モーリシャス　魅惑の楽園で過ごした休日

2007/02/17 - 2007/02/24

シンガポールの旧正月。久しぶりに一週間の連休がとれたので少し遠くに行こうか・・・と考え、日本帰国してからではなかなか行かない場所、寒くない場所、という事だけでモーリシャス行きを決定。ただ、この時期はサイクロンの時期という事で天候を気にしながらの出発でした。

到着初日はあいにくの雨模様で、期待していたホテルもビーチもアジアのリゾートと変わりなく見え、「ここまで来て」と気分はイマイチ。キレイな夕焼けを見てせっかく来たから楽しもう♪と気持ちを入れ替え一夜明け・・・
目覚めて窓の外を見ると大きな虹が掛かっているではありませんか！　この虹がこの旅行の幸先を暗示していたかのように、一日、一日過ごしていくとごとにハマっていくモーリシャスの不思議な魅力。美しいインド洋の眺めとコバルトブルーの海。緑が目に鮮やかな広大な山の景色。そしてリゾートを離れた町の暮らしは別世界といろんな顔を持つ島。
とにかく初日のイメージは全て吹き飛び、帰国日はサイクロン「ＧＡＭＥＤＡ」が近づいてきてフライトが早まるおまけ付きでしたが、スタッフの方から「また来年お待ちしていますよ」と声を掛けられ、必ず戻ってきたいと思う休日でした。

また、旧正月という事でいろんなスタッフから「恭喜發財」と声を掛けられて赤包まで頂いてしまった・・アジア人はみんな中国人と思われています(笑)　（モーリシャスにもチャイナタウンがあるので）
日本の文化は違うのよーと説明しつつ、スタッフは覚えた外国語を試したいんだ・・と思った私達は、声を掛けられたら手を組んで「コンシー、コンシー」と返して喜ばれました(笑)
まだまだ、日本人の旅行客は少ないモーリシャスです。

エリア モーリシャス

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エアーモーリシャス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

プールサイドも気持ち良かった

プールから見たホテルの中庭
広大な敷地内には海にそそぐ川が流れ、各コテージもプライバシーがしっかり確保されています。

華やか　

宿泊は南部にある「LE TEL FAIR HOTEL」

ホテル内に植わる色とりどりのお花は
本当に色鮮やか。

ホテルの玄関から中庭、海の方面に向って

目覚めの虹に感動

お部屋のベランダにカップルの小鳥が雨宿り

コテージのお部屋はスーペリアルームでもこの通りの
広さもです。バスタブも大きくて深く背の高い人でも寝ながら入れます。

ホテル内のSix Senses Spa 受付
８０分のカップルマッサージは夫婦で至福の時を過ごせました。ハンドマッサージの技術も最高です。

ホテルのビーチ
トップレス率高し(笑)

隣のホテルのビーチまで続いています。
両ホテルともしっかり警備の人が立っています。

食事は朝・晩付きのハーフボート方式
焼きたてのパンは特に美味しかったので
食べすぎました〜

朝はここがブュッフェコーナーに

メインダイニングの夜はコース料理
前菜、メイン、デザートが何種類か用意されていて
好きなものを選びます。
オープンキッチンでは、すべての料理を見る事が出来きるので、テーブルに着く前に毎回チェック(笑)

東部にある美しいビーチがあるイル・オ・セルフヘ
カタマランでセーリング

エメラルドグリーンの海に感動 !

島のビーチにはレストランやお土産屋も有り。

イルオセルフで「ウルトラセブン」発見！

イル・オ・セルフのビーチ
真っ白な砂浜と透明度の高い遠浅な海です

花のつぼみもビッグ
一年に一回、一日だけ花を咲かせるそうです。

パンプルムース植物園
アマゾン産のオオオニバスが圧巻でした

ゾウガメ　(大人も乗れそうな大きさです)

シンガポールの葉よりも大きくてビックリ!

蓮の葉もビッグです

現地のスーパー「JUMBO」

モーリシャス産の紅茶が勢ぞろい

モーリシャスのフェニックスビール
ホテルではドラフト（生）ビールです

モーリシャスの首都　ポートルイス
写真はフランス領時代の初代ブルドネ総督像

セントラル市場の野菜売り場
二階の民芸品売り場からパチリ

ポートルイスの市場周辺はまるでインドのよう。
リゾート地とはまた別世界です。

シャマレルの７色の大地
掘っても７色変わらずだそうです、自然の不思議。

シャマレルの滝
雨上がりなので水が豊富でとても勇壮でキレイでした。

ブラック・リバー峡谷
晴れ間には遠く海も見えました。

日没は６時４５分頃
またこの夕日を見に訪れたいです。