天府の国～パンダのふるさと成都へ～

2007/01 - 2007/01

四川省の省都で豊かな自然に恵まれた成都。市内、郊外には見所が多く、何日滞在していてもいい。そんな場所だ。
パンダのふるさとと言われ、車で約3時間の臥龍（がりゅう）のパンダ保護センターと成都郊外にパンダ繁殖基地２つが有り、観光のポイントの１つとなっている。
今回は時間が無く、郊外のパンダ繁殖基地へ向かった。
朝ご飯を食べる時間に行かないとなかなか見れないとの事で、朝7時半頃成都市内を出発。約40分程かかって繁殖基地へ。
赤ちゃんパンダ、ジャイアントパンダ、レッサーパンダを見学する事が出来る。赤ちゃんパンダが目覚めて係員から顔を洗ってもらったり、食事を与えてもらったりするのも見学出来るんだけど、撮影禁止の為、写真が無いのがとても残念！寝起きが悪いパンダもいたり、顔洗うのを嫌がったりしてて、ホント可愛い♪入場料と別料金で、パンダを抱っこして写真を撮ったりも出来る。（パンダ飼育の為の寄付金だそうで、値段も結構な値段）朝早く出発し、午後には成都へ戻ってこれるので、
半日観光として、早起きする価値が充分あり！

エリア 成都(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

なんと言っても可愛い可愛いパンダでした。

成都市内の観光地「錦里」
ここは、古い四川盆地の街並みを再現したと言われる所。旅館、茶館、川劇、いろんなお店が並んでいて、歩いて廻るだけでも充分楽しめる所。

元祖マーボー豆腐の店で、マーボー豆腐を作った陳おばさんの伝統を受け継ぐ店と言われている。
辛党の私には、さほど辛いと思われず、こんなもの？と思ったけれど、料理は美味いし、値段もお手ごろ。

四川省だけで見られる劇（川劇）（上海の四川料理店でも見ることは出来るが・・）変面劇とも言われ、かぶっている仮面を一瞬にして変わっていく面白い劇。