2005/04/30 - 2005/05/03
91位(同エリア95件中)
まめ夫婦さん
上野の太昌園でヘルシー焼肉定食を食べてから成田へ向かう。バンコク行きは、隣のおじさんがアップグレードされていなくなったので、ゆったりごろごろシートでバンコクに入る。よく寝たのだ。バンコクで隙間にスタンプを押してくれたので、今回はパスポート残りの1ページを使ってラオスに行くことにし、空港でウボンラチャタニー行きのチケットを買い、近くのホテルに入る。翌日、6:35の飛行機でウボンラチャタニーに行く。町まで160 バーツと言われたので、歩いて空港を出ると目の前をソンテウが通ったので、クソン市場まで20バーツで乗せてもらう。ラッキーだ。そして、ピブーン・マンサハーン行きのバスに乗り、更にチョンメック行きのソンテウに乗り換えて国境を目指す。途中で4回もパスポートチェックがあった。チョンメックでは国境までトゥクトゥクが行くというので乗ってみたが、あっという間に着いてしまい20バーツ損した気分だ。賑やかなお店の並ぶ国境を越えてラオスのイミグレーションへ。ここで30ドルを払ってビザを取得。ところが休日手数料1ドルがなぜか一人2ドル。しかもお釣りを1ドル=10000kipで返され、更に損した気分だった。気を取り直して市場を物色。帰りに一本10バーツのほうきと、15バーツのおひつを買って帰るのだ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
-
ラーメンを食べていると、隣の店からいいにおいが…。何か焼いている。毛むくじゃらの尻尾が見える…。ネズミだ!毛をとるためか、おじさんがネズミの体を平たくしながら炭火で裏、表とあぶっている。これからラオスでは何を食べさせられるのだろうか…。ソンテウで更に一時間、パクセーへ。もしかすると、目的の世界遺産のそばのチャムパーサックへ行けるかもと、ソンテウに6000kip も払ってラクソーン市場へ行くが…ここもすぐそばぢゃねーか!しかも今日の便はもうないから、片道10ドルで行ってやると言う。高いのか、安いのか…。とにかく今日はパクセーに泊まることに。チャンパホテルは 400 バーツでみんなニコニコ。部屋もタブ付きできれい。NHKも見れるぞ。シャワーを浴び、休憩して外に出ると、ものすごい暑さ。湿気はないが、日差しが強すぎてすぐに焼け焦げてしまいそうだ。1000kip で冷たい水を飲み、すぐに部屋に退散。日が落ちてから夕食に出るが、まだまだ暑い。屋台が少なく数件の食堂の中の一つに入ると、そこはメニューの無い定食屋で、みんな同じものを食べている。豚と卵と菜っ葉のおかずにスープにご飯で一人10000kip。高いのか、安いのか…。
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バスターミナルの屋台でソムタムと鳥焼きを食べてみるが、どちらも臭くていただけなかった。その後10000kipでワットプー行きのソンテウに乗る。ソンテウは山の一本道をズンズン進んだかと思うと、メコン川をいかだで渡り始めた。凄いところに来てしまった。いかだの上で「帰りはバスが無いぞ!俺のバスで30ドルで乗せてやる」なんて脅かされて更に不安になる。川を渡りきり、山道を更に登りきってワット・ プーに到着した。
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誰もいない入り口で3ドル払って入場。するとサイドカーに乗った日本人二人と遭遇した。更に場内には何人もの観光客がいるようだ。炎天下の中、ワット・プーの頂上を目指し、階段を上がっていく。暑さでまめ妻はばててしまったようだ。しばらく山頂でお休みして、ざっと一回りして山を降りる。サイドカーの二人組も一緒に降りてきた。インドから来た放浪者と短期旅行の関西人。二人は船をチャーターして7.5 ドルでここまで来たそうだ。下でソンテウの兄ちゃんが二人で5ドルでパクセーまで戻ると言ってきたので乗ってみることにした。
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二人組もおかげで二人で5ドルで帰れることになってよかった。帰りは熱風が吹き付ける中、辛いドライブ。なんとかホテルにたどり着き、水風呂の後、少しお昼寝。今日は近くのレストラン「ASIA」で豚のラープと菜っ葉の炒め、トマトのスープとビール、ご飯、チャーハンでしめて57000kip。思ったより安くて大満足。どおりで地元民で賑わっているはずである。
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バスターミナルで焼き鳥とカオニャウとペプシで朝ごはん。ソンテウで国境へ。お土産にご飯をいれるおひつ3個とほうきを購入。葉書を出そうとするが、郵便局はしばらく昼休みなのであきらめタイへ入国。すぐに来たバスでピブーン・マンサハーンまで戻り、キンキンのコーラを飲みながら、ちょっとデラックスなバスでウボンラチャタニーに戻ってきた。宿はラチャタニーホテルで、通常一泊600 バーツのところ、キャンペーン中につき450 バーツ。冷蔵庫が無いのは勘弁してやろう。ホテルのすぐそばには屋台が並んでいる。ラオスとは違って、好きなときになんでも食べられるのがいい。タイは豊かなのだ。
まずはスイカジュースを飲んで、豚足ご飯とカオマンガイを食べ、豚焼きとまめ妻がナマズの丸焼きを平らげ、ムルタバを食べながらホテルに戻って少し休憩。柔軟体操の後、ミルク入りのいまいちパインジュースとまめ妻は豆乳たっぷりのデザートを買って今回の旅も終わった。
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