2007/02/10 - 2007/02/12
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ネムリネコさん
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今年最初の旅からまだひと月。またまた旅に出たくなり、2月の連休を利用して遂に(?)悠久の中国を味わうべく北京は天安門広場と万里の長城へと向かいました〜〜!!
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出発前の関空にて、、、、チェックインを終え、毎度のごとくKEラウンジへ行くと、今日はKEのお客が多いので他社を利用される方は御遠慮をということで讃岐うどん屋へ。。。。味は可も無く不可も無く。。。。でも、海外へ行く度に祖国の食い物ほどウマイものはないと実感しますね(;;)
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今回利用したアシアナ航空です。まずは乗り継ぎ地のソウルへ向かいます。マイルをアシアナで貯めていて、アシアナクラブゴールド(スターシルバー)を持っているので席はYでもチェックインはビジネスカウンターで済ませました(^^)
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ソウルで約2時間の乗り継ぎ後、北京行きに搭乗。黄海を飛び続け、ついに眼下に中国大陸が見えてきました!!
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北京首都空港へ着きました。ここは建物を出た所にある市内行きのシャトルバス乗り場です。関空やソウル、香港に比べて少し暗い感じがします。台北桃園空港に近いかな。。。こういうのも社会主義国らしいのですかね??中国は物価が全般的に日本より安いとの事なので5千円だけ人民元に両替しました。バスは片道16元で、3方向へ運行しているようですね。私はホテルの傍にある北京駅行きへ乗ります。
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今回利用したホテルは北京駅前のHarmony Hotelです。部屋はそこそこ広くて快適でした。ちなみにノートPCを持ち込めば1日35元でLAN接続がし放題です。(ただし、使える部屋とそうでない部屋があるのでフロントで確認しましょう。
写真はテレビをつけると本場(?)の西遊記が。。。 -
荷を解き、一休みして早速街を探索に。気温10℃。そんなに寒くもなく20分ほど歩くと天安門広場へ。ライトアップされて綺麗でした(^−^)v
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とにかく広い!!国家の中心だけあって、いたる所に衛兵が警護にあたっています。衛兵たちの顔もどこか誇らしげです(−−)
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地下鉄に乗ってみました。駅の構内です。1号線と2号線は一律3元です。自動販売機のようなのはなく、窓口で買います。ここで遂に中国の洗礼を受けました!!中国の人は並んでいても平気で割り込んできます。。。。というより、並びません!!
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中国の洗礼その2。。
道路を電飾鮮やかな門が覆っています。。それも結構堂々とした光です!!道頓堀の商店街じゃあるまいし。。(−−;)何が目的なのでしょうか??でも、なんか嬉しい(^^) -
もうひとつ。。。。
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朝の北京駅前です。写してはいませんが、中国各地から首都北京を目指して列車に乗って人々がやってくるので、朝から晩まで荷物を抱えた人で溢れています。昔の上野駅もこのような感じだったのでしょうか??
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今日はついにこの旅の目的である万里の長城へ向かいます。地下鉄「2号線」積水潭駅で降り、徳勝門前のバス停から919番の路線バスに乗り約1時間です。八達嶺長城へ向かうバスは3種類あり、ツアータイプ(30元)と路線バス(停留所が多いタイプ)、そして長城までノンストップで行く快速タイプのバスがあり、長城だけへ行く場合は快速タイプのバスが便利です。ちなみに値段は12元。安い!!便数も頻繁に出ています。ただ、座席が行きも帰りもリクライニングが壊れていてもたれることができませんでした(;;)バス代は発車すると車掌さんが集金に来ます。ただこのバスの終着は長城ではないようで、私の場合は「長城」と書いた紙を見せてあげると、ちゃんと停留所で車掌と隣に座っていた地元の兄ちゃんが「ココだよ」と教えてくれました(^^)
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入り口です。ここで入場券を買います。40元也〜高い!!往復のバス代より高いとは・・・・今回の北京滞在中で一番現金支出が多かったのが実はこの40元だった(−−;)バス停から入り口の間には御土産屋やレストランなどが並んでいて(なぜかコーヒーショップが多かった)、客引きが声を張り上げて宣伝をしています。
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世界的に有名な観光地だけあって多くの観光客で賑わっています
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ありきたりでしょうが、山々に連なり雄大です(−−)
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長城の途中にはラクダに乗って写真を撮ってくれる所もあります。でも、どうやってこのラクダここまで連れてきたんじゃ??
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写真でもよく見るこの哨戒所、中身はどうなっているかというと。。。。。
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こうなっていたり。。。。。
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なかにはお土産を売っている所も。。。。
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まさしく「山あり谷あり」で昔の人はよくこんなすごい物を作ろうと考えて、遂には作ってしまうのですから大したものです!!
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元は城壁だけあって、もちろん基本的には人に優しく作っているわけも無く、中にはとても傾斜が急で立っているのも怖いぐらいの所もあります。
昔の兵隊さんはこの急な長城を事変があれば鎧を着けて駆けていたのでしょうか??
「将軍!!北方より敵が攻めてまいりましたぞ!!」
「なぬ!!矢じゃ!!矢を放てい!!」 -
ココで一息。長城の空。
頻繁に飛行機雲が見えました。
以前ソウルからイギリス、ドイツへ行った際、飛行機が北京を通過してモンゴル、シベリアと飛んでモスクワ経由で向ったのを思い出しました。この飛行機はどこへ行くのでしょうか? -
長城のおみやげ物屋街に並ぶスターバックスです。東洋文化の象徴的場所にアメリカの力が。。。現在の世界を象徴していますね(−−;)
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東洋も負けていません!!対抗して中国国旗でもどうぞ
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快速バスに揺られ、昼間の天安門に来ました。昨夜と違い、たくさんの観光客がいます。
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天安門の裏側です。
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さらに奥へ入っていきましょう!!
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昼間の天安門広場です。観光客に混じって地元の人達ものんびりしています。
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おじさんが凧を上げていたり。。。。
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カップルや家族連れがくつろいでいます。。。。
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それにしても広いです。。。。幾多の歴史的出来事を繰り広げてきた場所。。。。感慨深いものがあります。
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北京の繁華街、王府井です。
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同じく王府井。百貨店が並んでいます。ここでお茶にスターバックスへ、、、フラペチーノが日本円で約440円。。。。日本と変わらん!!!
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ホテルへ戻って、夜食のカップ麺。日本式のとんこつラーメンとか。お味は、、、、、可もなく不可もなく、油の多いとんこつラーメンかと(−−)
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朝の北京駅です。人が多いですね。これから帰国します。
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リムジンバスで空港へ向かいます。
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北京首都空港です。ここも人で一杯です。
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この空港、少し変わっていて、チェックインカウンターの前にゲートがあって、この先は旅行者以外は入れないようでお見送りの方があちこちでご挨拶をしています。このゲートで税関書類を渡してチェックインカウンターへ。
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出国審査を終え、時間までAir ChinaのFirstclass Lugeへ。ラウンジとしての趣は静かで良かったですが、軽食のサンドイッチがあまり美味しくなかった(;;)ソフトドリンクを飲みながら無線LANにノートPCを接続させて暇つぶしをしていました。
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まずは経由地のソウルへ向かいます。
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北京からソウルまで1時間50分の短いフライトですがしっかりとした機内食が出ました。韓国系航空会社の機内食は美味しくて好きです(^^)コチュジャンをたくさん掛けて、しっかり食べます!!ちなみに同じフライト時間のソウル−関空線では簡単な幕の内弁当しかでません!!この差はなんなんでしょ??
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必殺技の「3席ふんどって横になる」の術です。ちなみにこの究極奥義は「4席ふんどって。。。」ですが。これができるとエコノミーでのロングフライトでもフルフラットになれるのでグッスリ眠れて時差ボケが起きません(^^)エリート会員になると前方の席へ優先してくれるのですが、空いている便だと後方に敢えてまわしてもらった方がこの術が使えてお得です。。。
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無事にソウル仁川空港へ到着〜。約4時間の乗り継ぎ時間があるので、またまたKEラウンジへ。今回は今まで利用してたのと違う西側のラウンジです。こっちの方が混んでいなくてゆっくりできます。もちろんスナック類は仁川ハイアットリージェンシーで調理されて食事が提供されています。でも、あたしゃアシアナのゴールドだからできればアシアナのラウンジを使ってみたい。。。(ダイアモンドかプラチナ、またはスターゴールドかビジネス・ファーストに乗らないとアシアナラウンジは入れないのですな(;;))
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食べかけですいません。今回、実は一番気に入った食事は悲しいかな、なぜか中国に行きながら韓国の空港ラウンジで食べたマッシュルームが入った韓国粥だった。。。。はじめて韓国のお粥を食したが、ごま油の香りがほのかに効いていてハマッテしまった!!マッシュルームでこれだからよく皆が美味しいと言うアワビのお粥になったらどんなもんじゃろか??と思ってそのまま空港のフードコートで食べようと思ったけど、このお粥をこのあと合計4杯も食べてしまい、諦めた。。。。(;;)ワシ、あほや。。。。
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仁川空港です。北京といい香港といい、なぜか関空に似ているのは私の気のせい??
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ここで一息、今回の旅のお供です。前回、香港から帰ってくる際に某5つ星航空会社に凹まされ、クレームつけてシッカリ直してもらったリモワのキャリー付ハードケースです。キャリーが付いているので移動にとても重宝しています。それに、同じリモワでもなにか個性的でお気に入りです(^^)
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関空行きの飛行機です。俗に言うスタアラ塗装というやつですな。今回もインボラアップグレードはありませんでした。。。1時間50分後には無事に関空へ帰ってきました。それにしても、アシアナのCAさんは皆さん美人ばかりで。。。。今まで乗ったフライトのサービスで幸運にもハズレは無いのですが、CAの美人度は日本と韓国が双璧ですな(^^)vちなみにサービス内容はCXとTGはセレブチックで上品、UAとNZ、SASはフレンドリーだった。でもね〜やっぱりあたしゃ日本人だから日系の繊細な日本的サービスが一番あっとるわ!!(−−;)
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北京オリンピックのマスコット「福娃」(フーワー)(英語名でfriendlies)です。左から魚、パンダ、聖火、チベットアンテロープ、ツバメをモチーフにしているそうです。来年の夏、この地でアジアでは3箇所目の開催となるオリンピックが開かれるのです。いろいろと問題はあるようですが。。。。それはそれで一度は旅した国でもあるし、なにわともあれ同じアジアの同胞が世界を相手に勝負をしようとしているのですから、応援してあげなくては!!
加油!!
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