1976/03 - 1976/03
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ソフィさん
1976年3月0日
ビールは、元の宗主国ベルギーの影響だろうか、コカコーラと並び、この国の代表的な飲料である。
現地古来の飲物は、ほとんどこの二者に駆逐されてしまった。
これは、もっとも西欧化が進んだ部門かも知れない。
ビールには、銘柄が多い。
それだけ、工場が多いのだろう。
首都キンシャサの代表的な銘柄は、プリムス、スコール。
奥のシャバ州に、テンポ、シンバなどがある。
それぞれ味に特徴があり、日本のビールに比べれば、変化に富んでいる。
一本20マクータ(公式レートで120円。実勢レートならば60円)で、諸物価に比べれば安い。
手の届きやすい値段なので、現地人の日常に潤いを持たせている。
現地通貨「ザイール」の100分の1が「リクータ」、「リクータ」の複数形が「マクータ」となる。
公式レートは、法律で決められたものだが、実勢レートは非公式の取引で使われている。
われわれ政府派遣者は、私が来るまで公式レートでドルを交換していた。
1ザイールが、2ドルだった。
しかし私は実勢レートでの交換のほうが合理的と判断し、そのことを許可したわけだ。
毎日の食べ物や日用品は、実勢レートで取引されており、公式レートで買えば二倍の値段となる。
そこで、日常生活費は実勢レートで両替してもいいと判断し、民間人並みに使ってもいいことにした。
すると、物価が半分になったと考えていい。
あるいは、1ザイールが1ドルで買えるので、現地貨幣で考えれば、給料を2倍にしたことになる。
実勢レートは「ライフ」誌に掲載されており、民間の人だけでなく、外交官筋もこっそり利用することがある。
両替には、「ヤミドル屋」を使うことになる。
「ヤミドル屋」は、店を構えることなく御用聞きで、各戸を回っている。
小切手も使えるので、とても便利だった。
こうしたヤミレートは、ザイールでは2倍だったが、世界各国でさまざまであり、7倍にも達することもあるらしい。
1970年共産圏を旅行したときには、3〜4倍だった。
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