フィリピン訪問記１ ｢ブラカンの友人宅へ｣マニラ観光

1996/03/06 - 1996/03/10

初めて訪問した東南アジア、そしてフィリピン。恐る恐る怖いイメージのマニラ空港へ。そして友人たちとの生活をアップしてみました。
マニラの海鮮料理の美味しさ、アジアの大都市特有の排気ガス、高級ホテル・高層オフィスビルのすぐ隣にあるスラムなど初めて目にする景色に新たな世界を見る思いでした。

エリア マニラ(フィリピン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: タイ国際航空

初めてのフィリピン、ルソン島上空。飛行機の窓から見える赤茶けた大地に唖然。緑の森をイメージしていたのに禿山に正直ビックリ。聞いたら日本の商社が買い占めて全部切ってしまったとか．．．．．．

迎えに来てくれた友人たちとピックアップトラックの荷台に乗りマニラ市内を走る。排気ガスのすごいところだと実感。

ニノイ・アキノ国際空港から近道で高級住宅街を通り抜け！実は友人は警察関係で地方の保安官と言うような仕事。普通は門で止められて入れません。

同じく豪邸街のビレッジ。(塀に囲まれたガードマン付きの住宅街）
門を出たら一気に家の大きさが数十分の１のなります。

マニラ市内の一般道路。バスが疾走。

すごい数のバスが走っています。日本と違いバス会社で料金が違うと聞いてまたビックリ。高いのは高級バスでエアコン付きのバス。安いのは木のシートのおんぼろバスだそうです。

友人宅に到着して早速みんなでビレッジのプールへ。借り物ですが翌日セールスウーマンがやってきて家を勧められる。そういうことで貸してくれたのね．．．．．．

友人宅の朝、やって来てたジープ。

泊まったお宅の写真。

朝、目を覚ましたのはこの窓からのガーガーと言う音。

正体はアヒルでした。窓の下にこんなにいました。雛を買って来て育てて売るんだそうです。

庭にはお決まりのマリア像。

友人宅の子供たちを引き連れてマニラ市内へ。

ホセ・リサール公園に立つ独立の英雄ホセ・リサール像。

リサール公園内にある中国公園。ここにも中国人はシッカリ根を下ろしています。

前から走ってくるトライシクル軍団。

マニラ湾沿いの風景。

ここはスラム。今は政府によって排除されています。住民の生活を訴える横断幕が悲しげです。

夕食はシーサイドマート。１Ｆの魚売り場で氷に乗っている魚を注文し、２Ｆのレストランで調理されたものを食べます。これがフィリピンの一般的な海鮮料理の食べ方です。

フィリピン料理はバナナの葉に乗って出てきた料理を手で食べるのが正統です。

お祭りです。日本の神社と同じように教会を中心に白い紙の飾り付けがはためきます。

バンドも出現。ステージ付きのお祭りってカーニバルとお祭りの真ん中みたいなのがフィリピン流。