2006/12 - 2006/12
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Weiwojingさん
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1年前スリランカの東海岸、特にインド洋大津波による被害が大きかったアルガンベイ(Arugam Bay)のポットビル(Pottuvil)を訪ねました。その時は被災後1年がたっていたので、その地域のホテルや商店などはすでにかなり復旧していました。しかし、訪問したイスラム人子弟の学校はすべて校舎が破壊され、建物はまだ何もないような状況で、炎天下のもとテントの中で授業を受けていました。
その後どうなったか気がかりでしたが、やっと12月にポットビルへ行く機会があり、その学校を訪ねることが出来ました。建物は政府や民間団体(ロタリークラブ)の援助で90パーセントは完成していました。あの時の子供たちはどうしているだろうか。
前回スリランカ津波被災地訪問記参考URL:http:4travel.jp/traveler/srilanka/
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ここは2005年に訪ねたイスラム人子弟の学校です。その時は校舎がすべて津波で流され、建物はありませんでした。生徒たちは炎天下のテントの中で勉強していました。しかし、今はそのときの面影は一切ありません。校舎が何棟も建ち、すっかり元通りになっていました。訪問した日は年末休暇のため開校していませんでしたが、補習のため来ていた生徒たちに会いました。
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津波で亡くなった生徒たちを悼むと共に多くの人々の援助で破壊された学校が再建されたことを記念したプレートです。
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津波で亡くなった生徒たちの名前が記されたプレートです。
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昨年訪ねた時は津波で流され、全然なかった校舎が再建されました。教室や教員室、図書室などのある校舎です。
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完成したばかりの建物ですが、壁面に大きなスリランカ全土の地図と世界地図が掲げられています。
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塀の外側にあるのは教員住宅です。
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まだ未完成の校舎です。講堂のような施設ですが、一番必要な教室等を先にして、このような施設は後回しになりました。
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津波で被害を受けた地域に「タコノキ」を植える活動に参加していますが、ポトゥビルから北へ2時間ほど行った所に植林に行って来ました。その時地元のボーイスカウトの少年たちが60人くらい協力してくれました。
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生徒たちが海岸で数十メートルにわたって一列になり、タコノキの苗木を植えています。
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これが植林したばかりの「タコノキ」です。
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協力してくれた地元のイスラム系学校の生徒たちです。全員ボーイスカウトに所属していますが、ユニフォームを着いていたり、着ていなかったり、まちまちです。 日本から持参した文房具を全員にプレゼントしました。
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これが「タコノキ」です。樹齢十数年もたっていることと思いますが、生徒たちが植えた木がこれくらいまでになるには、何年ほどかかるでしょうか。
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