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3年前の「地球の歩き方」には記載されていたのだが、何らかの理由で最新版のガイドブックには削除されてしまっているグアテマラの見所。それがセムクチャンペイという自然の川棚プールだ。噂によるとかなりいいとの旅行者たちの口コミあり。コバンの町から更に2時間半かけ、舗装もない道を山の奥地、川の源流まで走る。僕らはガイドを付けていなかったが、かなり秘境っぽいので直談判して15ケツでツアーに同行させてもらう。<br /><br /> 入口で入場料を払い、40分ほどかけ見晴らし台まで駆け上る。この道のりのシンドイの、なんのって。日本人女性は体力自信なければ止めたほうがいいかも。しかしそこから見える川棚一面の景色は素晴らしい。自然の力ってすごい!帰りは雨が降り出したっ。道が滑るし、険しいし、超ペリグロ!(危険)。<br /><br /> その後、川棚でちゃぷちゃぷ遊んでいると、ツアー再開。まずは上流に行き、流れの激しいところを見学。見ると下流の穏やかな川棚が嘘のような激流。ここで3人が死んだらしい。その後は下流に向かって探検していく。5M程の自然の飛び込み台やプールを泳いでいくと、最下流の滝に到着した。落ちたら間違いなく死ぬほどの高さ。アンド激流。ここをどうやって下るのか?<br /><br /> ツアー参加者全員が不安がっていると、ガイドは持参していたロープのハシゴを徐に取り出した。岩に引っ掛け、滝を下っていくのだとの説明。おいおい、そのロープだいぶ使い込んでボロボロだぞ、滝の流れに耐えれるのか、本当に安全かよ?ここまで来て一人だけ後戻りはできない。チキン野郎には成りたくないので、みんなに従って嫌々ハシゴを下っていく。ごぼぼぼぼ。上からは容赦なく滝の水が襲う。ハシゴを握る手と足が滑りそうになるが、命に関わると思い必死で耐える。僕は1週間前に親指を怪我していたが、そんなことはいってられない。滝下では激流のなか、ガイドが人柱となって待ち構えていた。俺の脚を踏み台にしてそこへ降りろとの指示。ガイドも必死の形相。まるで栄養ドリンクのCMのようだ。なんでここまで苦労しないといけないのか?<br /><br /> 何とか全員無事に降り立つと中は洞窟のようになっていた。奥には激しくぶつかり合う川が見れる。しばらくするとガイドはさぁ帰ろうと言いだした。ここから降りるのは危険だからまた滝を登っていくという。おいおい、このためだけに降りたんかい!!やっとのことで降りたハシゴの道を戻ることに。<br /><br /> ここセムクチャンペイが「地球の歩き方」に記載されなくなった理由。何となくわかった気がする。しばらくこのまま秘境のままであって欲しいので、記載されないで欲しい。行かれる方は自己責任の下で気をつけて行って来て下さい!<br />

歩き方にない歩き方@セムクチャンペイ

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2006/11/13 - 2006/11/13

25位(同エリア26件中)

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フーテンの若さん

フーテンの若さんさん

3年前の「地球の歩き方」には記載されていたのだが、何らかの理由で最新版のガイドブックには削除されてしまっているグアテマラの見所。それがセムクチャンペイという自然の川棚プールだ。噂によるとかなりいいとの旅行者たちの口コミあり。コバンの町から更に2時間半かけ、舗装もない道を山の奥地、川の源流まで走る。僕らはガイドを付けていなかったが、かなり秘境っぽいので直談判して15ケツでツアーに同行させてもらう。

 入口で入場料を払い、40分ほどかけ見晴らし台まで駆け上る。この道のりのシンドイの、なんのって。日本人女性は体力自信なければ止めたほうがいいかも。しかしそこから見える川棚一面の景色は素晴らしい。自然の力ってすごい!帰りは雨が降り出したっ。道が滑るし、険しいし、超ペリグロ!(危険)。

 その後、川棚でちゃぷちゃぷ遊んでいると、ツアー再開。まずは上流に行き、流れの激しいところを見学。見ると下流の穏やかな川棚が嘘のような激流。ここで3人が死んだらしい。その後は下流に向かって探検していく。5M程の自然の飛び込み台やプールを泳いでいくと、最下流の滝に到着した。落ちたら間違いなく死ぬほどの高さ。アンド激流。ここをどうやって下るのか?

 ツアー参加者全員が不安がっていると、ガイドは持参していたロープのハシゴを徐に取り出した。岩に引っ掛け、滝を下っていくのだとの説明。おいおい、そのロープだいぶ使い込んでボロボロだぞ、滝の流れに耐えれるのか、本当に安全かよ?ここまで来て一人だけ後戻りはできない。チキン野郎には成りたくないので、みんなに従って嫌々ハシゴを下っていく。ごぼぼぼぼ。上からは容赦なく滝の水が襲う。ハシゴを握る手と足が滑りそうになるが、命に関わると思い必死で耐える。僕は1週間前に親指を怪我していたが、そんなことはいってられない。滝下では激流のなか、ガイドが人柱となって待ち構えていた。俺の脚を踏み台にしてそこへ降りろとの指示。ガイドも必死の形相。まるで栄養ドリンクのCMのようだ。なんでここまで苦労しないといけないのか?

 何とか全員無事に降り立つと中は洞窟のようになっていた。奥には激しくぶつかり合う川が見れる。しばらくするとガイドはさぁ帰ろうと言いだした。ここから降りるのは危険だからまた滝を登っていくという。おいおい、このためだけに降りたんかい!!やっとのことで降りたハシゴの道を戻ることに。

 ここセムクチャンペイが「地球の歩き方」に記載されなくなった理由。何となくわかった気がする。しばらくこのまま秘境のままであって欲しいので、記載されないで欲しい。行かれる方は自己責任の下で気をつけて行って来て下さい!

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