2006　北欧・スイス（プラスサッカー観戦）の旅　ベルゲン編

2006/10/26 - 2006/11/08

仕事を辞めてリフレッシュ代わりに１年ぶりに北欧を訪ねました。
今回のテーマは山！元々山好きの私としては雪山と氷河は外せないという事でスイスと北欧を訪ねました。
２週間の旅の始まりはフィヨルド観光の拠点ベルゲンからです。

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スカンジナビア航空

ホテル前から撮った写真です。朝早くのため観光客もほとんどいませんでした。

朝のブリッゲン前、ベルゲンの港の様子です。まだ外は暗いですが時間は午前９時３０分頃でした。空気がとても澄んでいて寒かったですが大変気持ちよかったです。

世界遺産ブリッゲンです。実は訪れるまではもう少し規模が大きいのかと思っていました。建物の数は少ないですがどの建物も大変綺麗になっていました。

各建物にはこのように時計があったり、建物に入っているお店の看板などがついています。そのような装飾も家に大変マッチしていて良い雰囲気を醸し出しています。

段々明るくなってくるとブリッゲンの周りにも人が多くなってきました。ブリッゲンの前にはベルゲン空港からのバスや駅からのバスも止まるので大変便利でした。

対岸から見たブリッゲンの風景です。前から見ると建物しか捉えることができませんが、対岸から見るとブリッゲンの裏側に広がる住宅地、また対岸の山の風景も併せて見る事ができ大変綺麗でした。

フロイエン山に上がるケーブルカー乗り場へ向かう道です、ベルゲンは山すそに沿って市街が広がっているため坂道も大変多いです。ただ、道は結構綺麗に整備されているので歩き易かったです。

フロイエン山の頂上から見たベルゲンの港、市街の風景です。対岸の島も一望する事ができました。訪れた日は大変天気が良く段々明るくなる空を眺めながら美しい風景を見る事ができました。

眼下に広がっているのがベルゲンの中心地です。

ベルゲンよりベルゲン空港がある側の市街地になります。

この建物はフロイエン山の頂上にあるレストランです。真っ白い建物で大変綺麗でしたが、朝早かったため営業はしていませんでした。

山の上にも大きなトロールの像がありました。他の国から来た観光客も必ずこの前で写真を撮っていました。

市街に戻り、ベルゲンの中心地に向かって歩いてみました。ここは有名な魚市場の前ですが冬のため、お店は３軒しか出ていませんでした（その内１件は花屋でした）
ちょうど写真からみて右後方にベルゲンのツーリストインフォメーションがあります。大きな建物でベルゲン周辺の地図、観光名所のパンフレットからツアーのパンフレットも多数揃っていました。カウンターでは様々なアクティビティの申込みができるようでした。

ベルゲン駅の外観です。大変重厚な建物です。
ベルゲンに到着した日に空港バスより駅の前を見た気がしたのですが暗くて気がつきませんでした（到着が深夜だったので・・・）入り口は写真中央NSBと表示されている下にある小さなドアからになります。

音楽家グリークの像です。

ベルゲンの街はフィヨルドの奥になるため、山に囲まれ大変美しい街です。オスロも訪ねましたが個人的にはベルゲンの方が町並みが綺麗だと感じました。

ベルゲンの駅から市街に向かう道ですが、石畳の道の両端に綺麗な色の商店が立ち並んでいます。よく見るとその中にスーパーもあって驚きました。スーパーマーケットまでが街になじんでしまうというのが日本ではない風景だと思いました。

最後にベルゲンの駅の中です。駅の中にはレストラン・売店・コインロッカーなどがあります。待合はちょうどこの写真の下の方に幾つか並んでいるベンチでとなりますので、冬は大変寒いかと思われます。ホームは行き止まり式になっており近郊電車以外は手前側のホームなので目当ての電車が来ればすぐにわかるかと思います。