2007/03/14 - 2007/03/14
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こまちゃんさん
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3月14日。
ここ、番禺大石は出稼ぎ人達の町。
でも、そう言う町にも自然公園があります。
その名は「関帝崗」。
大石鎮の牌坊がある通りから、一筋北の通りを西へ向かい突き当たりにある小山公園です。
バス停では「大石橋南」と「大石」の間の通り。
公園内は綺麗に整備されていて、ゆっくり散歩するには距離も長くなくて丁度良い感じです。
今の時期は、丁度木綿の樹(キワタノキ)が満開で、この公園の正面にも、大きな老木が立っています。
背が高すぎて、写真は小さくしか撮れませんでした(しかもピンボケ・・・)。
では皆様、こまと一緒に「関帝崗」を散策してみませんか?
(扉画像は「横写真」に決めていますが、今回の写真は気付いたら殆どが「縦写真」。横写真は町の風景しかなくて味気なくてゴメンなさい。)
-
4月17日、突然4traがサクサクになりました!
急いでアップしましたので宜しくです。
番禺大石の家からこの公園までは、のんびり徒歩で15分。
大通りの向かいをどん突きまで歩けば到着します。
真ん中で、紅葉のように真っ赤な木は「木綿の樹」
今が満開です。 -
入り口に建つ「關帝崗」の石碑。
公園用に新調したモノ。 -
正面口に聳える木綿の樹の古木。
大きい・・・
満開だけど、木があまりにも高すぎて花が撮影出来ない。
木綿花は、ホント木も大きいけど花も大きい。 -
公園は市民の憩いの場。
中にも表にも人が集っている。
将棋をする人見る人。
世間話に花が咲く人。
古木の下で色んな時間が流れている。 -
さて、公園内を散歩してみます。
最初は石段。
公園の木は残したまま、人工物をあてがっています。
何となく気に入ったアングル。
でも、見た時の感じは表現出来ず・・・
18mmでも入り切りませんでした。 -
少し高台まで上がってきたので、同じ高さ程から木綿花を見てみました。
満開です。
でもやはり遠いですね。
日本では桜がシーズンですが、ここ広州では、市の花木綿花が桜と同じ地位を占めています。
街路樹、公園、会社の庭・・・
殆ど日本の桜と同じ感覚でもてはやされています。 -
小山の石段。
どこもかしこも石段。
昔のままの土の斜面を生かした方が良いような気が。
でも、低い段は、お年寄りには親切な仕上げになっています。 -
森の中に設けられた「楼亭」
中国庭園気分満点です。(ここ、中国だって・・・) -
通路上にも回廊楼亭風の休憩場所が。
ここからは番禺大石の町が一望出来ました。 -
あ、こんな感じです。
地元人のベッドタウンなので、こんな感じです。
裕福さは伝わってきませんね・・・(^^; -
頂上辺りまで来ました。
上には三重の楼閣が見えます。
ホント綺麗に整備されている公園。
そうそう、因みにここは門も何もなくタダです。
大きさは野球のグランド程しかありません。 -
石段の途中で若者が昼寝して居りました。
中国人は「午睡」と言う習慣があります。
国営の会社では、仕事の時でも昼寝ます。 -
下から見えていた三重楼閣は、単なる展望台でした。
螺旋階段を上って上から眺める事に・・・ -
楼閣の天辺から見下ろすと、森の間隙から今歩いてきた所が見え隠れ。
中国モダンを感じます。 -
奇妙な構図。
大屋根のラウンドで道が曲がって見えます・・・
あ、道、実際に曲がってますね。(^^; -
展望台でしたが、回りの木が大きすぎて、はっきり言って回りの景色は何も見えませんでした。
また螺旋階段を辿って下りて行きます。 -
向こう側には、一目散に下る道が。
登ってくる時は目を楽しませてくれる構成だったのに、何だかつまらない感じ。 -
降りていると、変わった花に遭遇。
アザミみたいな感じだけど、この花ちょっと違います。
南国には知らないけど不思議な花が沢山あります。
ちょっと数枚写してみました。 -
こっちの方が綺麗かな?
花が終わると野いちごのような実になります。
ぼけた所に写ってるの、判るかな?? -
アップ。
花びらの様に見えている、糸のような先に花があります。
最初は尖った針状のモノと思っていました。
どこからどこまでが花なんでしょう??? -
途中にあった廟。
中で誰かが線香あげていました。
流石に中は撮影する気分ではありませんでした。 -
山道の牌坊。
-
牌坊の湧きに見える洋式の街灯がミスマッチ(^^;
撮影中の人は爺ぃの次男。
最近ブクブク太って、爺ぃの後がまへとまっしぐら! -
下の方にはレストランが。
園内に入り込んで居るレストランだけど、老人会の集まりのようなこの公園内では、集客は難しいでしょうね。
結構寂れていました・・・・・ -
この回廊楼亭を過ぎれば元来た道へ。
一周1時間程掛けてゆっくりのんびり廻ってきました。 -
空を仰ぐと、木の葉のざわめきが、森の木々達のささやきのように聞こえてきました。
ちょっと明るさをいじって効果色に。 -
樹王木綿花。
ピンボケでゴメンなさい。 -
番禺大石の主要街道。
ウチは突き当たりの大通りを渡った所です。 -
途中出来になった洋風の街灯。
気付くとあちこちにありました。 -
こっちにも。。。
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あっちにも。。。
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そして向こうにも。
なら、夕方の散歩も安全ですね。
来てみたいけど、縞々のヤブ蚊が多くて・・・(^^;
3月ですが広州ではもう飛んでます!(><; -
降りて参りました。
石碑の回りに人がたむろしています。
何か賭け事していました。(^^; -
公園の向かい側から。
曇り空なので、写真では木綿花が映えません。 -
帰りに柚子を買って帰る事に。
柚子と言っても、日本のユズとは違います。
ボンタンのような大きな柑橘系果物で、皮が分厚いヤツです。
ほんのり甘くておいしいのですが、運が良くないと甘いモノに当たりません。
ハズレは悲惨で、パサパサのカスカス。(@@; -
その傍らには、「不揃いの林檎たち」が沢山売られていました。
これが中国標準の「売られている林檎」です。
実ってないやんけ!って言いたい感じ。
ホント不味いです。 -
ううう!こんなに沢山!
手前は500g2.5元、向こう程高くて、最高で4.5元でした。
スーパーに紅富士が売られていますが、一個35元程します。(日本円530円。現地物価指数比較では、日本円6千円程の価値(@@;) -
中には良さ気なのも在ります。
じっくり選んで買えば良いのかも。
でも、ハズレが多いので、中国の町市場では林檎は買いません。 -
オレンジも買うと言って選んでいます。
するとその横に、果物の王様ドリアン登場!
写真だけ撮って逃げ帰りました〜!!
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