2000/08/12 - 2000/08/13
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4nobuさん
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スイスの帰りにハブ空港のアムステルダムで1泊する。かみさんはここが初めての訪問なので特に美術館を中心として観光する。
一人旅でのアムステルダムのホテルは以前は駅周辺、その後は空港の駅周辺を選んでいたが今回は駅周辺は汚いし雰囲気もよくないので美術館に近いところを選ぶ。
ホテルに荷物を置いてすぐに国立美術館に直行する。幸運にも直ぐ入場できた。所蔵品を中心とした特別展をやっていて、好きで自宅に複製を飾っている「ミルクを注ぐ女」と「デルフトの街角」を見れたことがかみさんにとって特に感激だったようだ。それにレンブラントの傑作も見れたし。
その後ゴッホの展示場所がわからなくて探しまわって時間を取られるが昼食を慌しく館内のカフェのお茶とケーキですませてゴッホ美術館に回る。幸いにもこの日の閉館が18時まで延長だったのでガイドフォンを聞きながらゆっくりと鑑賞する。このガイドフォンの内容が美術本からの引き写しでない新鮮な視点の素晴らしさで、有能なキュレータによって作られたものと感心する。
一旦ホテルに帰って一休みの後に近くのコンサートホール(コンセルトヘボー)の斜め向かいのしゃれたレストランに行く。料理は今回の旅で最も美味なステーキと鱈のチーズ焼きだし、客も品のいい人達でいい締めくくりのディナーとなった。
翌日のKLM機に乗るには12:30に駅を発つ必要があり、観光では運河めぐりか(私の希望では)海運博物館のいずれかだがかみさんの望む前者にする。
その後にまだ時間があるのでダム広場に行き傍の新教会に入ったところ、近くの展示会場で開催している帆船時代の船、特に軍艦の模型展を勧められる。教会の受付に張ってあるポスターを興味深く眺めていたからだろうか。
かってこの国の海軍が軍艦建造のために製作した模型を国立博物館が保存しているものを展示したもので、とても素晴らしくもっと時間が欲しかったけれど見れただけでも幸運だった。その後注意しているがこの種の特別展は再開されてない。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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ホテルから国立博物館に行くには芝生の原っぱを横切る。左手に有名なオーケストラがこの名を名乗る(多分ここに所属)コンセルトヘボー(コンサートホール)
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原っぱの向こうにレンガ造りの国立博物館。
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原っぱで太陽を浴びる大勢の皆さん。向こうは国立博物館(裏側に当る)
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博物館とこの通路で静止像を演ずるパントマイム。レンブラントのつもり
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ここにもパントマイム
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ゴッホ美術館前で
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運河クルーズがスタートする。向こうに海運腹部着かんが見える。その前に帆船アムステルダム号。年に1回アムステルダム祭りで多くの帆船のパレードが催される。そのときにはこの帆船が先導を務める。
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観光船はアムステルダム号に近づく
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このプチクルーズは期待以上に心が休まる楽しいものだった
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写真に撮れてないがアムスの生活が垣間見れる
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クルーズ船から。アンネ・フランクの家のそばの西教会
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「アムスのへそ」といわれるダム広場。若者が目立つがいろんな人がこの広場に集っている。たとえばパントマイム、手回し風琴。
広場の一角に王宮(右?)や新教会がある。少尉面の通りがアムス一番の歩行者天国の商店街カルファー通り。 -
新教会内部。歴代王の戴冠式がここで行われる。
この入口で若者からすぐそこのBeurs van Berlage博物館(元株取引所)で帆船模型の展覧会をしていることを教わり直ちに行く。 -
展覧会内部。素晴らしい精巧な出来の模型が並ぶ。他の博物館の展示物とは格違いの精巧さに本当に驚く。
ここの模型は海軍が設計(または建造まで含んでかも)竸作の際にそれを審議するために提出された模型を海軍が保管してたものだから精巧さを競ったのであろう。 -
フレームとキールの構造を説明する模型
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内部の構造もよく判るように作られている。ここが通常の模型と最も異なる所
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これでは上下に3分割している。フレームや外板などを実船と同じ構造にする(ストラクチャーモデル)のでさえ大変なのにそれをこのように分割して内部がよく見えてその配置の検討ができるように配慮されている。
(普通の模型では外観のみを重視して中を見せない。そこでフレームは実船では馬蹄形なのを一枚の板の舌状にしてしまい、フレームの数も省略する) -
ここでは縦に分割している。
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前後に分割した模型。右が船尾
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これも大型の縦分割模型。
この模型ではないが英国の造船会社の応募模型もあった。
どうしてなのか?。普通の常識では当時はオランダの方が造船技術は進んでいたはずなのに。 -
船内の様子を見るために特に大きく作った模型
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船体の形状検討のための外形模型。
まるで現代行われている船体の走行性能試験のための水槽試験用モデルにそっくり。当時は形をカンで決めてたろうが。 -
これも船体模型
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艦船の造船や艦船の修理用のドライドックの模型
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これも構造の異なるドライドックの模型
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既に潜水艦の構想があった。この構想模型はドイツの博物館でもいくつか見る。
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小形の漁船や運搬船の模型も展示。
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この旅行記へのコメント (3)
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- Muffinさん 2007/03/09 01:15:57
- 懐かしい町並みでした
- 4nobuさん
以前オランダに住んでいた頃を思い出し懐かしく拝見しました。コンサートホールや船の博物館などは4nobuさんならではのコースですね。
デルフトは行かれましたか?いまだ絵画の中の町並みが残っていて、オランダの中では一番好きな場所です。
Muffin
- 4nobuさん からの返信 2007/03/14 23:15:51
- RE: 懐かしい町並みでした
- Muffinさん 書き込みが遅れて大変に失礼しました。
デルフトはまだ行ってないんです。ご質問は勿論フェルメール絡みでですね。
それからアムスは私が本職でない仕事の欧州出張で最初に行った所で、約2週間慣れない仕事で苦労しました。郊外のホテルでしたが名は忘れてしまいました。
最近はオランダはちょっと縁が遠くなってました。マイルを貯める為にJALで飛ぶ事が多くなりまして。しかしJALともそろそろ縁を切ろうかなと思っています。と言うのはJALがチューリヒに飛ばなくなったのとマイルサービスが悪くなったからです。
それでこれからはまたKLMを使うのがいいかなーと思ったりしてたのです(機材は余りよくありませんが)。ANAと同じグループだし、家内がベネルックスをゆっくり回りたいと言いますのでベネルックスのクルーズをしようかと思っています。
ずっとずっと前はサベナがメインだった事がありましていつもブルッセル経由でしたが生憎つぶれてしまいました。
なんやかんやでベネルックスがなつかしいです。
取りとめもない話ですみません。
- Muffinさん からの返信 2007/03/14 23:46:55
- RE: 懐かしい町並みでした
- 4nobuさんのお話を伺ってまたヨーロッパに行きたくなったところです。オランダはIC列車の接続がいいのでどこか遊びに行くのにも楽でした。ベネルクス内でしたら車で日帰りもできますし。
この間日本に帰るときANAで取ろうとしたらずっと埋まっていて、しかもかなり高く、結局JALで新しくマイレージクラブに入って取りました。以前なら逆でしたが、今ANAは高くても人気のようですね。ANAのマイレージが特にサービスがいいとは感じていなかったのですが、久しぶりにJALに載ってみるとチェックインから到着まで随分無駄があるな、と思いました。次回からはやっぱりANAになりそうです。
Muffin
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