万里の頂上

2006/06/20 - 2006/06/21

以前出張の帰りに寄った北京の万里の頂上と、天安門、天壇公園で撮った写真を載せます。
一日車をチャーターして回りました。
万里の長城は、この前に敦煌、トルフアン、ウルムチと行ったので（これは次に載せます）頂上の端から端までを見たことになります。着いたときはすごく感動して、日本へ電話をかけたぐらいです。でもこの感動の影には数え切れないぐらいの国民の犠牲が払われたのだな！とも思いましたと同時にその時の政治の強さは相当なものだったとも。すごい急斜面にも頂上がズーッと張り巡らされ、無駄にも感じました。気の遠くなるような工事であったことは想像できるが！天安門もすごい広さだが、なんと無駄な空間かと思ったものです。故宮博物館はもう少しは貴重なものがあると期待したが、本当に何もない！ただ広い敷地に古い建物が並んでいるだけ。本当にすべての物が、台湾にあるんだな！と思った。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

北京駅、天津から鉄道で来ました。約１時間半ぐらいかな？でも到着駅の車内アナウンスがまったくない為もう少しで乗り越すところでした。降りる人が結構多いためホームを見てみると！北京の看板！大慌てで荷物をてに降りました。

テレビなどでおなじみの天安門広場です。この中に紫禁城があります。

丁度中は（故宮博物館）工事しておりました。入場料は６０元ぐらいだったと思いますが？

博物館内の古い建物

どこまで行っても同じような建物がこれでもか！と立ち並んでいるだけ！

わずかに残されている、故宮博物館の宝物

博物館内の展示物

博物館内の誰かの像

博物館入り口への道

北京人民大会堂

長城へ上るロープウエイより。
結構急な断崖絶壁になっている！良くこんなところに城壁を作ったものだ！と感慨に耽って景色を眺めていた。

長城

人人人で休日のせいもあってすごく混んでいました。
すれ違うのにもけんか腰になるくらい。でも、ここでもあちらこちらで日本語が聞こえてきました。

今回はロープウエイに乗ってここまで来ましたが、ロープウエイに乗るのに９０元、頂上に着いたら又２０元請求されました。
そうそう！長城の長さは正確にどのくらいあるのか、測定チームが出来たとか？新聞に載っていました。

天壇、1420年に建設された中国最大(270万平方km)の壇廟で、北京城の南東に位置し、明・清の皇帝が毎年豊作を祈った場所。1998年世界遺産に指定されたそうです。

公園になっているそうです。通路でトランプをしたり、歌を歌ったりしてました。

順不同で申し訳ないです。

北京の中心から北西へ約５０km、昌平県の天寿山南麓に広がるのが「明の十三陵」です。
そこは文字どおり、１５世紀初頭の明朝の３代皇帝｢永楽帝｣から７代皇帝を除く、１６代皇帝まで１３人の陵墓が散在しています。
しかし現在一般公開されているのは、｢永楽帝｣の陵墓である｢長陵｣、隆慶帝の陵墓「昭陵」、そしてここ１４代皇帝である｢万歴帝｣の陵墓｢定陵｣の３つだけです。
定陵の特徴は地下数１０ｍに作られた地下墳墓にあります。
この地下墳墓へは階段で下ります

明の13人の皇帝たちが眠る陵墓群

この旅行記へのコメント （2）

• 浅山 (あさやん)さん 2007/06/26 21:46:17

  いろいろ

  中国いろいろいってはりますね　成都　トルファンウルムチ　広州などは　行きたいところですね、、なにしろ上海と北京ばかりだったので　笑
  
  万里の長城は幅4メートル高さ7メートルの城壁を築くために何百万人の血
  と汗か染み込んでいると思えば感慨ふかいものがありました。　かしこ
  
  でも中国駐在出張の仕事とはいえ　ちよっぴりいいですね　爆

  広州ヒロさん からの返信 2007/07/03 15:29:55

  RE: いろいろ

  返事が遅れてしまい申し訳ありません。実は現在愛知県から九州へと出張中でして、会社へ行ったらセキュリテーの関係で、登録されていないパソコンはネットが駄目とかで（手続きに２，３日かかるとか？）本日ようやくホテルでメールのチェックやら何やらしている次第です。
  そうですね！仕事でいろいろな所に行けるという事は良いです！しかしせっかく行っても、スケジュールが取れなくて再度自腹でと言うことも何度かあります。でも何とか時間を見つけて行けるところは行くつもりですが！