2007/01/15 - 2007/01/15
759位(同エリア1194件中)
萌愛さん
中城の石積み♪は、あの有名なペリー提督さんも絶賛したとか。「要塞の資源は石灰岩でその石造建築は賞賛すべはものであり、石…非常に注意深く刻まれてつなぎあわされているので、漆喰もセメントも何も用いてないがこの工事の耐久性を損なうとも思えない。」と1853年に探検隊一行が現地調査したときに記されてます。そういう萌愛も「中城」に1993年に一目惚れ!以来沖縄へ来ると外せない訪問地。しかし、昨年の訪問は途中まで!今年はリベンジを誓うのでありました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
-
ホテルの食堂から見える「海」
今日は、快晴♪
萌愛達の他には、米人男性と日本人女性のカップル。やりとりは英語。別に盗み聞きするつもりはないのだが…日本なんだから、日本語を話して欲しいなどと思うのである。以前、萌愛はコロンビア人女性に西語を教えてもらっていたことがあるが、何年岡山に住んでもスペイン語しかしゃべらないって方でした。岡山へ来る中国人も韓国人も日本語はおろか英語もしゃべらずに生きていける!岡山って変な場所?!それとも日本人の適応が良過ぎるのかな?なんて思いながら食するのでありました。 -
ホテルからだと距離があるのだけど、目一杯「石」を堪能したいっ!ので、朝一番で高速道路へ乗って中城城跡へ。
これは、Pから見える石積み♪であります。Pの周辺も整備され、大型バス専用と乗用車専用とに分かれています。
昨日の金剛石林山での疲労から抜け出てない萌愛ですが、石積み♪見て、バワーアップ!といきたいものです。 -
世界遺産の登録記念の案内板
中城城跡の地図となってます。中城(ナカグスク)は6個の郭(三の郭、二の郭、一の郭、北の郭、西の郭、南の郭)に分かれており、地図にそって、裏門から正門への道を、それぞれの郭を通って行こうとしているのです。また、中城には、少なくとも三種類の石積み♪のパターンがあり、それを見比べるのも楽しみでありまする。 -
入場料金300円を払って、登りをトコトコと…
さて、中城のウンチクを少し(って聞きたくないっか!)ここは、かって貿易の盛んだった屋宜の港から2k中城村の西北から北中城村の南側にのびていく丘陵の東崖縁を天然の要塞とし、300余の沖縄のグスクの中でも遺構がよく保存されており、石積み♪は自然の奇岩と地理的条件を生かした美しい曲線で構成され、築城技術の高さは歴史的にも評価が高く、芸術的だとか(説明書より一部抜粋)
ここより、不肖萌愛が中城城跡をナビさせて頂きます。 -
ひ、広いっ!
指定面積が約33400坪、内城郭面積が約4300坪であります。
琉球三山時代のことを前のアルバムで言いましたが、萌愛が思うに、中山のお城はこの中城だったのではないかと推察するのであります。
中城は14世紀の後半に中城按司が何代かかけて一の郭、二の郭などの主な部分を造り、1440年?に護佐丸(ござまる)って方(この方は有名な武将兼建築家)が座喜味城(沖縄で最も石積み♪の美しいと言われる)から移ってきて三の郭が増築され現在の形になったとか… -
三の郭
新城(ミーグスク)とも呼ばれ、石積み♪の技法も最も進んだ「あいかた積み」(亀甲乱れ積み)によって築かれている。なんだか、忍法の呼び名みたい?この亀甲乱れ積みは北の郭でも見られます。 -
裏門
太陽(てだ)が穴…つまり、東に向かって建てられている。精巧なひときわ美しいアーチは、前筆のペリー探検隊曰く「エジプト式」だとか!
朝日の光で、影になっている部分もありますが、本当に綺麗な形をしています。 -
裏門をくぐったらここは北の郭
中央に見える階段を登ると三の郭の内部が見れます。
しかしぃ〜、疲労が激しい萌愛…って、テーピングして昨日あれだけ歩けば、いくら「石」アドレナリンが出ても、トボトボのどっこらしょ!でありまする。転ばないようにをモットーに… -
登って、三の郭内部
赤い服は、萌愛です。なんだか足・腰が曲がって顎がつき出ている「ネアンデルタール人」に見えなくもないなあぁ〜!三の郭は、二の郭や一の郭に比べると比較的に小さいのですが、見よ!このデカさ… -
降りてきて、再び北の郭
北の郭には、ウフガーといわれる井戸がある。城郭内に水を確保しておく手段があるのは、この城の特徴だとか…これは、護佐丸によって作られたって話です。他に西の郭にも夫婦井戸(ミートウガー)って呼ばれるものがあります。今回は西の郭の写真がうまく撮れてないので、ここで説明させて頂きました。この道をトボトボと行き、二の郭へ… -
さて、途中のグスク横の写真です。ここは、修復前には、ジャングルのように緑の木々と石の道でありました。なんだかなあぁ〜!悲しいかな。この現実でありまする。勝連城もそうだけど、こんな道路造らないと修復ってできないのかなあ?
-
二の郭
石積み♪の技法は布積み(豆腐積みとも言われる)
誰もいないぃ〜♪「石」「石」と大はしやぎの萌愛でありまする。 -
あああっ!怪我した足で登っちゃたよ!
二の郭の曲線の美しさは、また一際目をひくのでありまする。ちなみに、表紙の写真も二の郭から撮ったものです。ここの石垣に立つと西に東シナ海、東に中城湾(太平洋)が見渡せます。上手くいけば、勝連半島・知念半島・さらに周囲の島々まで見渡せる眺望が素晴らしいところです♪
海と島の写真は表紙のものが一番綺麗に撮れました。萌愛は東西南北をお日様の方向でしか分らない、方向音痴でありまして、m(__)m であります。 -
こうやって見ると三の郭の石積み(亀甲乱れ積み)と二の郭の布積みの違いが、ハッキリ分ります。ちなみに前方の海は、南東方向の太平洋です。すると表紙の写真の海は、東シナ海のハズ…って、なんとも心もとないナビであります。
萌愛が石積みに感動しながら見入っていると、ギャル達がやってきて、登って「キャーっ!この眺め、すごくないっ?」って叫んでおりました。毎度「写真を撮ってくれませんか?」って言われるので、覚悟していたら萌愛がよほどバテバテ?に見えたのか?あっさり先に行ってくれました。時間がある時は、こんなものね。でも、最新メカにはついていってない(って昔もですが)なんとなくホッとして…萌愛も次に進むことに… -
西の郭に進みアーチを撮った写真です。
西の郭は、二の郭、一の郭、南の郭と正門までを結び長さは約120mあると言われてます。このアーチは北の郭から西の郭への入り口であります。(実は裏側は修復中で木で支えてありました) -
西の郭の一部
結構、広いんですが、修復中をどけて撮るとこんなになりました(ってオマエの腕が悪いっ!)西の郭では兵馬の練習がされていたというお話が残っています。ここら辺りから、修復真っ最中で、なかなか写真が撮れませんでした。ご容赦のほどを!m(__)m -
中城で最も広い一の郭には正殿があり、写真後方は観月台です。これは、護佐丸が宴を催したことで有名です。廃藩置県の後、建てられた間切番所が中城村役場として利用されていたってことです…沖縄戦で焼失…
手前の石のゴロゴロでもお分りのように、石に記号と番号が付けられ、並べられております。修復工事のお手伝いか?地元のおばちゃまたちが休んでおられました。逐一、チェックして進む萌愛がよほどめずらしいのか?物凄い注目を浴びたため、一の郭は登っていのせん。うーん、残念。 -
城内に8箇所ある拝所…のハズ。
何目的かは、不明です。ここかどうか分りませんが雨乞いの御獄(うたき)もあるとか… -
南の郭
石積み♪は野面積み…って分りづらいな〜!前編の南部のグスクは殆どが野面積みです。 -
拝所のひとつ(首里遥拝所)
聖域である拝所では、聖地九高島への遥拝が行われていた。もちろん、今でも礼拝する人が絶えないとか… -
カンジャーガマ(鍛冶屋跡)のはず
切れた左サイドかも?
鍛冶を行っていたのだが、城のためか集落のためか定かでないとか…護佐丸が阿麻和利(あまわりという勝連半島の按司)に備え武具を造っていたって説もある…阿麻和利は姦計でもって、首里城まで乗っ取ろうとした琉球伝説での奸臣、かたや護佐丸は忠臣の鏡とされている…真偽のほどは???ですがね。 -
西の方向に向け建てられた正門(櫓門)
やっと、たどりつきました♪
門をはさむような形で、石垣がせり出し、狭間が作られている。 -
昔、ジャングル?の中にあった?記念碑は正門横に移動させています♪
しかしいぃ〜!萌愛がスゴイっ!と思うのはグスク巡りをパンプスでやってしまうギャル達もですが、な、なんとベビーカーを引いて中城巡りをしている若夫婦でありました。たぶん、階段は登ってないだろうけど…なんだなあ〜!金剛石林山といい、「赤ちゃんに石」って情操教育に良いのだろうか?!などと考えはじめる萌愛であります。将来、日本は「石好き」さんで一杯になるに違いないっ!どう思います?お師匠さま… -
ギョエッ!他人事じゃなかった!
急な斜面にデコボロのすんごい道ざんす。こ、これを降りるわけ?あーん、固定してある右足がまた悲鳴をあげる!「ハイ、あの石に足かけて、体重移動して…」というご指導のもとに、どうにかこうにかでアスファルトの道まで無事降りることができた。足に怪我しているとはいえ、ひとつのグスクに2時間以上ってのは萌愛くらいだろうな〜。 -
世界遺産の碑はここにも♪
アスファルト道をポテポテとPまで帰る途中で、同行者曰く「アナタは本当に良い趣味をしていらっしゃる」とからかうので「何のこと?」って尋ねたら「石ですよ!」って言うので、「石好きは貴方もでしょ〜でないとこんな旅になりませんよお〜!」と反撃したら「ボクは単なるグスク好きで、石好きではない!」と主張なさる、そして「アナタの石は趣味、フェチです!」とキッパリ…なんだな〜普段からきし元気がないのに「石探訪」の時だけは、元気なんで言われるんだろうな〜!でもね、基本は亭主関白の我が家の旅行が、こんな石ばっかりの旅になるのは、同行人もかなりの「石好き」だと萌愛は思うんですが…
Pの近くに護佐丸の墓(沖縄で一番古い亀甲墓)があるはずなのに見つけられず残念!次回の宿題にしておこう…とめいっぱい中城城跡を堪能したのでありました♪
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この旅行記へのコメント (5)
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- ちょめたんさん 2007/01/26 10:13:12
- 精力的に廻っただすね!!
- 萌愛さんにテーマパークも似合うだすよ、綺麗な鳥や珍しい<・ ))><
でもやっぱりお城の風景が一番興奮するだすか?お天気も良くて楽しかったでしょうね〜!
足のほうはだいぶ良くなっただすか?癖にならないように慎重に治すだすよ!
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- パパスさん 2007/01/26 08:58:53
- 痛みに耐えて頑張ったあるね。感動したある!
- 沖縄にもこんな凄い石積みのお城があるだすか?
写真で見る限りヨーロッパの城壁のように見えるあるね。
フランスのカルカソンヌ(まだ行ったこと無い)の小型版あるね。
しかし石の積み方はこちらの方が素晴らしそうあるよ。
足の痛みに耐えて見に行った甲斐があたあるね。
パパス。
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- 迷子さん 2007/01/25 10:09:06
- ココにも黒船来襲すてたどすか?
- むむっ、ペリーさんも賞賛!
表紙の眺めが素晴らしいどす〜。
まだ工事中だったどすな、気合が入りすぎて
勇み足をすてすまったどすた。
コメント入るのをお待ちするどす〜。
- 迷子さん からの返信 2007/01/25 17:37:57
- RE: ココにも黒船来襲すてたどすか?
- 敷地4300坪?!
迷子には想像出来ない広さどすなぁ〜。
ここのグスクは保存状態が良さそうどすな、
でもでも、、、もす完全な当時のお姿のままで
残っていたら、、、、かなり凄いスケールどすな!
(半日位じゃ観光出来ないどすな)
昨日、図書館で日本の不思議スポットガイド本を借りて来たどす。
何か岡山、広島、島根、鳥取やら
中国、四国地方にはお宝の穴場が一杯在るどすな!
巨石もゴロゴロすてるどすな。
イイナァ〜。(迷子の所からは遠すぎる、、、涙)
桃太郎さんてチャンとお墓もあったどすな、犬も猿も雉まで!
- 萌愛さん からの返信 2007/01/25 17:53:55
- 桃太郎の墓?
- お師匠さま、ご訪問と投票ありがとうございまする。
中城って、すんごい広いんですよ。最初に訪問した93年には大体半日かかりましたよ。毎度の訪問で見方がざっとなったので、2時間半くらいで終わりましたが…それと修復中で見学不可のところもまだあるんですよ(涙)
おっしゃるとおり、萌愛が知る限りでも岡山・香川って奇岩のような石ブツが多いみたいです。桃太郎の墓もあったような?行ったような?曖昧な記憶ですまんとです。春になって、足も治り暖かくなったら、萌愛が購入した「岡山の史跡・石」って本に載っている石ブツ探訪しますので(今年中には制覇の予定!)気を長くしてお待ちください。って、また「石」のアルバムを作ることになるっ!
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