2006/08/10 - 2006/08/14
648位(同エリア947件中)
きりきりさん
大草原を忘れない。
建国800周年、夏のベストシーズンを迎えたモンゴルは、想像以上に不思議で魅力的な国でした。
輝く朝日とひんやりした空気に目覚め、ゆったりとしたモンゴル時間の中、大自然を感じながら過ぎゆく一日。
遅い日没の後は、満天の星空と流れ星のもと、暖かいゲルで眠る。
草原と近代都市、一つの国なのにまったく異なる暮らしを営んでいるモンゴルの人々。
5年後、10年後はもっともっと変わっているはず。
この狭い日本を抜け出して、本場の乗馬やゲルキャンプを一度体験してみてください。
人生観、変わるよvv
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■初・羽田空港
す、すんごい人だぁぁ〜っ。
狭い羽田の国際ロビーがさらにぎゅうぎゅう。
これ、みんなモンゴル行きですか!?
800周年の凄さにびっくり。 -
■特別な予感
モンゴルの玄関口、チンギス・ハーン空港!
到着ロビーにしっかり掲げられた800周年の看板。
おぉー!
いよいよモンゴルですよ。 -
■モンゴル的高級ホテル
日本企業が出資してる日系ホテルで、モンゴルではとっても珍しい大浴場がある。
でもこの非常に裏寂れた感じがさすがモンゴル。
映画「蒼き狼」のスタッフさん達も泊まってました。
またちょうど同じ時期、近くのこれまた高級(らしい)チンギスハーンホテルには当時の小泉首相が泊まっていたんだとか。 -
■羊肉と人参
恐怖のモンゴル食始まる。
必ず出てくる羊のお肉と人参。
人参の量多いわ〜。 -
■ホーショール
やっぱり羊肉。。。
この料理は結構日本人も平気らしいけど、私はほとんど食べた記憶が・・・ -
■八時間の一本道を行く
モンゴルでの不便な生活には多少覚悟していたものの、思いもよらぬところでびっくりした。
草原へバスで向かったのはいいけど、道(国道?)がとにかくぼっこぼこ!
穴は開いてるわ、道半分コンクリが無いわ、、もう酔うなんてレベルじゃない!
バスの中でがっくがく揺られつつ、ただバスが故障しないことだけ願いながら、耐えに耐えた8時間でした。
モンゴル広すぎ。。。 -
■命の水
毎日二本支給された水。
水の大切さに気付きました。 -
■広い広い空と大地
本当に、空と大地とときどき動物。
何も無いところに来て初めて、文明生活の有りがたみに気付いたよーな。
今でも、夏の風に吹かれながら遠い遠い道の先をただ眺めてたあの瞬間が蘇ってくるようです。 -
■到着!バヤンゴビキャンプ
いわゆるツーリストキャンプです。
これでも夜の20時です!
いや〜疲れた。
この妙な中国っぽい門?も私達を出迎えてくれてたようで嬉しい。 -
■キャンプのトイレ
やけにぴかぴか。
鏡がお洒落です。
これは期待できる〜っと思ったら、シャワーの水、出ず・・・ -
■紙は流しちゃダメ!
つまるから。 -
■民芸品店atゲル
結構いっぱい詰まってます。
チンギスグッズ、多し。 -
■遅い夕暮れ
22時、、やっと夕日が差してきました〜。
このゲル、よく見たら移動式!?(どこに?) -
■夕日に照らされるゲルたち
私達の泊まったゲル。
番号ついてたりドアの模様が(微妙に)違ってるけど、ゲルに戻るとき何回迷ったか。
見分けつかなさすぎでしょう。
ちなみにゲルの出入り口は必ず南側に作られるらしい。 -
■レストランゲルだってあります
観光客いっぱい。
今年のモンゴルは人気です。
夕食も順番待ち。 -
■こんなとこでミートパスタ
安心して食べられた貴重な一食v
料理が出てくるときは毎回緊張したな〜。(一目で大体味が想像できる) -
■眠りの中へ
人工的な明かりがほとんど無いキャンプ地。
久しぶりに味わう暗闇と静けさがとても心地よかった。 -
■朝焼け
凍えそうな寒さで目覚め、ゲルから出て空を見上げた。
薪ストーブの煙がうっすら明るくなってきた空にたなびき、なんともいえない美しさ。
こんな気持ちは久しぶり。 -
■天井めくれてます
ゲルを内側から見上げてみた。
この手作り感がいいなぁ〜。 -
■木のベッド
外は極寒。
でもゲルの中はポッカポカだからこんな薄い毛布一枚でも大丈夫なんです。
でもちょっと背中が痛いw -
■かっわい〜ドア♪
これも内側から。
中が広い割に出入り口はちっちゃいので屈んで通ります・・でも何回頭打ったことかw
これでも一応、鍵もついてます!
でも、現地の人が薪をくべに来てくれるので夜中は開けっぱなし。 -
■キャンプの朝食
そういやソーセージも結構登場した気がする。
パンは中身が若干すかすかだけど、甘くてなかなか美味しいv -
■カラコルム遺跡
世界遺産です!!
広い広い草原の中に突如現れる古代のモンゴル首都。
綺麗な青空に真っ白な建物が浮いてる・・・いや、映えてますw -
■少年僧侶さん
お堂の中にはかわいらしい僧侶さんたちがいっぱい。
お経?を唱えながら観光客をちら見・・・ -
■羊がいっぱい
野生の羊。
なぜかばっちりカメラ目線。 -
■馬もいっぱい!遊牧民さんもいっぱい!!
モンゴルに憧れ続けてきた理由はただ一つ。
いつかこの地で遊牧民と一緒に馬に乗って走りたかった。
こんなに早く夢がかなって本当に幸せvv
そしてデール(モンゴルの民族衣装)を身にまとい自由に馬を操るモンゴルの男は、最高にかっこいい!!
砂丘を登り、川を越え、地平線の端から端、180度にかかった虹を見ながらつたない英語で笑いあったあの短い時間は、今でも心の中の宝物です。 -
■出ました、人参(ちょっとアレンジ)
朝ごはん。
そろそろモンゴル食というものが分かってきた頃。 -
■馬頭琴とホーミー
ホーミー初体験!
右はどー見ても外国人さんだけど、、本当に一人の人間から声が二つ聞こえてくる感覚。
喉から?
それとも頭?
深いところから響き渡るよーな、声というよりは音色でした。 -
■荷物を失くされても責任持てません
よーするにスリや置き引きが多いということで。
草原と違い、モンゴルでも首都ウランバートルや今回みたいなイベント会場ではとっても治安が悪いらしいです。 -
■騎馬軍団その1
ツアーのメインイベント!!!
古のモンゴル帝国騎馬軍団が再現されるってことで、大草原を舞台に500騎の馬にまたがった槍兵・刀兵・弓兵が戦闘を繰り広げます。
映画でしか見れないようなシーン。
土煙をたてて目の前を駆け抜ける騎馬と、その上で見事に武器を操りながら体ごと相手に向かっていく兵士達。
その勇壮なこと!!
そして会場が、、まためっちゃめちゃ・・・・・・広いw
普通に山越えて駆けていった馬、見えなぁい(笑) -
■騎馬軍団その2
うぉー!!! -
■騎馬軍団その3
チンギス・ハーン〜♪ってたぶん叫んでるとこ。
今「蒼き狼」やってるけど、同じチンギス役でもこっちはおっちゃん。 -
■帰ってきました
部屋が二つあってリッチな気分。
さすが(モンゴル的に)高級感あふれるフラワーホテルです。(でもお風呂壊れてた) -
■モンゴル語?
読めませんが、たぶんデパートの売り場案内です。 -
■モンゴルの結婚式
結婚パーティーに遭遇。
モンゴルの・・リカちゃん? -
■渋滞
この先の交差点では、人が車を押して歩いてた。
街の中心はいつも渋滞。
草原に流れる心地よいモンゴル時間も、ここでは関係ないらしい。 -
■山文字
山に文字とチンギスの肖像画が描かれている。
建国800周年を記念して、らしい。 -
■首都にもゲル
草原では見慣れたゲルが、街の中心にも結構ある。
とても違和感。
でもモンゴルらしい。 -
■最後の最後までチンギス・ハーン〜♪
空港にもチンギス・ハーン!!
どこまで好きなんだ・・・。
でも日本へ帰ったあと、チンギスの生涯を描いた名作、『海果て地尽きるまで』を速攻読破した私でした。
モンゴル最高。
今度は冬のモンゴルへ行くぞー!
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