帰って来んね！南風の心地よか柳川へ…

2006/09/27 - 2006/09/29

久しぶりの福岡入りです。９月の終わりです。

今回は、出張のついでに（笑い）、
夜は、大学時代の友人夫妻、妹夫妻と会食しました。

仕事の合間６時間を作って、福岡天神から特急電車で柳川に参りました。西鉄柳川駅まで約４５分、早いです。

快晴です。気温２６度暑い、日差しが違う〜！

中学２年の時以来ですから、約３７年ぶりです。ひやあ〜

駅から５分の「下百町」で水郷柳川名物の川下りに乗船。
広島から見えた皆さんと同船、隣はツアコンのお嬢さん。
タイプではありません。きっとお嬢さんもそうでしょうよ！

約４キロの内堀をゆっくり、「御花」まで約１時間です。
時が止まったようで、癒されました。

乗船された皆さんと和気藹々、船頭さんも乗ってきて、
計４曲を披露されました。つかの間の有り難い旅となりました。

「北原白秋」さんの故郷、「壇一雄」さんの父上の故郷、
そして・・・
私の青春時代に良く読んだ「福永武彦」の作品に登場した
由緒ある街です。これは、映画監督大林宣彦さんの作品の
一つにもなり、当時のATG作品で公開されました。

皆さんも一度、水の都「柳川」を訪れてみませんか？・・・

エリア 柳川・大川(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 ANAグループ 私鉄

「お花」の西側「殿の倉」壁面と、ウナギせいろ蒸しで有名な「本吉屋沖端点」の間で、ここは「外堀」になります。
柳川は、江戸時代に立花家のご城下町として開けていった町です。立花家はあの勇猛果敢で知られた立花義家を輩出した名家です。その後、徳川家によりその所領を小さくされ、当時沼地でしかなかった「柳川」に転封されたのです。

船頭さんが、乗船場に空舟を戻されている途中です。

沖端の乗船場あたりです。柳がお堀に映えています。
個人的には、倉敷より好きな街並みですが・・・、
いかがでしょうか？

内堀の中間点あたりになります。「日吉神社」手前の水上売店が右側に少し見えていますが・・・わかりにくいと思います。何せ３０万画素しかありませんので。申し訳ありません。

「御花」の西洋館です。只今改修中のようです。御花は宿泊もできますし、お食事もできますよ。