中東旅行vol.1ｵﾏｰﾝ

2006/10/21 - 2006/10/23

ﾄﾞﾊﾞｲ経由ﾏｽｶｯﾄ入り。ﾊﾞｽでﾏｽｶｯﾄ⇒ｻﾗｰﾗ。ｻﾗｰﾗから陸路でｲｴﾒﾝを目指しました。

ﾗﾏﾀﾞﾝは既に明けていると聞いていたのですが、実際は真っ最中。「ﾗﾏﾀﾞﾝ頑張ったからみんな休憩」という具合で店はみな閉じていました（表紙写真参照）ﾗﾏﾀﾞﾝ終わってると思ってるし、どうみても異国から来ていると分かる私達にまさかイスラム教のしきたりを強制はしてこないだろうという宗教に対する甘さがいけなかったのですが、ﾏｽｶｯﾄ⇒ｻﾗｰﾗに向かうﾊﾞｽの出発を待ちながらﾍﾟｯﾄﾞﾎﾞﾄﾙで水を飲んでいたら、車で突進してきたおじーさんにめちゃくちゃ怒鳴られて怒られてしまいました。そのときはなぜ怒られているのか分からなくて、隣にいた現地人（と思われる人）も、「あいつはcryzyだ」とか言ってくれたので「ったく、どこにでも意味わかんない人いるよなぁ〜」などと思っていたらﾗﾏﾀﾞﾝのせいでした。敬謙な人はﾂﾊﾞさえも吐き出すとか。今思えば、街に全く女性を見かけない地で、ﾍﾟｯﾄﾞﾎﾞﾄﾙでﾗﾏﾀﾞﾝの真昼間に水を飲んでいたらそりゃ怒られるわな・・・とかなり反省。

◆ｻﾗｰﾗはﾗﾏﾀﾞﾝ明けで店が全く開いておらず、退屈な街となってしまいました。中東初めての我々にはちょうどよかったのかも、とも思いますが。
◆ｻﾗｰﾗからｻﾕｰﾝに行くﾊﾞｽがなく、１ｗ後などと言われ一時はどうなることかと思いましたが、ｲｴﾒﾝのｱﾙｶﾞｲﾀﾞというなんとも名前を聞いただけで怖くなるようなところへ行けるバスを見つけ乗り込み、陸路でｵﾏｰﾝを出ました。

エリア オマーン

ﾗﾏﾀﾞﾝで何も食べられず、ﾊﾞｽ旅行でろくなものが買えず、かなり大変な空腹を満たしてくれたカレー。見た目は白のようなピンクのような色のかわいらしい色のカレーが激辛！！騙されたーーー！！という感じ。

ﾊﾞｽで行く、ｲｴﾒﾝに続く一本道。

水もあまりなく、肌がｶｻｶｻになるところでも、海はちゃんとありました。これは世界につながってるんだなぁ、としみじみしたりして。

アラビア版ﾎﾟｶﾘｽｴｯﾄ。

らくだの後半。ﾊﾞｽで走ってるとらくだをたくさん見かけました。らくだは少しの食べ物でたくさん動ける燃費のいい動物です。