2007/02/21 - 2007/02/21
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SUR SHANGHAIさん
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昨日バナウェから8時間半かかって着いた高原の街バギオ。
バナウェのあるIFUGAO(イフガオ)州も、バギオのあるBENGUET(ベンゲット)州も同じコルデリア行政地区にあって隣り合っているのに、その山越えの道は普通車では無理という話で大幅に遠回りしたSUR SHANGHAIとその旦那。
結局、バナウェからマニラに帰るのと同じ時間がかかってしまった。(^^ゞ
旦那の「バギオってどんな街だったっけ?もう一度行ってみよう。」から始まったバギオ訪問。
マニラに戻る前にちょっと街の中も覗いてみます。
表紙の画像は、≪BAGUIO CITY MARKET≫で燻製の魚を売る少女。
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昨日暗くなってから着いたバギオでの一夜が明けた。
バギオの宿となった≪EL CIELITO INN≫からも夜ライトアップされていたのが見えたこの建物の正体を見に行ってみると、それは最近出来たらしいショッピング・センター≪SM CITY BAGUIO≫だった。
まだちょっと開店時間には早くて、閑散としたその外回り。 -
マニラから250kmほどの距離にあるバギオは、かつてはフィリピンの夏の首都も置かれた高原の街。
今も避暑客で賑わっているらしく、メイン・ストリートであるSESSION ROADの南東の端にある丘には上の画像と同じモダンな≪SM CITY BAGUIO≫もいつの間にか出来ていてびっくり。
ここにはマニラと比べても引けをとらない品揃えのお店がぎっしりでお土産探しにも便利。
外回りにはファスト・フード店もあって、スター・バックスではワイヤレスで自分のPCにもネット接続が出来るようになっていましたよ。
ここはマニラに向かう前にまた寄ることにして…、 -
…先にバギオのメイン・ストリートのSESSION ROADを歩いてみることに。
≪SM CITY BAGUIO≫あたりから丘の斜面に沿って下り坂になった道で、これは坂の下の方向を見た町並み。
標高1500mの高原の丘に連なる街なので、ここ以外にも坂道は結構ありますよ。
この界隈にこまごまと商店やお食事処、銀行、小さいホテルなど、旅行者に必要な場所が並んでいます。
あれ、ピザの宅配らしいバイクまで並んじゃって。
91年に来た時にもこのあたりに泊まったような気がするけど、もう記憶は遠い。
あの時はマニラからバスで夜着いて、翌朝早くバナウェに出た中継点だったから仕方ないかもしれませんが。 -
そのSESSION ROADをMAGSAYSAY AVENUE方向に下って行くと、左手には外見はこざっぱりしたホテルも新しく建っていた。
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SESSION ROADがMAGSAYSAY AVENUEと三叉路になっている場所に沿って、昔からあると思われる≪BAGUIO CITY MARKET≫が。
さっきの≪SM CITY BAGUIO≫とは好対照を成す市場。
中に入って行くと…、 -
…アーケードが架かった通路には、生鮮食品、衣類雑貨などなどの小さいお店がびっしり。
バギオに来たら、さっきのモダンな≪SM CITY BAGUIO≫とこの≪BAGUIO CITY MARKET≫の新旧のショッピング・センターを見比べながら歩いてみると楽しいですよ。 -
ちょうどイチゴの最盛期だったのか、≪BAGUIO CITY MARKET≫の店先が赤く染まる。
巨大なショートケーキかストロベリー・パイのように並べられたイチゴ。
こんなに盛り上げられても買うのに困る、と思ったら…、 -
…ちゃんと小籠やパックに小分けされたイチゴもあって、粒の大きさによって一つ30ペソ前後、三つ〜五つで100ペソと言う所も多数。
旅のおいしいビタミンC補給にピッタリ! -
日本の魚菜市場の雰囲気も漂わせる≪BAGUIO CITY MARKET≫。
イチゴの赤が裸電球に照らされて、ちょっと妖しげ。 -
マンゴーも実の大きさによって1kg30ペソ位から。
小さくても甘みが濃くておいしいですよ。
ただ、マンゴーはウルシ科の果物なので、体質によってはかぶれる事もあるのでご用心。 -
このCHICOと呼ばれる果物は、汁気の多い干し柿のような濃い甘み、と言うのが一番近い感じ。
実もこんなに丸かったり、紡錘形だったりします。 -
≪BAGUIO CITY MARKET≫の中には、花が売られている一画も。
小菊の色が爽やかな彩り。 -
バギオは高原の街なので、種類豊富に揃った新鮮な野菜もずらり。
旅行中だと買って帰れないのが惜しい!
椎茸はここでもSHIITAKEと呼ばれていました。 -
動物性蛋白源としては肉類のお店のほか、魚屋さんも。
このお店では、イワシ風の小魚の燻製が商品。
バギオの近郊には湖もあるので、そこで獲れた魚かも。 -
穀類もずらり。
産地別、種類別に並べられた米は1kg40ペソ位から。真ん中の列の玄米風の米はその二倍以上の値段の物も。
手前右側の箱に入っているのは、ばら売り用のタバコやキャンディー。
タバコ一本、キャンディー一個が数ペソです。 -
手作り箒のお店。
店先でもその作製作業。柄の部分の仕上げをしています。
日本の座敷箒とは形は違っても、ゴミを掃き出すための道具としての発想は同じなのがおもしろい。 -
≪BAGUIO CITY MARKET≫を出て、またSESSION ROADを≪SM CITY BAGUIO≫方向に向かって上る。
バギオでも宅配サービス業は好調のよう。 -
坂になったSESSION ROADの天辺近くにあるのはバギオのカテドラル。
スペイン植民地だったフィリピンでは、カトリック教会がルソン島に限らずあちこちで見られます。 -
上の画像と同じカテドラルの内部。
何かの集まりがあるらしく、大勢の人が。 -
邪魔にならないように、隅っこのステンドグラスを数枚パチリ。
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この画像だけ見たら、ヨーロッパの教会の中と思う人は多いはず。
キリスト教だけではありませんが、今の世界各地の宗教の広がりを見ると、その国の歴史まで垣間見られるのが興味深い。
スペインの植民地時代にフィリピンにもたらされたカトリックも、今では人々の生活に根付いているようです。 -
そのバギオのカテドラルそばから車で混み合うSESSION ROADを渡ると、この旅行記の最初に出てきた物質文明の象徴のような≪SM CITY BAGUIO≫がある、というのが皮肉な気も。
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その≪SM CITY BAGUIO≫のスーパー・マーケット部門の一画。
このコーナーだけ見たら、日本のスーパーのラーメン売り場と変わらない。
戦前、バギオからマニラ方面に向かって渓谷を切り開いて造られたKENNON ROAD(ケノン・ロード)は、多くの日本人出稼ぎ労働者も建設に携わり、その子孫も今のバギオ周辺に多いからなのか、このほかにも日本の食料品が意外に揃っていました。
今はいろいろな事業でバギオに出張や長期滞在する日本の方も多いんだろうなとも思いますが。 -
また車でマニラを目指す前に寄ってみたのは、バギオ市街地から南東に数kmの林の中にある、元はアメリカ軍のキャンプ地だった≪CAMP JOHN HAY≫。
1991年にフィリピンに返還されるまで、アメリカ軍が保養地として使用していた場所で、今は一般の観光客もゴルフ、乗馬、散策などが楽しめます。
一応LOAKAN ROADにメイン・ゲートが残っていて、警備員さんにどこへ行く?と聞かれましたが、中を見学に行くと言ってみたところ大丈夫でした。
広大な敷地内部は、ごちゃごちゃした雰囲気のバギオ市街とは打って変わった高原リゾート地の様相で…、 -
…将校クラスの家族が使用していた(?)らしい≪BELL HOUSE≫と呼ばれる邸宅なども公開されています。
≪CAMPS JOHN HAY≫は一部入場料が必要で、この邸宅がある辺り一帯の見学はブースで30ペソ徴収されました。
手前に≪日本の灯籠≫と書かれた説明書きと、緑と白に塗り分けられた灯籠らしき物がありますが、日本人のSUR SHANGHAIから見たら(^^ゞ。
戦後、アメリカの進駐軍が日本に入ってきた時に、床の間や庭石の類まで白ペンキで塗られたと聞かされた話を想い出してちょっとゲンナリ…。 -
その≪BELL HOUSE≫の内部。
敷地外の地元バギオの人たちの住居とは大違いの設備を楽しんでいたんだなあ。 -
≪BELL HOUSE≫脇には、以前はアメリカ軍の娯楽のために使われたらしい舞台と観客席。
ここにも『日本の灯籠』が並ぶ。 -
≪BELL HOUSE≫近くにある≪CEMETERY OF NEGATIVISM≫。
≪墓地≫と言っても、死者を葬るための墓地ではなく…、 -
…NEGATIVISM=反抗癖、消極主義を葬るための≪墓地≫。
≪墓碑≫らしきものの上には、アメリカン・ジョークが刻み付けられていたり、これまた冗談で据え付けたような像が立っています。
このほかにも全部で2,30基ほどありました。 -
≪CAMP JOHN HAY≫の敷地内で見つけたホテル≪THE CAMP JOHN HAY MANOR≫。
上記の≪BELL HOUSE≫などからも徒歩で2,3分。
SUR SHANGHAIたちはここで飲み物休憩。 -
バギオに行く方は、ゴルフや乗馬のお楽しみも兼ねてここに泊まってみるのもいいかも。
この≪THE CAMP JOHN HAY MANOR≫のお部屋の様子やアクティビティなどについては次のサイトをご参照ください。
http://www.campjohnhayhotels.com/ -
さ、そろそろマニラに向かわないとまた途中で暗くなっちゃうよ。
マニラへの道で振り向いたバギオの街。
ここから見ると、高原の丘を覆い尽くしている街の構造がよく見える。 -
三叉路や曲がるべき角には標識が出ているので、道に迷うことはなかった今回のドライブ旅。
一路マニラを目指します。 -
午後になって下校途中の生徒たちが大勢通る幹線道路脇。
カトリック信者が多いせいか、フィリピンはどこに行っても子どもの数が多いなあ。 -
幹線道路がTARLAC(ターラック)州に入って、雲が無ければ91年6月に大噴火したピナツボ山が見える辺り。
91年の12月にこのあたりを通ってバギオ、バナウェに行った時は、火山灰が泥流になっていたっけ。
その火山灰の層は今も道路脇にありましたよ。
この画像では見えにくいですが、高速道路建設のため(?)に、火山灰地帯を整備しているようでした。 -
その幹線道路もPAMPANGA(パンパンガ)州に入ると、07年2月現在マニラからの高速道路がANGELESの町まで出来ていたので、それで一気にマニラまで帰ることに。
ここのゲートでは最初に料金は払わず…、 -
…カードをもらって、あとで降りるインターチェンジで精算するようになっていましたよ。
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それまでの片側一車線、ジプニーやトライシクルで混みあっていた道がウソのよう。
これで一気にマニラにとってあるホテルまで、と安心するのは早すぎた。 -
マニラ市街に入って最初の料金所で180ペソ払って高速道路を降りたところまでは順調だったのが…、
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…マラテ地区の≪HYATT HOTEL AND CASINO MANILA≫までの道が大渋滞。(^^ゞ
常に渋滞状態のマニラ。それに夕暮れの帰宅時間が重なって延々と騒音の中の道をノロノロ。
おまけに曲がりたい所では右左折禁止だったり、一方通行だったり…。(ーー;)
やっとホテルに辿り着いて…、 -
…時計を見てみたら、バギオ出発から7時間経過していた。
あ〜、しんど〜。
残る2日間はマニラでゆっくり過ごすことに決めたSUR SHANGHAIとその旦那は、この日はすぐにリタイア。
あとはマニラの旅行記へと続きます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- houjun2さん 2007/11/08 23:36:03
- すごいですね〜
- SUR SHANGHAIさん
はじめまして houjun2と申します。
今春、甥っ子が3年の予定でマニラに赴任しました。
両家の両親がこの機会をとらえて「マニラに行ってみたいのだが一緒に行かないか」との誘いに乗ったのです。
現在の計画では、来春あたりとの漠然とした話なのですが、早速、マニラ付近の旅行記をと4Tにお世話になって、貴旅行記にたどり着きました。
すごい人が居るもんですね〜。
SUR SHANGHAIさん あなたのことですよ。
旅行記の数もアクセス数も、そのまた上に素晴らしい写真の数々。
取りあえず、“ルソン島?→?”を拝見したのですが、驚きの連続でした。
シルエットを巧みに取り入れられたり、風景だけを主人公にしたり、一か所を詳しく紹介された旅行記に、それぞれ分かり易いコメントを加えられており、私にとってありがたい旅行記でした。
素敵な場所や貧富の大きさ、お土産の紹介まで知らせていただき大変参考になりました。ありがとうございました。
それにしても、写真もコメントもすごいな〜。お・ど・ろ・き!!
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2007/11/09 10:06:05
- RE: すごいですね〜
- はじめまして。ご訪問と書き込み、ありがとうございます。m(__)m
フィリピンは、私もあまりその歴史を知らないので、自分の勉強かたがたちょっと長いコメントを付けてみました。
間違っている箇所もあるんじゃないかと思うと恥ずかしいですが。(^^ゞ
首都マニラ周辺はちょっとゴミゴミした印象なので、いらっしゃるなら是非ほかの島やビーチも訪れてみてはいかがでしょう。(*^。^*)
私はこの時の旅行では行きませんでしたが、マニラから一ッ飛びできれいな海が待っていますよ。(^_^)v
- houjun2さん からの返信 2007/11/09 14:11:39
- RE: すごいですね〜・・・<徐々に盛り上がってきた>
- 早速のRe.ありがとうございました。
フィリピン行き、ぼちぼち準備が始まりました。
現在、参加者全員がパスポートを取得した段階です。
(参加者の半数以上が初めてパスポートなるものを手にして大はしゃぎです。)
「(甥っ子夫婦に)どこまで世話になるのか・どこに泊まるのか・土産はいるのか」と姦しいことです。
個人的には、“マニラから一ッ飛びできれいな海”へも行ってみたいのですが、
それが叶わぬ時には、
元同僚や後輩が頑張っているマニラ事務所への訪問や、SUR SHANGHAIさんの『マニラ湾の夕日』のような雰囲気を味わうのも一考かと。
(http://4travel.jp/traveler/casa/album/10138945/)
同じ環境に置かれても、鈍な感性の私では↑のようなムードは味わえないかも。
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