妖精探してアイルランド（キラーニー）

2001/09/09 - 2001/09/15

尊敬するジョイスの国　アイルランド！
憧れの末にその土を踏みました
美しい景色　優しい人々　想像以上に素晴らしい国でした
滞在中に9.11が起きるという悲しいハプニングがあったり　高熱を出して倒れたりしましたが　すごく良い思い出です
もう一度行きたい国です！

エリア アイルランド

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

外国の線路っていいっすよね　まっすぐで。
ダブリン入りして1泊　すぐに電車でキラーニーに移動する日程でした

アイルランドといったらもちろんB＆B！ということで　可愛いB＆Bに泊まりましたよ！宿名など忘れてしまったですが…

キラーニー国立公園までの道のりでの町並み。
平和な空気がのんびり流れてました

国立公園の中は犬を連れて散歩する人々がいっぱい。
犬好きのワタクシにはたまりません

だだっ広いです　緑が深いです
のんびり芝生に座って空を眺めたりしました

しばしたそがれるの図。

この木に大きなウロがあって　中にもぐって写真撮ったりしました

キラーニーでは現地ツアーに1日入りました
バスで出発地点に移動し　そこから第1合流地点までは歩きか馬車か乗馬など　自由に向かえというもの。私達は馬車で向かいましたよ
乗馬で向かう老夫婦　我々が見てるのに奮起したのか　おじいちゃん　「ハイヨー　シルバー！」と叫びながら調子に乗ってとっとと走り去る後ろでお婆ちゃんがほとんど鞍から落ちかけてた（じいさん後ろ後ろ！）のを　よく覚えてます

その後は徒歩で歩き　更に川をボートで渡りました
最後は国立公園の片隅で解散。
バスの迎えが来るのかも分からず　結局宿までてくてく歩きました（笑）

そんなわけで　よく分からないまま遠くでツアーが終了してしまった私たち　国立公園内を延々と歩きました　いいんだもん　どうせアイルランドに妖精探しに来たんだし〜　こういう自然の豊かなところにいそうだよね　ということで　テクテク。
乗馬や馬車などとは頻繁に出会います

牛もいるんですわ

犬たちものびのび

で　こんなステキな小道には　妖精がいるのでは…と期待して歩いたのですが

大量の馬糞と

大量の羽虫に襲われてダッシュで駆け抜けました　ヒー（泣）

くたびれた夜　アイリッシュパブに出動。
おじさんたちがライブを繰り広げてました
食べ物はとっても膨大な量でした

この旅行記へのコメント （2）

• 迷子さん 2007/01/15 09:31:46

  初めますて〜。

  こんにちは、アイルランドに釣られてやって来たっす。
  よろしくお願いすます。
  ９・１１の時に向こうにいらしてたんすね？
  （帰国便やらの飛行機が大変な混乱だっただしょーね）
  ジョイスのファンの方なのね！
  ダブリンのタルボット通りに佇む彼？に合ったどすか？
  （アノ目線は中央郵便局の天辺の国旗を見てる気がするどすな）
  ジョイスは難解すぎて迷子には良く理解出来ないけど、
  ダブリンなら沢山所縁の地があるっすね〜。
  道路に埋まったプレート見ました？
  
  妖精さんには会えなかったどすか？
  （中には意地悪な奴もいるんで良かったかも、、、、？！）
  でも、田舎に行くとまるで妖精見たいな人達がいるどすなぁ〜。
  何だか旅行記拝見すてたら又行きたくなっちゃいますたぁ〜。

  cokoyさん からの返信 2007/01/15 13:00:11

  RE: 初めますて〜。

  こんにちは　掲示板への書き込み＆旅行記への投票ありがとうございます
  
  迷子のプロさん　あのあたりに何度もいらしてるんですね　うらやましい！
  実は9.11の影響で　帰り　経由のヒースロー空港が大混乱だったのはもちろん
  （私たちは通りがかったＣＡに強引に交渉して予定便に乗れましたが）
  ダブリン滞在中に
  アイルランド中が9.11に対する喪に服してしまい　あらゆる店が閉まってしまったこと＆幸か不幸かその間　高熱に倒れて身動き取れなかったため　ダブリンは何にも見てないのです…だから旅行記にもダブリンの写真がありません（´д`）
  それもあって　もう一回いかねば！と思ってるんですが。
  
  ジョイスはとっても難しいですよね　フィネガンズ・ウェイクなんてもっての他です（笑）英語を母国語並みに理解してもなお難しいんでしょうね　とりあえずユリシーズを読破することが一生の目標です
  
  今度　ゆっくり迷子のプロさんの旅行記も拝見させていただきますね！
  ワタクシの旅行記は　随時編集して作ってる最中です　また遊びに来てください！