ニュージーランド一人旅！！　オークランド後編

2006/10 - 2006/10

オークランドの旅後編
デボンポートから帰国まで。

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: JAL

オークランド４日目
この日は、昼ごろから船でデボンポートへ向かう。
まず、雨が小降りになったのを見計らってマウントビクトリアへ登る。

これが、非常に美しい風景。
ニュージーランドに来て一番感動しました。
海がすごくきれい。

デボンポートでは、有名なお店でチョコレートを買い、ストーンオーブンベーカリーでケーキとチャイをランチ代わりとする。
チャイはおいしくなかったけど、クルミのケーキはおいしかったな。

海辺をちょっと歩いて、オークランドへ戻る。
そして、バスでニューマケット地区へ。
Two Double 7というデパートを見て回る。
３階のフードコートでチーズ、アボガド、サーモン入りのお寿司を食べた。チーズが意外と合う。
１階にマッサージ屋さんがあったので、10分15ドルくらいで肩もみをお願いしました。北京出身のオークランド大学への留学生がアルバイトでマッサージしていました。

そして、NESTというフランフランに似た店へ行く。そこのお皿と天蓋が欲しかったが、荷物になるのであきらめた。
あの天蓋欲しかったなー。それにしてもこの店おしゃれ！　

歩いて市内まで戻り、いつもの中国系インターネットカフェへ仕事メールのチェックに向かう。ここは、中国人？の留学生がたくさんいて、皆ネットゲームをしている。
親が大金払って留学に行かせたのに、ネットゲームかよ！って突っ込みを入れたくなる。

オークランドには、日本人も１万人くらいいるらしい。街にはアジア人やポリネシア人、白人の人と様ざまな人々であふれている。

アジア人が暮らしやすい街のようだ。
きっと、綿の値段が下がって、羊毛の輸出が行き詰っているニュージーランドの繁栄支えているのはこの様ざまな人種の人たちなんだろうと思った。

夜はカジノへ繰り出す。
混んでいて、いつものタッチパネル式のルーレットは満席。他の人が大小やブラックジャックを楽しむ姿を眺める。

それにしても、香港系の人の賭け方はすごい。
小心者の私とは桁が違う。数百ドル単位でかけている。若い女性のギャンブラーも目立つ。
どういう職業の人たちなんだろうかと気になる。

私もいつか数百ドル単位で賭けれるようになりたい・・・　と思うが今のサラリーマン生活だと無理だろう。

タッチパネル式ルーレットの席が空き、地道に５ドルづつかけてプラス２０ドルになる。
一人でルーレットの数字をメモして眺めていたら、キリギス出身の男性に話しかけられる。
亡命してニュージーランドでジムのインストラクターをやっているらしい。明日帰ると言うと、ここに残って僕と一緒に暮らそうといわれた。
仕事してお金を稼がなきゃいけないので残れないと言うが、しつこいので一度部屋に帰った。

おなかも減ったので、夜ご飯を食べに行く。
結局選んだのは、テイクアウトのラムバーガー。
最後にラムがもう一度食べたかったのさ。

そして、徹夜を決めて再度カジノへ。
スロットでプラス４０ドル。
もう出発の時間になる直前で有り金を全てルーレットにつぎ込む。１００ドルを一度に賭けて天に運をまかせた。（小心者なので１００ドルでもドキドキ）

はずれた。
今回のニュージーランドカジノは負けが決定。
ラスベガスはプラス１００ドル、モントリオールではプラス２００ドルだったが、初めての敗戦。
次はマカオでの敗者復活戦を誓った。
（賭けるお金より旅費の方がかなり高いのだが、少しづつしかかけれない自分は小心者とつくづく感じる）

カジノを後にし、部屋へ戻ってチェックアウト。
徹夜明けのためバスで眠ってしまったが、中東系のお姉さんが空港で起こしてくれた。

空港はたくさんみやげ物屋があったので、クレジットカードでまた買い物。来月の請求書を見るのがおそろしい。

飛行機は、それほど混んでいなかった。
隣は、ニュージーランド人で日本に仕事で来ているおじ様。非常におしゃべり好きな方で、ずっとおしゃべりしていました。

ニュージーランドのこととか、日本のこととかいろいろ話をした。

映画ダヴィンチコードを見ながら時間を過ごす。それにしても、結末があっけないものの、ダヴィンチコードはおもしろかった。今度、小説も読んでみようと心に決める。

９日間のニュージーランド旅行はこれで終わった。
次にニュージーランドに来るときは南島にスキーツアーに行きたいです。

オークランド

デボンポート町並み

デボンポート

オークランド