2002/11 - 2002/11
46位(同エリア49件中)
漣さん
グレートバリアリーフ、エアーズロック、タスマニア原生地域。日本でも馴染みの深い憧れの地。そんな自然遺産を数多く抱えるオーストラリア。
その中にあって全くその素性の知れなかった世界遺産。この旅行中にその存在を知った某有名英語ガイドブック。やっと分かったアクセス方法。
オーストラリア中部の都市、アデレードから夜行バスで着いた州境の町ミルドゥラ。
ミルドゥラのバスターミナル、というかガソリンスタンドに到着。周りには何も無い。取り敢えず聞いた通りに町の中心を目指して炎天下を歩くこと30分、とろけそうな熱気。オアシスの様に広がる麗しのミルドゥラ。
プールを併設した観光案内所にてウィランドラ湖群地域の南端に位置するマンゴ国立公園へのツアーを申し込む。
【ワインの夕べ】・・・何これ。
何々、夕方に向かい、日が沈むのを眺めながらワインで乾杯、か。え、これしか催行人数に達していない?それじゃこれに申し込むしかないな。
PR
-
集合時間、集まった物好きな観光客20名弱。途中休憩を入れながら2時間の道程。ウィランドラ湖群地域へ入域。湖群と名乗っていながら湖はとうの昔に涸れ果て、砂の世界が旅行者を迎える。
-
砂の道をひた走る事数十分、ビジターセンター兼博物館の突然のお目見え。そこで世界遺産の碑を発見。
ウィランドラ湖群地域は以下の基準で世界遺産に登録されている。
()ウィランドラ湖群地方において人類が45000〜60000年前から定住していたことが考古学的に裏付けされていることはオーストラリア大陸の人類の進化の研究において画期的事件とされる。
()ウィランドラ湖群地方で見られる更新世に遡る幾つもの化石化した湖の跡や砂地からは大型有袋類の化石が良好な状態で幾つも発見されている。
※ユネスコのHPに明確な基準内容が記載されていなかったので同HPのICOMOS及びIUCNの報告書の文から適宜抜き出し私訳したものです。 -
博物館は各自適当に見てくれとガイドの説明。そんなんでいいんか?
一番奥の部屋で目を引いたアボリジニの世界観を表す蛇の図。 -
博物館の隣にある今は使われていない羊小屋。砂に塗れて今にも朽ち果てそう。
-
砂嵐が巻き起こる中、根性の見学。髪はガサガサ、目は真っ赤。そんな中始まる赤ワインの夕べ。
まるで悪魔の集会。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
68円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
5