2007/01/04 - 2007/01/04
875位(同エリア1020件中)
のださん
まずは獅子林を目指します。
地図によると、ここの歩行者天国みたいなところをちょっと東に行って、南に行けば獅子林があるらしいです。
行ってみましょう。
- 交通手段
- 鉄道
-
この道を南下するということですね。
え? 何か見えます?
ひたすらシカトして行きましょう。 -
ちょっと歩いて獅子林に到着。
入場料は20元。
オンシーズンだと確か30元だったかな。
入ります。 -
ちょっと男子便所に入ります。
何か書かれていますね。
適当に字面で判断すると、
「一歩前へ、その小さな一歩が、文明発達への大きな一歩」
ってところでしょうか。
中国人の考えることは壮大ですね。
どなたか正しい意味を教えていただければ幸いです。 -
さあいよいよ庭園へ。
おお、これは面白そうだ。
どう進めばいいのかな? -
うーん、三タク連中の汚い面を忘れられるひと時です。
心を落ち着けましょう。 -
ここは迷路みたいに道がつながっていて、また同じところに戻ってきてしまったり、ということがしょっちゅうです。
岩の下をくぐったりしながら進みます。
今までに見たことがないタイプで、楽しいです。 -
時々自分がどこを進んでいるのかわからなくなります。
チケットの裏に書かれている地図を頼りに進みます。 -
人は水が好きなのでしょうか?
私もこのような光景を好む傾向にあります。
まあ、汚れに関してはここではわかりませんので、素直に楽しみましょう。 -
「暗香疏影楼」という建物の2階に上がってみました。
三国志ファンならよだれもの、でもないかもしれない、「空城の計」です。
なぜこんなところに貼っているのでしょう?
いつもながら脈絡がわかりませんが、何か理由があるに違いありません。 -
この時期に庭園巡りというのは、寒さを覚悟すべきです。
かなり寒く感じます。
しかし、ここは気に入りました。
次は蘇州博物館に行きます。 -
この界隈の三タク連中は、今までで最高にうざいです。
やっと蘇州博物館に着きました。
つい先日オープンしたばかりで、世界的に有名なデザイナーによる設計だそうです。
蘇州博物館:
http://china-yuyuclub.com/szinfo/museum/sz_museum.html
きれいな外観です。
入場料は20元。
忠王府を含みます。 -
展示物は、蘇州で出土したものが多いようです。
ここも、芸術鑑賞のつもりで気楽に回ればいいと思います。
館内は撮影禁止です。
真ん中が屋外になっていて、ここも禁止されているのかは知りませんが、さっと撮ってみました。
屋外が撮影許可されているかどうかは聞いていませんので、自己責任でお願いします。 -
博物館と称されるところにこのようなところがあるのは、結構斬新なアイデアではないでしょうか?
展示物というより、デザインを見るだけでも、入る価値はありそうです。
ここのミュージアムショップは、博物館入場者しか入れません。 -
博物館と忠王府とはつながっています。
私は太平天国に関しては全く知識がないので、楽しめませんでした。
事前に勉強しておくべきだったと後悔しています。
そもそも忠王府に来る予定はありませんでした。 -
博物館を出て、拙政園に行きます。
途中に、忠王府の入り口があります。
博物館とは共通チケットですので、こちらから入っても20元、のはずです。
確認はしていません。 -
拙政園入り口です。
門のところに、青い服のおっさんがいるでしょ?
こいつは、私が獅子林から博物館まで移動するときに、しつこくしつこく付きまとってきました。
今回はなぜか寄っては来ませんでした。
しかーし、これで終わらないのがこの界隈の連中です。
こいつに注目していてください。 -
拙政園の入場料は、驚くなかれ、50元。
これは今の時期だからで、オンシーズンには70元だそうです。
世界遺産っていうことを鼻にかけてんじゃないか?
入ってみると、広い!
まあこれだけ取ってんだから、広いくらいは普通だよな。 -
庭園巡りにもだんだん飽きてきました。
寒くて寒くて。
日本人の団体も多いですが、その中の1グループの1人が、中国人ガイドに「寒いし、飽きた」とはっきり言っていたので笑ってしまいました。
そのグループは、多分私と同様獅子林から見て回ったんでしょうね。
見かけたような気がします。
虎丘で見かけたグループをここで見ることもあります。 -
庭園はどれか一つだけで十分、という話もよく聞きますが、今ならそれもわかる気がします。
どれも同じように見えてしまったりとかね。
複数回るのであれば、時期を考えた方がいいです。
私は根性なしなので、寒さばかりが気になってしまいます。 -
マンネリしている中、かわいい鴨を見つけました。
ホッとします。
拙政園を出ることにします。
ここは50元払った割にはあまり印象に残りませんでした。
獅子林ではなくここから回れば、また違った印象を持つかもしれません。 -
出ましたおっさん!
また性懲りもなくうざったい売り込みです。
こいつだけじゃないんですよ。
この界隈はこんな奴ばっかり。
っていうか基本的に三タク連中はこれがデフォルトかもしれません。
ここまで厚かましく迷惑な連中を、私は他に知りません。
生活のためだとか知ったこっちゃない。
さっさと失せろ!
それにしてもこいつらは大変に運(以下略) -
気を取り直して歩き続けます。
時間に余裕があるので、北寺塔まで歩いていくことにします。
バスに乗るほどでもありません。
この先の西北街という通りを行けば、たどり着くはずです。 -
着きました。
正式には北塔報恩寺といい、呉の孫権が建立したそうなんですけども、孫権が絡んでいるのは寺の方で、塔自体は南朝・梁時代の創建だそうです。
孫権が母親のために、というのは、確か上海にある龍華寺もそうらしいですよね。
でも、これらの建立時期と、その実の母親である呉夫人やその妹の呉国太(正史には登場せず)の存命時期、夫に先立たれた母の悲しみを癒すためという記述、などを調べてみると、ちょっと矛盾するところがあるかもしれないとかそんなことはどうでもよくて。
孫権は母親思いだったということですね。
その一言でいいでしょう。
命令された部下は大変だったろうな、とか、そんなことを考える必要はありません。 -
ちなみに、新個人旅行の龍華寺の記述を引用してみましょう。
「寺の創建は三国時代の247年にさかのぼり、呉の孫権が夫に先立たれた母の悲しみを癒すために建てられたと伝わる。」
地球の歩き方だと242年です。
孫権の父である孫堅が亡くなるのは191年または192年、母である呉夫人が亡くなるのは202年または207年。
孫権が亡くなるのは252年で、そのとき71歳です。
呉夫人が亡くなるときに、孫権に対し、呉国太を母親と思うように頼みます。
呉国太は孫堅の第2夫人ですが、実在の人物だとして、上で言っている「夫」とは誰のことでしょう?
母のために、とありますが、母とは呉夫人でしょうか?それとも呉国太でしょうか?
そもそも龍華寺の話をなぜここでしているのでしょうか? -
高いですねえ。
ここは上まで行けるようですので、行ってみましょう。 -
けっこうきつい。
階段が狭くて暗いです。
高所恐怖症の私が、上がれるだけ上がってみました。
どこを見ても汚い景色です。
ここからの景色は素晴らしいと聞いていましたが、朝日や夕日がないとだめなのでしょうか?
今日は曇りだったのが運の尽きです。 -
入場料を払う見所はここが最後です。
ここは25元でした。
この国だけでなく、日本でもどこの国でも、見所に金を払うのは共通なので、それは仕方ありません。
しかし、もうちょっとバランスというものを考えた方がよろしいんじゃないでしょうか?
たとえば昨日入った上海博物館。
あそこの入場料は20元なんですよ。
あれが20元で、ここが25元とか、拙政園のピーク時は70元とか、ありえませんよね。
しかし、これは価値観の問題と言えばそれまでですね。
文句を言っても状況は変わりません。
中国を観光するのはかなり金がかかるということはわかりました。 -
もう特に見たいところはありません。
時間があるので、駅まで歩いて帰ることにします。
人民路という通りを北上です。
地図では平門橋という橋を渡れるはずですが、そこまで来ると、工事中でした。
ということは、今朝バス乗り場まで歩いていったときの橋は仮のものなのでしょうか?
ここを左に進んで、今朝の橋まで行きます。 -
橋まで来ました。
ここは何という河か知りませんが、ご覧下さい!
「水の都」が誇る聖なる水です。
誰が何と言おうと、ここは「水の都」なのです。
中国人によると。
これで「東洋のベニス」蘇州とお別れです。 -
蘇州駅まで戻ってきました。
時刻は17:00。
予約した列車の出発は19:42です。
紹興での失敗のリベンジを果たすチャンスが巡ってまいりました。
予約変更を試してみることにします。
無事に変更できるでしょうか? -
蘇州はチケット売り場が遠い。
矢印に従って進むと、売り場が第1と第2に分かれています。
第2の方が手前です。
私はまず第2に入りました。
時刻表をチェックすると、18:00発の上海行き特快があります。
これに変更したい。
窓口の小姐に、変更できるかどうかを、筆談を交えて聞いてみます。
すると、ここでは無理だから、3番の窓口に行け、ということらしいです。
どうやら第1売り場に行く必要があるらしい。
行ってみます。
ところで、言葉が理解できない私が、なぜここまでわかったかというと・・・
小姐が、手でOKサイン、つまり、親指と人差し指をくっつけて、中指・薬指・小指を立てたサインを示したのです。
これは、昨日西塘からバスに乗るときに、英芳姐さんが「3 kuai」と言いながら示した形です。
これで、こちらの人は「3」をこのように表す、ということを知りました。
日本とは違うので、ちょっと面白いですね。 -
さて、さらに奥まったところにある第1売り場にやってきました。
3番窓口で、小姐に英語で聞いてみます。
すると、対応した小姐が、たまたま日本語ができる!
18:00発の軟座が空いているということで、変更してもらいました。
言葉が通じる小姐でよかった。
でも、筆談でもOKだったでしょうね。 -
無事変更できました。
T711です。
これで、予約変更が可能ということが判明しました。
また、この時間に席が空いているということは、やはりそんなに混まないのでしょうね。
早めに予約して安心を取るか、臨機応変さを重視するか、どちらがいいでしょうか? -
待合室に入ります。
ここでも軟座専用はないようです。
18:00発のはずなのに、電光掲示板には18:11とあります。
何なのでしょうか?
よくあることなのでしょうか?
まあ18:11でもいいです。
あと1時間半ここで過ごすくらいなら。
蘇州に別れを告げます。
上海駅に着くと、弱い雨が降っています。
傘は持ってきていませんが、弱いので大したことありません。
しかし、ここは列車駅と地下鉄駅は直結していないのでしょうか?
直結道は見つかりませんでした。
ないとしたら、ちょっと不便ですね。 -
一旦ユースホステルに戻り、夕食を摂りに出ます。
昨日の昼に行ったフードコートにします。
大して良くもないんだけど、1人だから気軽に入れるところで。
上海博物館の近くで、通りの名前でいうと「武勝路」というそうです。
ここの地下街自体の営業時間が10:00〜21:00だということです。 -
フードコートでカードにチャージ。
30元でいいかな。
チラッと見ると、清算は20:30までだそうです。
おいおい、せめて20:45くらいまでにしてくれよ。
現在20:15。
早く選んで、先に清算だけ済ませよう。 -
もうどこも同じに見えたから、昨日のところの隣の店舗のやつにしました。
16元くらいだったかな。
何か聞いてくるけどわからないから、とりあえず頷くだけ。
料理ができると、店員の若い男が「おら!」みたいな態度で渡してきやがる。
これくらいで怒ってはいけませんよ、全然ね。
ご飯もスープも冷たくてまずい!
「うまくない」というオブラートに包んだ言い方ができないほど。
メインは、唐辛子が多すぎて、辛くてしょうがない。
辛さで味をごまかしているのでしょう。
鶏肉だけはそこそこいけたから、それだけ腹に入れます。
高くてうまいのは当たり前だから、安くてうまいものを求めてきました。
しかし、私の経験から、そこそこ金を出した方が、結果的に満足できるようです。
この後はユースホステルのバーで、サンドイッチやコーヒーなどを注文し、最後の夜をゆっくり過ごしました。 -
これで今回の旅行記は終了です。
長々とお付き合いくださった皆さんに感謝いたします。
初回ということで、詳細につくってみました。
何度も申し上げますが、写真が苦手で、写真よりも文章で表現しているため、長くなってしまい申し訳ない。
1冊の本を読んで、たった1行だけでも心に残る文があれば、その本はその人にとって価値があるということです。
たった1箇所だけでも、今後旅行する方への参考になれば、私もこのブログを作成した意義があると言えます。
私の性格上いろいろ文句を言ってきましたが、今回の旅行は大変有意義なものでした。
むかつく中国人のほうが圧倒的に多いのは事実ですが、今回旅行してみて、中国人にもいろいろいるなあと感じました。
特に若い女性は良かった。
移動も比較的スムーズにいったし、宿泊場所にも恵まれました。
今回のような旅行ができるのであれば、また中国に行きたいと思います。
「一期一会」というのは、私の好きな言葉です。
たとえネット上だけであっても、これは皆さんと私との出会いです。
出会いは私の財産です。
私はこの出会いを大切にしたい。
またいつかお会いすることを楽しみにしています。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ajiajiroさん 2007/01/15 00:37:56
- 向前一小歩、文明一大歩
- どなたも、レスがないようなのでちょっと書き込みさせていただきます。
女性にはわかりにくい話題で恐縮です。
男子小便器の掲示の件ですが…
「向前一小歩、文明一大歩」のなかでくせ者は『文明』なのです。
文明はもともと、明治以後に日本語が中国に伝わって中国語になったもので、中国語での意味は…
?文化 ?社会が比較的高い文化段階に達している(形容詞)?教養を備え、礼儀を重んじ、言行が粗野でない事、マナー ?現代的色彩を帯びた事やもの
たぶん、ここでの意味は?で、ニュアンス的に?をいくらかかけて有るかも知れません。
よって意味は「ちょっと一歩前へ出ることが、マナー向上への大きな一歩」だと思います。
似たような言葉で「貼近文明 靠近方便」(tie jin wen ming kao jin fang bian)というのもあります。
直訳は、「近付いて用を足せば、文明も近付いてくる」
意訳は「マナーを守って、便器に近付いて用を足しましょう」
男性の皆さん、小用を足す時、便器から放れ過ぎると、床面が汚れるので、なるべく便器に近付いて下さい。
では、また。 再 见 (^_^)/~
- のださん からの返信 2007/01/15 00:50:39
- RE: 向前一小歩、文明一大歩
- ajiajiroさん、ご教授ありがとうございます!
レスがないのは、見ている人があまり多くないからでしょうね。
私も期待していたわけではありませんが、こうして教えて頂けると
非常に助かります。
そうなんですか、文明にもいろいろあるんですね。
まあ日本人には、間違っていても意味は何となく伝わりますね。
要は、一歩前に進め、ってことで。
「マナー」という意味があることを憶えておきます。
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