トロムソ　オーロラ探し

2007/01/10 - 2007/01/16

初の北欧は、念願のオーロラを求めて。
ノルウェーはトロムソまで、行ってきました(^ ^)>

エリア トロムソ(ノルウェー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

宿泊したスカンディックホテルトロムソ。
到着したのは深夜２時で、とても撮影は出来なかったので、翌朝の写真。

小高い丘の上にあるので、見晴らしがいいです。
空港が近いのでちょっと時々爆音がしますが、二重窓なのでお部屋は静かです。

朝は１０過ぎにようやく明るくなり、２時には真っ暗になります。
時間の感覚が狂ってしょうがないですね（苦笑）
近くにスーパーが３軒、コンビニが１軒あり、殆どの食事をそこで賄いました。

ホテルから空港の方角を見晴るかすの図。
街は逆側の山の向こうなので見えません。

これでお昼前くらいの明るさです。
結局オーロラは初日の到着直後しかみられず・・・いえ、見えただけで僥倖なのですが、写真に収められなかったのが無念・・・

さすがの福祉国家というべきか、街中は街灯でしっかり照らされ、暗がりがないので安全ですが、逆に街中でオーロラをみることはかなり難しいかと。
めちゃ明るいオーロラなら見えるかも知れませんが。

観光するところはあまり多くないです。トロムソ島から出なかったので余計そう思うのかも知れませんが、殆どの観光施設が冬季はお昼近くに開いて、４時には閉まります。
北極教会なんて、４時に開いて６時に閉まる・・・それもミサの為ですから、観光できるとは限りませんし。

街中にあったトロムソ大聖堂。大聖堂といいつつ、小柄です。
欧州諸街の御多分に漏れず、この町も大聖堂を中心に町が出来ているので、目印に最適。たいして大きくないのに不思議と街のどこからでも見えました。

この近くにインフォメーションがあり、北極圏到達証明書を発行して貰いました。７５Ｋｒピンバッヂ付き。
名前はポスカで書いてくれる・・・（爆）

市バスに乗る時にインフォメーションにいくんだ、と言ったらインフォメーションの前で臨時停車してくれた。
すごく・・・人がいい、というのかな。暖かい人が多かった。
お節介に世話を焼いてくるのでもなく、冷たくあしらうこともせず、聞けば丁寧に教えてくれるし、自分にできることはしてくれる。例えば、前述のバスの運ちゃんみたいに、インフォメーションで停めてくれたり、必要ないだろうに別のバス停前で徐行して「帰りはここから乗るんだ」と教えてくれたり。

乗り換え地、コペンハーゲンで１泊。
滞在時間が夕方１７時過ぎから翌日昼まで。

到着した時点ですでに夕飯調達するくらいしか出来ない時間。しかもコペンハーゲン中央駅周辺、ちょっと治安がよろしくない感じがしました。
名古屋在住者には駅西ぽいと言ったら分かって貰えるかな。東京だと新宿のワシントンホテル側の出口付近の雰囲気に似てると思った。

中央駅から人魚の像まで電車で３区くらい、さらに降車駅から２０分、と書いてあったけど、中央駅〜アメリエンボー宮殿〜人魚像〜ストロイエ〜中央駅、のコースでお散歩速度で３時間ほどでした。しかもそのうちの１５分は水上バスを待ちぼうけしてたので、実質２時間強くらいですね。
貸し自転車があるくらいだから平地だし、けっこう歩けます。
地元の人も自転車をよく使うので、朝の通勤ラッシュはアジアの某国のよう（笑）

ご覧のように雪はかけらもありませんでした。
雨がぱらついたくらい、暖かかった。