「北京・河北省」一人旅?　番外篇 （張坊・易県）

2006/09/02 - 2006/09/02

周口店から清西陵への途中、きれいな城壁が目の前に、車を止めてもらい暫し休憩『張坊古戦道』とのこと、時間がなく入口だけの見学。

「張坊宋遼古戦道」
北京市内から西南へ約80キロの河北省境の房山区張坊鎮張坊村にある。およそ1000年前の宋代(北宋)に遼の侵入を防ぐために造った地下道、戦時に地下に兵士を隠し敵を急襲した。
1991年に道路建設中に発見される。延長は1500メートルもあり、現在500メートル程が修復公開されている。
北京地区で発見された唯一の軍事用道路であり、地下４メートル、幅２メートル、耐火煉瓦を積み上げ築かれ、両側にチベット兵の駐兵室、兵器室、指令室や生活設備がある。
後に明の洪武年間、元朝の反抗に対処して供用された。

エリア 中国

易県
昼食に立ち寄った易県のレストランは開店前日で、オーナーの知人や近所の人達が大勢押しかけただで飲み食いしておりました。
大盤振る舞いするかどうかが、翌日からの客足を左右するそうです。日本からの旅行者というと特別に入店させてくれました。

紅焼兎肉
初めて食べた兎の肉、少し固いがおいしかった。

苦尽甘来
苦瓜のニガミと甘い餡こ、不思議な取り合わせ。

八寶窩頭
西太后が好んだそうです。トウモロコシでつくる。

名前を聞き忘れました。蕨が入ってます。

豚肉のあんかけ

スープ

地元の人々