2000/11/18 - 2000/11/26
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keithforestさん
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2000年11月に友人のひとりの結婚式があってシドニーに行った。
1995年6月から1998年12月末までの間、3年半にわたって暮らしていたシドニーの11月はまさに春。結婚式にはもってこいの季節。教会での結婚式に参列し、シドニー湾をめぐるクルーズの船の上でパーティーを愉しむ。
実は、この前の日は気軽にブルーマウンテンを抜けて、ジェノラン・ケイブで鍾乳洞見物をした。
ガイドのおじさんにどこから来たのかと聞かれ、日本から来たといったら、とてもがっかりしていた。ここのスケールは日本の著名な鍾乳洞秋吉台あるいは東北の龍泉洞なんかに比べるといまいちなんである。
しかし、たまたまこの日が平日だったこともあるけれどほんの数人でガイド付きでひとつの鍾乳洞に入るのはそれはそれは神秘的なのである。
ガイドがひとつのブロックにはいると電灯のスイッチを入れる。すると、それまで真っ暗だった鍾乳洞が一度に明るくなったりしたら、感動そのものである。
日本の鍾乳洞はどうしても人がわんさか入っていて神秘性のかけらもないからなぁ。そして、この日、鍾乳洞から出て駐車場に戻ると、そこには大量のカディスのハッチであった。知らない人が見たら不気味そのものかも知れないが、自然の力を大いに感じるという点で感動であった。
さて、それからオレンジの方までレンタカーで走ったのだけれど、いけどもいけどもモーテルが満杯で断られ続け、おかしいなぁと思ったら、バサーストのあたりで車のレースが開かれる週末だったそうで、ふりの客が泊まれるわけがないということを思い知った。実はその日はマクドナルドの駐車場に車を停めて仮眠したのだった。
友人の楽しい結婚式を終えてから、タスマニアに飛んで、ホバートの友人に会い、クレイドルマウンテン・ロッジに2泊。
ロッジのアクティビティでダブ・レイクのガイド付きウォークと馬トレッキングに参加。面白いのだ。このロッジは決して安くはないけれど、二軒が一棟になった独立したロッジ。11月にもかかわらずウッド・バーニング・ストーブを焚いた。
食事は管理棟のレストラン、あるいはパブで可能。一晩はレストランで、きちんとしたディナーを摂り、翌日はパブで簡単にすました。その辺に平気でワラビーやら、ウォンバットがうろうろしている。キャビン周囲も気を遣って設置してあるとても気分の良いリゾート。今から考えてみると、中軽井沢の星野が目指そうとしたのは多分こんなコンセプトだということか。
ここからレンタカーを一日かけて転がしながら東海岸、フレシネ・ロッジに向かう。その間の鄙びた集落を通り過ぎるたびに、あぁ、ここで一泊したいねぇとため息が漏れる。
フレシネ・ロッジは海辺のリゾートでその分開放的だ。クレイドル・マウンテン・ロッヂに負けず劣らずなんだけれども、この時はなぜか私がフロントに行くと、なんとも客扱いのヘタックソな愛想の悪い女性のフロントにあたるのがイヤだった。このロッヂの従業員がみんなこんな変な奴だったわけではなくて、その他の人は全く問題がないどころか、レストランのウェイトレスなんかはもうチップを倍置きたいくらいに素晴らしかった。
レストランはsunsetが素晴らしく、テーブルに着くなり、楽しみだ、といっていたら、そのウェイトレスは夕陽が沈むか、という時にわざわざテラスに出ませんか、と誘いに来たのである。
レストランもいうことがなく、今では日本のちょっとしたレストランでも出されるけれど、美味しいパンの付け合わせにはオリーブ・オイルに香辛料を浸したものが出され、これがたまらなく旨かった。
ロッヂのすぐ横には長い白いビーチがあり、伊豆の弓ヶ浜の旅館に冬に行った時に、ここのビーチを思い出した。ここからはハイキングでワイングラス・ベイを見にいくことができる。よく知らなかったのだけれども、あれはいやいや登っておいて本当に良かった。あれをのぼっていなかったら、エアーズ・ロックを登らなかった時のように後悔する。
1998年にタスマニアへ来た時にはホバートからストローンへ行き、ゴードン・リバー・クルーズに乗ってHuon Pine Treeを見物した。その後北海岸のバーニーへ泊まり、ペンギンから東へ辿り、ロウンセストンから飛行機でシドニーへ帰ってきた。
私は1995年の暮れに初めてタスマニアに行き、この後2003年の5月にも行っているので、全部で4回足を踏み入れている。タスマニアにはこれからも行きたいと思っている。とにかく、春、11月にタスマニアを訪れると一面真っ白になったポピーの畑が美しい。タスマニアは鎮痛剤としてのヘロインの生産で有名。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カンタス航空
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これがワイングラスベイ。下まで降りて行きはしなかった。なぜか。またあがってくるのがイヤだったからである。この後ここに行った友人夫婦はここまで降りて行ってきたそうで、未だに「ワイングラスベイまで行っていない人には言われたくないね」と鬼の首を取ったようにいうのである。従って、ここまでいった方には必ず降りていって頂きたい。後で後悔しますぞ。
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ワイングラスベイに登る駐車場からちょっと車で足を伸ばすと灯台のところまで行くことができる。これが灯台下から見た景色である。絶対にここも寄るべきである。
世界観が変わること、確実である。 -
フレシネ・ロッヂのテラスからみたサンセットである。
このテラスにいると夜は夜で、明かりの下に魚が寄ってくるのが見える。 -
ホバートといえば、土曜日はサラマンカマーケットである。ここに出ているドイツ・ソーセージやさんは秀逸。タスマニアに働きに来ているスイス人がここは旨いよぉ〜というくらいだから本物だ。
この日はこうした少年たちが唄っていたが、毎週いろいろな人が出てきてパフォーマンスをしている。この中から今や日本でもその筋では知られているソロ・ギタリストのCary Lewincampはその素晴らしい曲、演奏で知られる。ホバートさんの7弦ギターで魅了してくれる。彼は既に日本には4-5度来ている。 -
ジェノラン・ケイブで鍾乳洞見物
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