2007/01/01 - 2007/01/01
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のださん
さあ、誰も待っていないでしょうがお待たせしました!
私の今旅行のハイライト、西湖一周徒歩ツアーです。
絶世の美女西施。
あまりの美しさに、「ひそみに倣う」という言葉が生まれました。
西施は史記には登場せず、それをもって実在しないとも言われています。
しかし、実在するかどうかを問うのは野暮というものでしょう。
彼女は今も我々の心に生き続けます。
西湖の美しさと共にね。
のっけから噴飯ものの台詞はさておき、目が覚めると、新年早々雨・・・
朝からブルーです。
昨日の島田洋七のせいでついた最悪のイメージを払拭することができるでしょうか?
(私は島田洋七は好きです。あのタクシーのおっさんが似ているというだけの話です。)
まずは洗濯したいと申し出たら、洗濯機は8人部屋の隣にあるので、早くだとうるさいから8時からしか使えないという。
しかも、ここは乾燥機が故障している!
小姐は「半分乾いているから、干しておけば大丈夫」などと言っているけど、ただ単に脱水しているだけでしょ?
明日までに乾くでしょうか?
とりあえず朝食を摂ることに。
この近辺にはあまり食べるところもないが、ユースホステルのバーで一通り食事を提供しています。
味は悪くない。
-
今夜はシングルにしたいと言ったら、もう空いているらしいです。
こんなに早くに空いているのなら、昨晩も大丈夫だったんじゃないの?
ドミトリーは1泊50元、シングルは、部屋によっても違うが、私の部屋は1泊160元。
ここは上海とは違い、バストイレ付です。
これなら悪くない。
洗濯は1回10元かかります。
終わったが、案の定全然乾いていません。
念のため持ってきていたロープを張って、洗濯物を干します。
上海もそうでしたが、シングル部屋は、入ってからカードを挿入して初めて電源が入ります。
ということは、外出している間はカードを挿入できないわけだから、暖房も入らない。
これは乾きそうもありません。
夜寝ている間に暖房をかけて乾くのを期待するしかありません。
※追記
今思いましたが、大きさが合う別のカードを使えば、外出中でも可能? -
9:50ごろ、出発しました。
もう1時間くらい早く出たかったが、仕方ありません。
ユースホステルでミネラルウォーターをゲット。
こちらでは、たとえばコンビニでペットボトルを買ったとしても、冷えていません。
この時期だからまだ我慢できるけど、夏はどうなのでしょうか?
しかしここのユースホステルのものは、なぜか冷えています。
奇跡的に雨も上がってきたようです。
これなら期待できそう。
念のため折りたたみ傘も持ってきています。
一旦南山路まで出て、ユースホステルの小姐に勧められたように、右に進みます。
東を向いてから右。
つまり、今は西湖の東側にいるので、時計回りに進むということですね。
中国では右側通行なので、たとえばレンタサイクルで回るとしても、時計回りの方が良さそうです。
ユースホステルでも、ちょっと高いが自転車を貸し出しています。 -
西湖に近づきます。
おお、水墨画の趣を呈していて、これはいい。
相変わらずの撮影下手で、写真では魅力を全く捉えていませんが、晴れているよりもいいかもしれません。
実際近づいて水を見てみると、そんなにきれいなものではありません。
晴れた日に水の汚さが目立つより、こちらの雨上がりの方がいいかもしれないが、比較していないのでこれ以上は黙っておきます。
西湖はどんな天気でも楽しめるということでしょうか。
たとえ雨であっても。
どこから見ても、西湖の美しさは楽しめますので、西湖十景などは知らなくても、気に入ったところで足を止めてみればいいのです。
しかし、何だかんだ言って私も十景を目安にしてしまいました。 -
最初のチェックポイント「柳浪聞鶯」(Orioles Singing in the Willows)。
ここは特に何があるというわけでもありません。
春に来るべきなのでしょうか? -
公園内の道はいくつにも分かれていて、どう進めばいいかよくわかりません。
一旦南山路まで出てきてしまいました。
地図があったが、見てもよくわからん。
もう完全に雨は上がっています。
これなら、レンタサイクルでも良かったような気がします。
ただし、駐輪場所には注意する必要がありそうです。 -
南山路の汚い空気を吸いながら進むと、右には小道があります。
気分を変えるために、ここを入ってみることにします。 -
「海底世界」とありますね。
新個人旅行の地図にも確かそんな記述があったな。
ここは水族館か何かでしょうか?
入るつもりはないので、素通りします。 -
遠くの方に何やら塔らしきものが見えます。
あれは雷峰塔と呼ばれるものでしょうか? -
橋がかかっているので、渡ってみます。
別に渡らなくても先に進めます。
この橋は歩いていて楽しいです。 -
塔が近づいてきています。
あれはやはり雷峰塔でしょうね。
あそこを目指して進むことにします。 -
歩いていると、頻繁に観光用のトローリーが走り、歩行者をどけさせます。
この国の連中は、明らかに人よりも車の方が上だと思っていやがります。
「おらどけよ!」みたいな感じでクラクションを鳴らします。
仏の顔と言われる超温厚な私が車体を蹴ってやろうかと思うくらいです。 -
着きました。
続いてのチェックポイント「雷峰夕照」(Leifeng Pagoda in Evening Glow)です。
中に入るには入場料が必要です。
何と40元!
お前ぼったくりだろ!!!
払って入りました。
階段の真ん中にエスカレーターがどーんと。
「興ざめだね」などとは言わず、遠慮なく使わせてもらいます。 -
塔に入って、2階に上がってみます。
皆さん硬貨を投げています。
下の方でキラキラ光っているものが硬貨です。
何の御利益があるのでしょうか? -
エレベーターで上まで上がり、さらに階段を上っていきました。
ここからの西湖の眺めは一押しです。
40元も取っているんだから、これくらいしてくれないとね。
相変わらず写真では全くわかりませんので、実際に見ていただきたいものです(すっげー無責任)。 -
先ほど上がってきた階段およびエスカレーターを上から。
私は高所恐怖症なんですよねえ。
と言いながら今旅行では高いところに登る機会が多いですよねえ。
でも眺めはいいですよねえ。 -
西の方を見ると、湖を分けていると思われる道が見えます。
あれは蘇堤でしょうね。
あれを目指して歩くことにします。 -
階段を下りて中をちょっと見学。
これは木でできているようで、精巧なつくりにうっとりです。 -
雷峰塔を後にし、しばらく歩きます。
途中で、手漕ぎボートのおやじたちが客引きしてきます。
相変わらずうざい。
続いてのチェックポイント「蘇堤春暁」(Spring Dawn at Su Causeway)。
もちろん北宋最高の詩人と称される蘇軾からきています。
蘇東坡としても知られており、そこから東坡肉という名の料理が生まれました。
ちなみに、私は東坡肉も西湖醋魚も食べていません。
帰国後にファミリーマートでトンポーローまんを買って食べました。
まあまあいける。
もうお昼ですので、人も多くなってきました。 -
蘇堤をちょっと進んですぐのチェックポイント「花港観魚」(Viewing Fish at Flower Pond)を見に行くことにします。
はっきり「ここだ」と言っていますね。
入ってみましょう。 -
金魚がいっぱいいます。
鮮やかです。 -
しかし、ここはただ人工の四角い池があるだけです。
これが十景?
とてもそんな価値があるとは思えない。
ちなみにここには池の周りに柵などはないので、注意しないと落ちてしまいます。
後でガイドブックやパンフレットを見てみると、どうも違う景色が写っている。
見るべきところを間違えた可能性もあります。
どこに行けばよかったのでしょう? -
花港観魚から北を見ています。
蘇堤の西側であるこの部分は西里湖と呼ばれるそうです。 -
蘇堤まで戻って、すぐそばの遊覧船乗り場から遊覧船に乗って小瀛州に行くことにします。
往復45元で、島への入場料を含みます。
これはいくつかある遊覧船乗り場に共通です。
どこから入ってどこへ出て行くのも可能です。
私は、花港観魚から入って、岳王廟付近に出て行くことを計画しました。
つまり、蘇堤を全部歩くことはしません。
似たような景色が続くだけでしょうしね。
歩けばまた印象が違うでしょうが、時間の関係で断念です。 -
目線の先には小瀛州が見えます。
遊覧船は結構頻繁に出ていて、20分に1本くらいではなかったかと思います。
いつもながら船というのはわくわくします。 -
遊覧船が小瀛州に着きました。
何人か降りましたが、残っている人が多い。
私も降りようとすると、ガイド役の小姐が「座っていろ」みたいなことを言ってきます。
わけがわからず、きょとんとしている私を見て、小姐が英語で説明してくれました。
遊覧船はすぐに湖心亭に出発するので、まずはそこに行き、後で小瀛州まで来ればいい、ということらしいです。
湖心亭からの遊覧船はすべて小瀛州まで来るらしいです。
おぼろげながらわかってきました。
そう言えば、遊覧船のチケット売り場には「2つの島を含む」みたいなことが書かれていたような気がします。
別に小瀛州だけでもいいのかもしれませんが、せっかくだから湖心亭も見ることにしました。 -
湖心亭から北の方を見てみます。
何やら建物が見えます。
あれは有名な楼外楼でしょうか? -
この島は小さくて、1周しても10分くらいです。
一通り見ましたので、小瀛州に向かうことにします。 -
小姐の言うとおりに南行きの船に乗って、今度こそ小瀛州に上陸します。
船でないと行けないチェックポイント「三潭印月」(Three Pools Mirroring the Moon)です。
ここは来た瞬間気に入りました。
いい雰囲気だ。 -
西湖名物なのかは知らないが、どろどろのスープを頂きました。
名前に「糊」みたいな字が使われていました。
これは甘くておいしい。
冬にはぴったりです。 -
この島は、上から見ると、中をくりぬいて、十字の形に道をつくっている、といった感じでしょうか?
この橋も、その道の一部です。
上から見ると卍の形をしているそうです。 -
ここはある程度時間を取ってじっくり回るのがいいと思われます。
雨が降ったら来ないつもりでしたが、降らなかったし、来てよかった。
それにしても、こんな雰囲気のいいところなのに、中国人は、ばかすかタバコを吸いやがるからぶち壊しです。
遊覧船内でも吸っている輩もいるんですよね。
禁止されているにもかかわらず。
こいつらは恥というものを知らないのでしょうか?
日本も喫煙者には超甘い国だけど、中国はその上をいく喫煙大国です。
帰りは、行き先によって乗り場が違います。
表示を見れば、間違えずに乗ることができます。
私は予定通り岳王廟付近に行くことにします。
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