ご近所ソウル３★年末ソウル＆世界遺産昌徳宮

2006/12/29 - 2006/12/31

この冬は近場のｿｳﾙへちょこっと行くことにしました。
地元AP発なので気軽だし東京へ行くより近くて安いのです。
ｿｳﾙ3回目ですがその間ﾁｬﾝｸﾞﾑにはまったのとﾊﾝｸﾞﾙをちょこっと勉強したので楽しみに。
ところが暖冬で雪がなかったのにこの日に限ってﾄﾞｶ雪が降り，欠航かと覚悟しましたが，なんとか定刻の２時間後に無事出発できました。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

雪で飛行機が2時間遅れの上、同じ送迎の男性となぜか空港で会えず、結局ｿｳﾙ市内に着いたのは7時前で、ﾂｱｰに付いていた免税店には寄らずﾎﾃﾙへ行きました。
2泊3日とはいえ3日目は帰るだけなのでｿｳﾙ滞在時間36時間(涙)
ﾎﾃﾙは地下鉄明洞駅のすぐ南のﾊﾟｼﾌｨｯｸﾎﾃﾙのﾂｲﾝ

ジモティが行く焼き肉屋に行きたいというダンナの希望で、ソウルプラザホテル近くのサムソンという大衆的な豚焼き肉のお店へ行きました。
デジカルビや薬念(ヤンニョム)というタレにつけ込まれた豚肉をエゴマの葉や薬味と一緒に食べます。
なかなか美味しかったですが、残念ながら円安ウォン高でそう安くはない(汗)
まあ大都会ソウルであることを思えば他のアジアのような期待はしちゃいけないですね。

その後ホテル近くの明洞汗蒸幕へ行きました。
外国人向けですが近くて便利。
1年のアカを落としていただき、キュウリパックとオイルマッサージのほか、オプションの全身マッサージをしました。

朝ご飯はお粥屋へ。
明洞汗蒸幕からちょっといったところの粥専門店、松竹（ソンジュク）であっさりヘルシーに頂きました。
付け合わせやトンチミ（大根の水キムチ）は勝手に出てきます。

ﾛｯﾃﾃﾞﾊﾟｰﾄの地下、開店前に店員たちが体操をする。
でも各店から通路には出てくるもののあまり真面目にはやってない（写真）。

ﾛｯﾃ免税店をちょっと覗いたけど，特に購入するものがなく，次は南大門市場へ。
買い換えたかった眼鏡をこの機会に注文。

昌徳宮(ﾁｬﾝﾄﾞｯｸﾝ)の敦化門(ﾄﾝﾌｧﾑﾝ)

世界遺産の昌徳宮は，時間ごとにﾂｱｰ形式で見学ができます。日本語ﾂｱｰに合わせてﾀｸｼｰで行きました。｢ﾁｬﾝﾄﾞｯｸﾝ｣と言ってｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸもみせたのに運転手さんはなぜか敦化門を通り過ぎ･･･行き先が間違って伝わっていたようで「今の門が昌徳宮だよ!?｣と慌てて降ろしてもらいました。
この門の向かって左側(門から少し離れたところ）にﾁｹｯﾄ売り場がありました。

敦化門

オンドルの焚き口。

ﾁｬﾝｸﾞﾑが王様と散歩した池

しっかり凍っているので掃除の人が氷に乗っても大丈夫。
この日は寒かったけど風があまりなかったのが幸いでした。

冷えた体を温めにお昼は土俗村参鶏湯へ〜。
ｻﾑｹﾞﾀﾝは焼き肉屋にもあるけど専門店へ行くべしと聞き、ｼﾞﾓﾃｨｰ御用達と聞くこちらへ行きました。
すごく美味しい!!これまで日本で食べたものとは全然別物です。また行きたい！

床はオンドルか暖かかったです。

遅めのお昼の後は地下鉄で移動して東大門市場や周辺市場をぶらぶら。
やはり円安のためお買得感があまりないのが残念。
焼き栗を買ったけどなんか生焼けでした☆

夜，ﾛｯﾃﾃﾞﾊﾟｰﾄや市庁舎の前はﾙﾐﾅﾘｴ(言い過ぎか）のようにｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝがきれいでした。

前回見たNANTAのキッチン乱打ぶりが楽しかったのでダンナにも見せたく、夜はNANTAへ。
以前現地では売り切れだったので、日本のソウルナビというサイトで購入してから行きました。

市役所前広場から徳寿宮(ﾄｸｽｸﾞﾝ)横の道をしばらく歩き、道が合ってるのか不安になったころﾅﾝﾀ劇場へ到着しました。前来たときは送迎付きだったのですが自分で行くと地理が分かりますね。
楽しいパフォーマンスがダンナにもウケていました。

ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされた南大門の前

朝ご飯後、帰国。

送迎付きなのでガイドさんがホテルに迎えに来てくれ、ロビーで「パスポートの忘れ物ありませんか？」

………パスポート！
近いし地元発着なので、初日にセーフティボックスに入れたまま、すっかり忘れていました。
いやいや、ホテルで確認してくださって助かりました。