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プエルト・エスコンディードで半分鬱状態なまま、バスに乗り込みオハアカに到着。なぜここを選んだかというと地球の歩き方に「世界的な観光エリア」と書いてあったからだ。今の精神状況では小さな町よりも観光地で人込みの中に揉まれていたほうが落ち着く。そして新たな女性との出会いもあるかもしれない(いつも運頼み、それがあかんちゅうねん)。 <br /><br /> 案の定、淡い期待はすぐに消え去った。<br /><br />  僕が泊まったユースホステルにはアメリカ人やカナダ人ばかり(しかも汗臭い野郎たち)。僕はアメリカ人旅行者が嫌いだ。<br /><br /> もっと正確にいうと、どこの国でも英語が通じ、自分たちが全て正しいと信じ、周りを気にせずバカ騒ぎする、アメリカ人旅行者が嫌いだ。幸いにもこの宿にはそんな程度の低い旅行者はいなかったけど。<br /><br /><br /> 宿に荷物を置いてすぐに外を歩いてみる。赤や黄色の原色に塗られた家々からなる町並はグアテマラの古都アンティグアに似ている(道や区画はオアハカのほうがぜんぜん整備されている)。僕は2ヶ月前にアンティグアで留学していたのでとても懐かしい。<br /><br />  すーすーはぁーはぁー。すーはぁはぁ。大きく息を吸ってゆっくり吐く。由美かおる式呼吸法でやっとのこと落ち着きを取り戻した。そのまま歩いて観光してみよう。<br /><br />  一番の見所であるサントドミンゴ教会は門が閉ざされていた。なんでも教師組合と政府の間で紛争が長引いており現在閉鎖中とのこと(教師組合の拠点がこの教会らしいが次の日いったら開いていた)。どおりで町を歩いていても観光客が少ないわけだ。日本人はまったく見当たらない。<br /><br />  かといって町が厳戒態勢な感じでもない。カテドラル周辺ではイチャイチャする地元カップルでいっぱいだった。昼間から人目を気にせんと。若者はもっと働かんかい(自分のことは棚上げ)。火炎放射器でボゥーとカップルを一掃したくなっちゃいます。最近、カップルを見ると過剰反応してしまう。すいません、帰国したら一度病院にいきますね。<br /><br />  教会の隣にあるオアハカ文化博物館を見学。博物館って興味ないんだよなぁ。とても広い館内を素通り15分で脱出。次に歩いて10分のラソレダー教会へ。ここもカップルで賑わっていた。今日はオアハカ州カップル祭りだろうか?教会前の広場には等間隔でカップルがひしめき合っていた。中にはぶちゅーとチューしている過激派も。思わず警備員のマシンガンを奪い取って乱射してしまいたくなる。わかっています、精神科を今度予約しますので(オアハカでは3ヶ月前に銃撃戦があってアメリカ人が死んだばかり。不謹慎でした)。<br /><br />  他にすることもないのでソカロ近くのオープンカフェでオレンジジュースを飲む。すると隣の外国人カップルから写真撮ってと声を掛けられる。ホワイなぜ僕に?なんで今日はこんなにカップルに出くわすのだろう。あー面倒くさい。適当にパシャッ。カメラが銃であったらいいのに。適当にバキュン。あっちでバキュン、こっちでズキュン。街中のカップルが大変なことに。恐ろしい幻想が僕を襲う。あのー、精神的な病いは海外保険効くのでしょうか?東京日動火災さん。折り返し連絡ください。<br /><br /> どうやら極彩色な街のなかではカップルだけが特別浮いて見えてしまうようだ。サングラスをするとカップルの放つ眩い光は見えなくなった。よかった、そのまま宿に戻る。<br /><br />  ホステルに入るとフロントの従業員同士がイチャついていた。バキュン!バキュン!!<br /><br /> まだ夕方だがやることないので床につく。外に出たらまたカップル意識過剰症候群が出てしまうヨ。精神の完全回復にはまだまだ時間がかかるようだ。んで、特効薬として期待した出会いというものはいまのところまだナイ。。。<br />

極彩色の街のカップル@オアハカ

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2007/01/29 - 2007/01/29

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フーテンの若さん

フーテンの若さんさん

プエルト・エスコンディードで半分鬱状態なまま、バスに乗り込みオハアカに到着。なぜここを選んだかというと地球の歩き方に「世界的な観光エリア」と書いてあったからだ。今の精神状況では小さな町よりも観光地で人込みの中に揉まれていたほうが落ち着く。そして新たな女性との出会いもあるかもしれない(いつも運頼み、それがあかんちゅうねん)。

案の定、淡い期待はすぐに消え去った。

 僕が泊まったユースホステルにはアメリカ人やカナダ人ばかり(しかも汗臭い野郎たち)。僕はアメリカ人旅行者が嫌いだ。

 もっと正確にいうと、どこの国でも英語が通じ、自分たちが全て正しいと信じ、周りを気にせずバカ騒ぎする、アメリカ人旅行者が嫌いだ。幸いにもこの宿にはそんな程度の低い旅行者はいなかったけど。


 宿に荷物を置いてすぐに外を歩いてみる。赤や黄色の原色に塗られた家々からなる町並はグアテマラの古都アンティグアに似ている(道や区画はオアハカのほうがぜんぜん整備されている)。僕は2ヶ月前にアンティグアで留学していたのでとても懐かしい。

  すーすーはぁーはぁー。すーはぁはぁ。大きく息を吸ってゆっくり吐く。由美かおる式呼吸法でやっとのこと落ち着きを取り戻した。そのまま歩いて観光してみよう。

 一番の見所であるサントドミンゴ教会は門が閉ざされていた。なんでも教師組合と政府の間で紛争が長引いており現在閉鎖中とのこと(教師組合の拠点がこの教会らしいが次の日いったら開いていた)。どおりで町を歩いていても観光客が少ないわけだ。日本人はまったく見当たらない。

 かといって町が厳戒態勢な感じでもない。カテドラル周辺ではイチャイチャする地元カップルでいっぱいだった。昼間から人目を気にせんと。若者はもっと働かんかい(自分のことは棚上げ)。火炎放射器でボゥーとカップルを一掃したくなっちゃいます。最近、カップルを見ると過剰反応してしまう。すいません、帰国したら一度病院にいきますね。

 教会の隣にあるオアハカ文化博物館を見学。博物館って興味ないんだよなぁ。とても広い館内を素通り15分で脱出。次に歩いて10分のラソレダー教会へ。ここもカップルで賑わっていた。今日はオアハカ州カップル祭りだろうか?教会前の広場には等間隔でカップルがひしめき合っていた。中にはぶちゅーとチューしている過激派も。思わず警備員のマシンガンを奪い取って乱射してしまいたくなる。わかっています、精神科を今度予約しますので(オアハカでは3ヶ月前に銃撃戦があってアメリカ人が死んだばかり。不謹慎でした)。

 他にすることもないのでソカロ近くのオープンカフェでオレンジジュースを飲む。すると隣の外国人カップルから写真撮ってと声を掛けられる。ホワイなぜ僕に?なんで今日はこんなにカップルに出くわすのだろう。あー面倒くさい。適当にパシャッ。カメラが銃であったらいいのに。適当にバキュン。あっちでバキュン、こっちでズキュン。街中のカップルが大変なことに。恐ろしい幻想が僕を襲う。あのー、精神的な病いは海外保険効くのでしょうか?東京日動火災さん。折り返し連絡ください。

どうやら極彩色な街のなかではカップルだけが特別浮いて見えてしまうようだ。サングラスをするとカップルの放つ眩い光は見えなくなった。よかった、そのまま宿に戻る。

 ホステルに入るとフロントの従業員同士がイチャついていた。バキュン!バキュン!!

 まだ夕方だがやることないので床につく。外に出たらまたカップル意識過剰症候群が出てしまうヨ。精神の完全回復にはまだまだ時間がかかるようだ。んで、特効薬として期待した出会いというものはいまのところまだナイ。。。

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