
到着後、早速最低限必要な分だけ両替に。
両替をし、お金をしまっていると、両替の窓口に誰かのお財布が置きっぱなし。
私達以外周りにはいないし、身分証明が入ってないか中をみるも、日本円が入ってるのみ。
とりあえずゲートを出てみるも、あまりに人が多く、持ち主は不明。
迎えに来てくれていた現地係員さんに説明した所、
「あなた偉い子ねぇ。」と褒められた。(笑)
片や別の係員さんは「もらっちゃえばいいのに。」と。おいおい、それはダメでしょう。
警備員さんを呼んで、説明してもらい、財布を預けたが、無事持ち主は見つかったのかなぁ・・。 -
ホテルへ向かうバスの中で一緒だった方達は、韓国のアイドルのコンサートを観に来た方と、韓国の俳優さんの追っかけだった。
係員さんに「あなた達は誰が好きなの?」と。
「いや、別にそういうの興味ないんですけど・・」
「え?じゃあ、何するの?何しにきたの?」と。(苦笑)
「えっと、観光と、おいしいもの食べにですかねぇ。あとはブラブラと。」
「ふ〜ん。」
ふ〜ん、て!聞いといて何その返事!
そんなこんなで13時頃仁川空港を出て、宿泊先の「ベストウェスタンニューソウル」へ。
途中1ヶ所別のホテルへ寄り、ホテルへ着いたのは15時頃。
とにかく道路がめちゃくちゃ混んで渋滞しているし、
運転も5車線、6車線の道路をバンバンかっ飛ばし、正直怖かった〜。 -
ホテルのロビー。
-
今回のお部屋303号室。
3人利用なので、エキストラベッドを入れてもらったが、トランクを広げるスペースも有り中々広い。
ただし、ちょっと薄暗いかなぁ。 -
洗面所&お風呂&トイレ。
清潔感があり、いいのだけれども、浴槽と便器が近すぎで、トイレが不便。
浴槽と便器の隙間がほとんど無いので、よっこいせ、と便器を跨がなければならない。
他、テレビ(NHK・BSが映つる)冷蔵庫、セイフティーボックス有り。
やっぱり歯ブラシ、歯磨き粉は有料だった。 -
お腹が空いたので、ご飯を食べに行く事に。
色々どこへ行こうか迷った挙句、友達が同僚より「お勧めだよ!」と教えてもらった「明洞餃子」へ。
ホテルから明洞までは徒歩約10分程。
地図を持ってはいたが、案の定明洞の街をあっちへウロウロ、こっちへウロウロで店が見つからない!
3人揃って地図が読めない・・・。
やっと辿り着いたらすでに16時近く。
お腹も空きすぎてフラフラと店内へ。
人数を告げるとすぐに席に案内された。
中途半端な時間だった割りに、店内はほぼ満席だった。 -
このお店は前払い事で、注文してすぐお支払。
今回はカルグクスとマンドゥとコングクスを注文。
(各W6000)
しばらくすると、お水とキムチと食後のガムを持ってきてくれた。
ここのキムチはかなり辛いと聞いていたが、本当に辛い。
韓国にいる間口にしたキムチの中で一番辛かった。
最初に出てきたのはマンドゥ。(肉饅頭)
豚肉、野菜などがたっぷり入ったマンドゥは、がぶりと食べると中から肉汁ジュワ〜!
思ったよりもボリュームがあり、食べ応え十分!
ああ〜、思い出したら食べたくなってきた! -
そしてお次はコングクスとカルグクスが一緒に登場!
コングクスは大豆スープの冷麺で4月〜の夏期限定メニュー。
ひんやりさっぱりした大豆スープに、翡翠麺の様なグリーンがかった麺が。
運ばれてくると、お店の人がハサミで麺を切ってくれた。
一口食べると口の中に大豆の香りがワ〜っと広がる。
少しクセのある味なので、好き嫌いがあるかもしれないが、豆乳好きにはもってこいかも。
そして、カルグクスは鶏がらを使用したあっさりスープで、上には大量のニンニク。
麺はうどんの様な、きしめんの様な感じの柔らか麺で、ちょっとフニャ〜っとしてるけど、これまたおいしい!
3種類頼んで、3人で分けて食べあったが、かなりのボリューム。 -
お腹もかなりいっぱいになったので、食後の運動も兼ねて、明洞を散策する事に。
平日の割りに、かなりの人で賑わっている。
なんか東京の原宿の様な感じでもある。
明洞からはソウルタワーもよく見えた。
しかし、明洞は建物同士が密集して、ゴチャゴチャしており、正直景観も良くない。
それにホコリっぽい。
まぁ、日本も似たような物だけども・・。 -
17時頃からどこからともなく屋台が登場!
気になっていた「ホットク」の屋台も発見。
早速購入。(W1000)
表面はカリっと揚げてあり、中にはたっぷりのシナモンが効いた黒蜜が!
蜜は熱々で、垂れてくるので、服に付かない様食べるのに一苦労。
本当においしい! -
色々なお店を覗きながら歩いていると、靴下を売っている屋台を発見!
ヨン様と思われる顔がプリントアウトしてあったりで、かなり面白い! -
おもしろいので、母・妹・従姉妹様のお土産に購入。
(1足W1000)
見られたら恥ずかしいので、絶対こんなの穿いて出歩いてくれないだろうけど。(笑) -
本当は初日の夕食は南大門で買い食いをしようと思っていたが、朝早くから行動していた為か、疲れ切ってしまい、南大門まで行く元気が無い。
空港からホテルまでのバスの中でも、現地係員さんから「日本人は南大門で買い食いをしたい、とよく言うけども、衛生的では無い。明洞の屋台の方がいい。」と言う話も聞いていたので、南大門へ行くのは止めた。
ホテルへ戻りながら、ロッテデパートを覗いて行こう、という事で明洞を後に。
ウロウロしていると、クリスピークリームドーナツのお店を発見。(ロッテデパート地下1階)
以前ラスベガスでも食べて「うわ〜、すごい甘い。こんなの食べてるからアメリカ人太るんだよ」等と余計な事を思いながら食べたドーナツ。
早速買ってみよう、と並んでみる事に。
5分程並んで購入。
丁度、オリジナル・グレーズド・ドーナツができてるよ、というネオンサインが点灯中だったので、無料で1個GET!
このネオンが光っている時にお店に入ると、大抵店員さんが1人に1個無料で配っている様。
(ラスベガスでは点灯中に遭遇した事はなかった) -
ロッテデパート前の屋台で、明日の朝食用のキンパも購入。
疲れてヨロヨロしながら、ホテルへ到着。
早速オリジナル・グレーズド・ドーナツ(W1000)を食べる。
疲れた時は甘い物、と言うが本当に甘くておいしい。
そんなこんなで明日も早いので23時頃就寝。
しかし、街中を歩いていると日本語でよく声を掛けられる。
なんで日本人ってわかるのだろう・・。
こっちから見ると、韓国人・日本人の区別がつかないのになぁ。
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