2005/12/21 - 2005/12/29
157位(同エリア282件中)
yuriさん
インド好きの母と一緒に、
私にとっては初のインド。
日本人が行くと、
インドが大好きになるか大嫌いになるか
きっぱり分かれるといいます。
果たして馴染めるのか?
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
-
タイ航空の機内食。
-
日本から、バンコクで乗り継いで
飛行機でカルカッタに行くことが出来ます。
真っ暗の中でオレンジ色に点々と揺らめく街頭。
着陸寸前の上空から、
屋台の薄暗い灯りで道路がぼんやり浮かび上がって
自転車が走っているのが見えました。
飛行機は夜に到着しました。
油と砂ぼこりが混じったような臭いと、
むっと重い湿気。
霧が立ちこめていました。
入国審査は空いていましたが
ときどき荒げた声が響きます。
インド人は、偉そうにしています。
入国カードの記入漏れを指さし、
音をたてて、紙を台の上に叩きつけられました。
質問も完了の言葉も無く、
パスポートを返され通過。
税関は ぶらっと立っている太ったインド人に
紙を渡すだけ。デスクも無い。
私が渡した紙に、自分の名前が書いてあったのを
税関のおっさんが太くよく通る声で読み、
首を真横に傾けるインドの「YES」を合図し
親指をたててグッドサインを送ってくれました。
愛想のいい人もいるんだ。 -
怪しい客引きたちの間をスーツケースをおして通り抜け、
日本から頼んであった小さな送迎車でホテルへ向かいました。
空港を出たら手や足のない人が「金くれ」
と寄ってくることを覚悟していましたが、
そんな人もいないし、
路上で寝ている人の数も日本の都心と同じくらいでした。
母がインドに留学していた20年前と比べると最近は少なくなったらしいです。
カルカッタの街は、想像していたよりまともでした。 -
空港からのタクシーで見た風景とは
別世界のホテルに到着。
カルカッタでは健康面での万全を期すため
5つ星 タージベンガル
に滞在しました。
日本の旅館と同じくらいの値段ですが、
インドのなかでは浮いた存在。
ターバンを巻いたドアマンが、
「グッドイブニング マム」
ホテル内は、街とは空気までも違う感じ。
日本に居るときもめったに見ないような豪華なクリスマスの装飾で、
基本的に外国人が泊まるけれど
中にはインド人旅行者の姿も。
こんなところで
貧富の差の大きな国 インドを実感。 -
朝。
ホテルからの景観。
スラムの人たちが洗濯物を干した川べりで
バドミントンのような遊びをしているのが
見えました。 -
カルカッタ市内です。
古くなった建物と、人々の生活感が溶け込み、
清潔な街には見えない
人間同士のぶつかり合いと あたたかさが息づいています。
大通りは、
タクシーのクラクションが鳴り響いています。
車はクラクションを鳴らしっぱなしで
車線無視で 道路をぶっとばしていくのです。 -
古い建物が本当にかっこいい。
-
ベランダや窓には
しっかりとした格子がはまっています。
意思をを主張して、そのうえで折り合いをつける社会だから
人の声もでかいし、みんな威張っています。
街では、口開けて笑ってる人もあまり見ません。
人に侵略されないように窓に格子がしてあるのも納得です。 -
街の人の目つきは鋭いです。
-
-
-
今にも崩れそうなぼろぼろのビルの上のほうにも、
道にも錆びた公園のフェンスにも、
スラムの中の道にも、
毎日洗いたてのぼろい洋服や布が並びます。
洗濯物には
人の、人として生きようとする活力を感じます。 -
タクシーで通過。
-
タクシーで通過。
たぶん、寺院的なもの。
物乞いがいっぱい寄ってくるという情報にビビって
寺院見学はしませんでした。
大学に併設されているタゴールミュージアムへ
母に連れて行ってもらいました。
タゴール氏の絵もよかったし、
きれいな色の民族衣装をまとって歩く女子大生が
古くも彩色の美しいタゴールハウスをより明るくみせていました。
ミュージアムの見学者はほとんどいなくて
私と母の他にはインド人の子供4人しかいなかったけど
子供たちは無邪気に明るくて、
青い服を着た女の子はよく私たちを見ていて
目が合うとにっこりしてくれました。
道で買った熱いチャイを手にかけてしまった、
と、ミュージアムの入り口で言ったら
受付の3人のおばちゃんがとても親切に対応してくれて、
しかも
ペットボトルに入った水を手にかけてくれました。
優しいインド人もたくさんいます。 -
写真とは関係ないけど
カルカッタ観光で立ち寄った
インド博物館は
理科の教科書を博物館にしたような感じで
鉱石とか 動物の剥製とか 民族衣装とか
いろいろあったけど
窓の格子の模様が素敵だったり、
ずらりと並んだボロい木の棚に
古くて汚れたビンが並んでいる様子も味があり
(一応、中には展示品の石などが入っている)
博物館の 博物館。
みたいな、とても味のあるいい場所でした。
Rs50払えば、
カメラの持込みが出来ます。
インドの人ごみを歩くのは、
東京で新宿東口を歩くのと同じくらいの緊張感でした。 -
バスです。
ぎっしり人が乗ってます。
乗りたくないなぁ・・・ -
タクシーは黄色です。
値段は交渉です。
英語で値段を言ってみてもなかなか安くならないので
ベンガル語を数字だけでも知っているとよいと思いました。
100は「エクショ!」。
ドアが壊れていたり
お客を乗せるソファーが破けていたり
よくあることでした。 -
ダクシナバン という場所で
民族衣装のパンジャビードレスを購入しました。
初日から、ずっと民族衣装で過ごしました。
ストールで現地の人たちみたいに顔を覆うと、
外国人だということが少々隠せたので
便利でした。
ズボンと靴は日本から持って行ったもののほうが
使い勝手がよかったので、自前ものですが。
土産物を買うとき、
一般のインド人は買えないような値段のものが
日本円にすると安く、私たちにはかんたんに手に入ってしまいます。
インド人は、外国人がそうやって簡単に自国のものを手に入れているのを見て
どう思うのか考えると悲しくなります。
だから、外国人を狙ったスリが多いとか
タクシーの運転手が、私たちが降りるときに
約束した金額よりもっとくれと言うのは仕方ないと思えてくるのです。 -
動物園周辺の公道。
-
私の希望で、動物園に行きました。
外国人はあまり来ない場所なので
動物と同じくらい
我々も凝視されました。 -
動物園内です。
ごみがゴミしていますが、
地元の人たちは気にせずカレー弁当を持参して
ピクニックしています。
家族連れが多いです。 -
その動物園の一番の目玉はホワイトタイガーで
写真が撮れないくらい一瞬の出来事だったけど、
小屋から出てきたホワイトタイガーは
白くてふわふわで、茶色とグレーの混ざったような色の縞が入っていて
感動的にかわいかったです。 -
ぼろいうさぎ。
一応、白い。 -
おしゃれをした家族連れがたくさんいました。
髪飾りと、パンジャビードレスの色を合わせてる女性。 -
きりんの家がおしゃれ。
-
意外と溶け込む私。
-
ゾウを凝視する人々。
-
-
道端のカレー屋。
日本人が食べたらお腹こわすけど。 -
タクシーのおっちゃん。
-
ギャラリーに展示されていた彫刻が全部おしゃれでした。
すごく洗練されていて、なんかびっくり。(失礼か。) -
気に入っている写真。
-
カルカッタで
布以外の装備品は異様に目立つ気がして、
ビビって
カメラ持ってるのが見つからないように
(外国の金持ちだと思われると厄介)
写真の多くは盗撮気味です。
一眼レフは出せませんでした。
手のひらや
ストールにすぐ隠せる
デジカメのほうが、撮りやすいです。 -
早朝にタクシーでシャルダー駅に行きました。
混雑の駅周辺を、クーリーという駅認可の荷物運びの兄さんの後ろをついて歩きました。
駅内生活者は布を身体に巻き付けてホームの端で眠っていましたが
ボロボロの布をまとった老人がのろのろ近寄ってきて
皿を差し出しました。
母が毅然と「ナ」(ベンガル語で「ない」という意味)と首を振り
私が目を合わせずにいると、しばらくすると去って行きました。
一人にあげるとたくさん寄ってきてしまうから
あげれないのです。 -
電車からの風景。
まだ街は眠っています。 -
電車で近くに座ったのはインド人一家。
12歳くらいの女の子が
赤いタートルネッックとジーパン、黒い光沢のあるサンダルをはいて、
英字新聞を読んでいました。
いかにも 金持ちそうな服装。
私たちをちらちら見ていましたが、
目が合っても微笑んだりはせず、
じっと見てくるだけでした。 -
列車から、スラムっぽい
カルカッタの街のはじっこの民家が見えました。
人が起きだして
うろうろ活動しだしたりしていました。
列車は荒野と街を繰り返し通過し、
3時間後、目的地のインドの田舎に到着しました。
づづく。
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