「西インドから北へ」?　ベナレス

2007/03/23 - 2007/03/24

ガンガーのほとりで

ベナレス（Varanas：ヴァーラーナスィー）、ワルナー川とアッスィー川の２つの川に挟まれた地と言う意味だそうだ。
人口180万人、言わずと知られたヒンドゥー教最大の聖地でガンジス河（Ganga：ガンガー）での沐浴で有名。
ヒンズー教では、ガンガーの聖なる水で沐浴すれば全ての罪は浄化され、ここで死んで遺灰がガンガーに流されれば、輪廻からの解脱を得られるのだそう。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

ヴァーラーナスィー「ババトブル空港」
カジュラーホから45分
市内まで40分

早朝のガンガーへ向かう人々

お坊さんもデジカメをかまえて

ダシューシャワメードからボートで

沐浴をする人々

洗濯場で洗濯をする人

ガンガーに日が昇り

ガートには牛の姿も

聖なる河ガンガーも、インドの他の大河と同様決して綺麗な水とは言えません。未処理の下水や火葬した灰、時には人間の死体まで流れております。人々は飲料水や灌漑用水に使用しており、ここでは口を濯いだり、歯を磨いている人も見かけました。

沐浴をする人

ハリシュチャンドラ・ガートの火葬場
火葬用の薪の山

シヴァ神とガネイシャ神

マニカルニ・ガートからゴールデン・テンプルへ
迷路のような小道が続きます

ゴールデン・テンプル（黄金寺院）は、隣接するイスラム寺院とも警備が厳しくカメラの持込みが出来ませんでした。

はぐれ牛も通ります

ムルガンダ・クティー寺院
ベナレスの町から北東10?、仏教の聖地サールナート。
アナガリア・ダルマパーラによる建立。

野生司香雪（のふすこうせつ）が描いた仏陀の生涯。

熱心な保教徒のスリランカ人の参拝が絶えない。

ダメーク・ストゥーパ
仏陀が初めての説法（初転法輪）をした場所と言われる。６世紀の建立。

☆チベットから来られた陽気なお坊さん

金箔を張る韓国人旅行者

遺跡の跡