雪の降る町に雪はなかった

2007/02/10 - 2007/02/11

雪の降る町を、がホームの発車ベル代わりの鶴岡。
お酒飲んだり到道博物館を回ったりしてきました。

エリア 鶴岡(山形)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

なんだか不思議な模様に耕されてる？田んぼ。
ここは庄内平野です。

特急いなほの車内。

この時期、田んぼに白鳥がいるのは珍しくないのですが、
茶色い田んぼに白鳥がいるのはとてもめずらしい。

大山にあるそばと麦きり（うどん）のお店。
たたずまいが素敵です。
近所という近所でもない人はタクシーでくるんですが、
タクシーは食べてる間店の前で待ってもらいます。
やっぱりこの辺は車がないと不便なんですね〜〜

麦きりとそば一枚ずつ。
一枚ですよ！？
麦きりがなかなかおいしかったです。
そばはふつ〜かな。

今回の目的はこれ。大山の新酒まつりです。

酒蔵では昔の様子とかちょっとした博物館みたいになってるところもあります。

玄米と磨かれた米。
山田錦おおきいですね〜

いよいよ試飲だよ。
きき猪口に一杯ですがね＾＾；

写真は出羽の雪。さらっと水の如し！
甘酒もおいしかったよ！

こういう出店もあります。

これは酒かすをクッキー型でくりぬいてます。

これを七輪で焼いて食べます。
こおばしくっておいしい！

こんな素敵なお雛様を見せてくれる酒造もあります。
でもお雛様はこの日だけだったみたい。

かっこいいよろい武者もいます。

酒造にはこういうのがあったり

こんなのもあります。

こういうのもありますよ

試飲だけでなく、もちろんお酒も買えるわけですが、
こうして自分で詰めるという売り方もあるのです。

ちょっとずつ飲むだけでなく

スタンプラリー300円にくらべるとちょっと
お高いのですが、5000円券では、お食事がいただけます。
もちろんこの祭りで回れる4つの酒造のお酒ほとんど試飲できます。
あとは近隣のお酒が出てきますよ。

個人的に今回の一押し！は、
ここの酒造の「ひとりよがり」でした。
むちゃうま！
値段みたら、、試飲してきてよかったｗっておもいました。

一通り飲んだので、鶴見に戻って観光です。
到道博物館です。

酒田藩主の家。わりとちんまり。

消防法の都合で、新築では使えないかやぶき屋根。

素敵なお庭もあります。

雪の降る町を、の記念碑

なつかしのうちのタマ知りませんかバス！

突如聳え立つ鳥居なんかをみながら、
庄内を後にします。