メキシコ　エンセナダ　1日目 L.A.から国境を越えてメキシコへ

2006/09/05 - 2006/09/06

夏の終わりに突然決まった1泊2日のエンセナダへの旅。
ティワナには歩いて国境を越え何度か行った事はあったけど、
今度は初めて車での国境越えにドキドキ。

エリア その他の都市(メキシコ)

Labor Dayの連休明けの火曜日に出発です。
エンセナダはBaja Californiaにあり、国境から南へ70 Miles(110km)下った太平洋沿岸の町。

ちゃんとMexican Automobile Insuranceにも加入したし、
最近ハマってる自転車も積みました♪

取りあえず国境手前のExitでフリーウェイを降り、ファーストフードのトイレへ。そして再びフリーウェイに乗るとすぐ前に国境が！

国境は日本の高速道路の料金所みたいな感じ。グリーンのライトとレッドのライトがランダムに点灯する様なシステムで、レッドのライトが点灯するとチェックを受ける事になるとあったけど、そのシステムは使ってなくて私達は車のせいか軽くチェックを受けた。車は相方の仕事用の車で窓がないカーゴバン。確かにちょっと怪しげ。
国境を越えるとメキシコのビールなんかの看板 があり、メキシコに入国したんだと実感。

メキシコに入国したらすぐ右側の車線に入りRosarito/Ensenada/Scenic Road方面へ。エンセナダまで有料道路(Mex. 1-D)を利用します。
料金はドルでもペソでも払えます。

こんな所までアメリカの入国審査を待つ車の列が！！
明日の帰りの事を考えるとゾッとします。

まだこの辺りではカリフォルニアナンバーの車がちらほら。
なんとなく安心してしまう臆病者の私。

海側は建設ラッシュ。
豪華なコンドやハウスが建ってます。
リタイアしたアメリカ人用が多いみたいです。
宣伝も英語でした。

陸続きなので地形的には見慣れた感じだけど、よーく見るとワイルド感いっぱい。

ホテルに到着。
今日泊まるのは、ESTERO BEACH HOTEL/RESORTです。
エンセナダの町から6 Miles 南へ行った所にあります。
ホテルのレストランLas Terrazasで遅めのランチ。レストランの人が向こう岸にSea Lionがいるよって教えてくれました。
写真撮るの忘れちゃったけど、お料理はとっても美味しかったです。特に
Quesadillaは今まで食べた中で一番と言っても良いくらい。

向こう岸は動物達の楽園みたい。
地図で見ると半島のように突き出た地形。

ホテルの敷地内のビーチ。
ビーチと言ってもすごく小さくて、小さなモータボートやジェットスキー
が止めてありました。
連休明けのせいか人がほとんどいなくていい感じ。

ホテルの敷地から外に出るとローカルのビーチがあります。
一応宿泊及び住んでる人以外はホテルの敷地内に入れない様にチェックポイントがあるので、ホテルのカギを持って自転車で外へ。
釣りをしている人がいました。何が釣れるのかな？

Horseback Riding用の馬もいました。

ローカルのビーチは釣りをしてる人がいたり、学校帰りっぽい子供達がいたりして、素朴でいい感じ。
もっと進んで行くとキャンプが出来る場所とかがあってメキシカンのおばちゃんがTamalesなんかを売ってました。
Tamales 大好きなので食べてみたかったな。

ホテルの敷地に戻り、ローカルのビーチと反対方向に行くとモービルパークや、ハウス、テニスコート、オートキャンプ場などがあります。
ここはホテルだけじゃなくて、リタイアしたアメリカ人のモーターホームやバケーションハウスもあるようです。そう言えばレストランにもそれらしきおばあちゃん達がいた。

私達の部屋は1階でした。
MAYA ROOMのプール＆オーシャンビューで1泊$120(USD).

中はこんな感じ。
広くていいのですが、バスダブが無いのが残念。
水はシャンプーが泡立たない感じの水で、ペットボトルの水が置いてありました。

部屋から出ると前にジャグジー＆プールがあり、
人も少ないし貸し切り状態。
クーラーボックスを持って行ったのでよかったけど、冷蔵庫はありませんでした。

部屋から見たジャグジー。
ジャグジーはもう１つあります。

プールにはバーもあります。

ちょっと遅くなったけどLa BufadorというBlow Holeに向かって出発。
ホテルのフロントの人はまだ大丈夫だよって言ってたけど...間に合うかな？日が沈ずみ始めてます。

車で片道20分くらいかかりました。
両側にお土産屋がズラーッと並んでいるけど殆どが既にクローズしてた。開いているお店の人が声をかけてくるけどあっさり系。
ラッキーにもパーキング代も取られずに歩いて行くとありました。
でも......こんな感じ。

帰りはすっかり日が暮れてしまいました。