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静岡市立芹沢介美術館は<br />染色家・芹沢介氏(1895〜1984)より<br />郷里の静岡市に作品約600点と<br />世界の工芸コレクション4500点が寄贈されたのを機に<br />登呂公園の一角に昭和56(1981)年6月に<br />開館しました。<br /><br /><br />芹沢氏は自らのコレクションを収蔵する施設を<br />つくるにあたり、白井晟一氏に設計を依頼しました。<br />白井氏はこの建物を、自身がもっとも好んだ<br />京都・高山寺の石水院にちなんで <br />石水館と命名しました。<br />

静岡市立芹沢介美術館

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2005/08/27 - 2005/08/27

1464位(同エリア1498件中)

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ガコ

ガコさん

静岡市立芹沢介美術館は
染色家・芹沢介氏(1895〜1984)より
郷里の静岡市に作品約600点と
世界の工芸コレクション4500点が寄贈されたのを機に
登呂公園の一角に昭和56(1981)年6月に
開館しました。


芹沢氏は自らのコレクションを収蔵する施設を
つくるにあたり、白井晟一氏に設計を依頼しました。
白井氏はこの建物を、自身がもっとも好んだ
京都・高山寺の石水院にちなんで 
石水館と命名しました。

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  • 入り口です。<br /><br />残念ながら、中の展示品は撮影禁止でした。

    入り口です。

    残念ながら、中の展示品は撮影禁止でした。

  • 自宅は大田区女塚から移築されたものです。<br />この家は旧は宮城県石越町にあった板倉だそうで<br />板倉は地主の邸内に食料を貯蔵するためにのもので、<br />邸内でも一番格の低い棟です。<br /><br />自宅へと続くレンガのポーチです。

    自宅は大田区女塚から移築されたものです。
    この家は旧は宮城県石越町にあった板倉だそうで
    板倉は地主の邸内に食料を貯蔵するためにのもので、
    邸内でも一番格の低い棟です。

    自宅へと続くレンガのポーチです。

  • ぼくの家は農夫のように平凡で、<br />農夫のように健康です<br /><br />このような板倉の類は、まだ地方に数多く残されていますし、しかも今の農家ではだんだん必要がなくなりつつある状態なのです。<br />そういう古くからの建物の良さ健康さを利用して、<br />現代の住まいの中に取り入れていくということを、<br />これからの若い人達にはぜひ考えてもらいたいと思うのですが…<br /><br />そう話されたそうです。<br /><br />自宅の前景です。

    ぼくの家は農夫のように平凡で、
    農夫のように健康です

    このような板倉の類は、まだ地方に数多く残されていますし、しかも今の農家ではだんだん必要がなくなりつつある状態なのです。
    そういう古くからの建物の良さ健康さを利用して、
    現代の住まいの中に取り入れていくということを、
    これからの若い人達にはぜひ考えてもらいたいと思うのですが…

    そう話されたそうです。

    自宅の前景です。

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