ポルトガル旅行記～Porto～

2005/10/29 - 2005/11/07

　ポルトガル発祥の地ポルトは人口約３０万ほどで、見所がつまっている歴史地区は歩いて回れるくらいの大きさです。リスボンなどに比べればのどかで落ち着いた雰囲気があります。いたるところに古い街並みが残っていて、あてもなく歩くのも楽しいです。

　また、電車で一時間ほどのところにはブラガやギマランイスなどの魅力的な町もあります。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: エールフランス

　町の中心リベルダーデ広場。中央にはドン・ペドロ４世の騎馬像が建っています。

　クレゴリス教会の塔の高さは７６メートル。階段を必死の思いで上っていくと、そこにはすばらしい眺めが待っていました。

　ドウロ川を渡って、対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアから見たドン・ルイス１世橋。

　ドウロ川に浮かぶラベーロ（帆船）。昔はワインを運ぶために使用されていましたが、今では川に浮かべられているだけです。

　カイス・ダ・リベイラ付近の街並み。もっともポルトらしい風景のひとつです。

　カイス・ダ・リベイラのレストラン街。シーフードメニューが豊富です。

　ポルトの街並み。この日は小雨が降っていたので、屋根の色がとても鮮やかでした。

　ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにはワイン工場がたくさんあります。その中からSANDEMANを見学しました。黒いマントをまとったガイドに連れられ内部を見学します。ツアーの最後にはティスティングもあります。

　フィーゴとシューマッハーが訪れたときの写真とユニホームが飾ってありました。

　チャンピオンズリーグを制したＦＣポルトのホームスタジアムEstadio do Dragao。国内リーグの試合（FC Porto vs V. Setubal）を観戦しましたが、結果はスコアレスドローでした。

　ボアビスタのホームスタジアムEstadio do Bessa。とてもスタジアムとは思えないモダンな外観で、内部も同様にオセロ模様に統一されています。国内リーグの試合（Boavista vs Sporting）を観戦しましたが、２対２の引き分けでボアビスタの健闘が光る試合でした。