2006/03/05 - 2006/03/05
251位(同エリア262件中)
ダイサクさん
『26日目 Nos Vemos Chile!Vamos s BuenosAires!』
朝8時30分に起きて、地下鉄でバスターミナルへ。10時に乗車。いざBuenosAires。
チリを振り返るといい思い出しか浮かんでこない。インドもペルーもボリビアもそうだが、特にチリ人は皆本当にamable(親切)で、コングリオ(アナゴ)を筆頭とするウニ等のpescado(魚)は本当においしい。北はアタカマ砂漠、ミドルは南米の大都市サンチアゴ、そして南部はパタゴニア。細長く、経済的に安定していて気候も暖かで・・・。チリには是非再び訪れたい。
14時頃、Chile-Argentinaの国境を越える。車窓から眺めるアンデス山脈はとても雄大であった。16時過ぎにMendozaへ到着。ここはワイン生産量世界第4位を占め、南米屈指のワインの町であり、流れる川ではラフティング等もやっていた。現在は3月ということもあり、ワインフェスティバルが開催されているみたいだ。バスを降りて一時間ほどゆっくりとバスターミナルで時間をつぶす。アルゼンチン人の男女は美男美女が多い!イタリア、ドイツを中心とする移民、移民の子孫が全人口の97%を占めていることからも頷ける。売店にはここぞとばかり(?)エロ本が飾ってあった。今度買うか。そしてそして、ここメンドーサはすごく暑かった!気温は30度をらくらく越えていたんじゃないかな。
バス内ではDVDが放映されており、クーラーも効いて快適な空間。「ライ麦畑でつかまえて」と「人は見た目が9割」を読破。前者は23才で読むのには少し遅いと思うが(石橋は高校の授業で読んだみたい)、すごく面白かった。世界中の若者に影響を与え続けてきた不朽の名作で、青年期特有の大人の世界への反発や社会の矛盾への反発が主人公の心境を通じてうまく表現されている。後者は石橋が持ってきた本で、あっという間に読み終えてしまった。
そして夜の21時過ぎに車内でご飯を食べて休む。起きたらBuenosAiresだ!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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