2006/08/23 - 2006/08/23
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スナフキンさん
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美濃路は、東海道の宮宿から、名古屋宿、清洲宿、稲葉宿、萩原宿、起宿、墨俣宿、大垣宿の七宿を経て、中山道の垂井宿に達する14里24町15間(約58km)の脇街道です。
江戸から京都へ上るにあたり、美濃路を通ると、東海道を行くより2里遠回りとなりますが、東海道の難所である「鈴鹿峠」と「七里の渡し」を避けることができるのが利点で、朝鮮通信使や西国大名も多く利用したそうです。
このように、美濃路は平坦な濃尾平野を進むため、船酔いや山越えの苦労はありませんが、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の大河が行く手を阻み、橋などなかった昔の旅人の苦労が偲ばれるところです。
もちろん今では、これらの川には立派な橋がかかり、楽に川を越えることができますので、平坦な道のりを行くこの街道は、自転車で旅をするには格好の道となっております。
また街道の風景は、名古屋という都会にひっそりと息づく歴史ある風景から、木曽三川や養老山系、伊吹山などの雄大な自然の風景まで変化に富んでおり、多くの素晴らしい街道風景に出会うことができました。
旅行行程:熱田〜清洲〜稲葉〜起〜墨俣〜大垣〜垂井(うち起まで)
所要時間:10:15〜16:45
※参考資料 「美濃路散策ルートマップ」尾西歴史民俗資料館
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車
-
「宮の渡し跡」
…かつてはこの場所から勢州桑名へ七里の渡しがありました。美濃路の旅はここからスタートします。(10:15) -
「現在の宮の渡し」
…「宮の渡し船のりば」との表示がありますが、桑名までの渡しがあるわけではなく、名古屋港を遊覧する船のりばだそうです。 -
熱田神宮南門」
…街道を進むと熱田神宮南門に到着します。門前にはひつまぶしで有名な「あつた蓬莱軒」があります。 -
「仏壇屋」
…街道は、熱田神宮から国道19号線をたどりますが、名古屋高速の高架をくぐった古渡交差点で、本町通を斜め右に進み、名古屋の下町「大須」をとおります。このあたり仏壇屋だらけです。 -
「大須観音」
…街道をそれて大須観音へ。ここ大須は大須観音の門前町として栄えてきました。(10:45) -
「大須商店街」
…下町情緒が溢れ、今も活気ある商店街です。 -
「名古屋(御園座)」
…名古屋宿は本陣などはなかったそうです。宿の中心あたりはビルが立ち並び面影はほとんど残っていません。少しは昔を偲ぶことができるかと思い、御園座へ立ち寄りました。(11:00) -
「堀川」
…名古屋城から海までつながる運河です。お世辞にも水はきれいとはいえませんが、なかなか雰囲気があると思います。 -
「堀川沿いの街道」
…堀川を渡ると、旧街道を感じさせる町並みが現れます。すぐ隣は、高層ビルが立ち並ぶ地区だというのに、奇跡的な感じがします。 -
「四間道」
…街道の一筋西にも、四間道(しけみち)と呼ばれる土蔵が軒を連ねる通りがあります。このあたりは、名古屋市の町並み保存地区に指定されているそうです。 -
「名古屋城」
…地図上では名古屋城が見えてもおかしくないあたりを街道は進みますが、障害物が多いのかなかなか見えてきません。少し街道をはずれてウェスティンホテル近くへ行くと、バッチリ顔をあらわしました。この辺りから見る名古屋城は、風格があると思います。 -
「庄内川」
…名古屋城下を離れて庄内川までやってきました。(11:30) -
「長者橋東」
…庄内川を渡り枇杷島の町に入ると、街道は旧街道の面影を色濃く残す町並みを見せるようになります。そんな町並みを楽しみつつ軽快に飛ばし清洲へとやってきました。五条川にかかる長者橋のたもとには、堂々たる旧家がありました。 -
「清涼寺」
…五条橋を渡り清洲宿の中心へ。今日はじめての休憩を清涼寺というお寺の前でとることにします。(12:00) -
「清洲(本陣跡)」
…清洲宿の本陣跡です。このほかにも脇本陣跡も残っています。 -
「四ツ家追分道標」
…もう少し先にある美濃路と御鮨街道(岐阜街道)との追分にあった道標が、ここ長光寺前に移されています。 -
「長束正家邱跡」
…豊臣政権下で五奉行を勤めた長束正家邸跡という石碑が田んぼの真ん中にありました。 -
「稲葉?」
…稲沢市内に入り、昼ごはんをすませました。そして、再び美濃路を走り出します。次の宿場町である稲葉に到着しました。(13:30) -
「稲葉?」
…ここ稲葉も、古い町並みが多く残り、落ち着いた雰囲気があります。 -
「萩原?」
…稲葉から次の宿場町である萩原までは、すぐでした。レトロな商店街が旧街道です。(13:50) -
「萩原?」
…レトロな商店街も、それはそれで味わい深いものがありますが、旧街道の雰囲気も多く残していました。 -
「富田一里塚」
…萩原宿を後にして次の起宿へと向かいます。途中、立派な一里塚が昔のままの姿で残っていました。 -
「起?」
…一里塚からほどなく起に到着。脇本陣であった建物は、歴史民俗資料館となっています。(14:05) -
「起?」
…起宿は木曽川の渡しを控えていました。街道も木曽川の堤防上を進みます。このあたりは、織物の産地でもあるためか、歴史ある町並みに機織の音が響いてきて、情緒溢れる街道風景でした。 -
「木曽川」
…名残惜しく起宿を去ることにします。この木曽川を渡れば、濃州となります。(14:15)
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