マカオで馬ウマー

2006/09/29 - 2006/09/30

買食い天国マカオ！ウマーに専念するつもりが、馬まで見に行くことになり、大忙しの一日となりました。あー、ジェラート食べそびれた。アフリカン・チキンも食べたかったし、シーフードも心残り。でも、帰りのフェリーでかなり酔ったのでもう一度行きたいような行きたくないような。

エリア マカオ(マカオ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: ANA

秋の風が吹き始めた大阪を後に、香港の空港から直接、ターボジェットでマカオ入り。フェリー・ターミナルで宿を手配して、ホテルのシャトルバスに乗り込みます。でも、そのバスがなかなか来なくて、待ってる間に汗びっしょり。さすが南国。まだまだ夏。

建設中のカジノでしょうか？
安定感に欠ける形の高層ビルが次々現れます。

まさか、こーゆーのが風水的にはいいんだなんて言わないよねー？

さあ、荷物を置いて街歩き（買食い）に出かけよう！これは何ビューって言うのかな。民家ビュー？

まずはタラのコロッケ。8パタカ＠金船餅屋。
結構、しょっぱい。でもおいしい。でもこの大きさで8パタカは高いよな。熱々じゃなかったし。あまり幸先のいいスタートとは言えない･･･。

お次はナタ。5.5パタカ＠マーガレット・カフェ・ナタ。これはウマすぎ！アッツアツ。美味しさにうち震えていたら、ダンナに半分食べられた。ひどい。

腹ごなしに散策開始。ポルトガル風の建物が見えてきました。聖オーガスチン教会（多分）の前は犬連れの人がちらほら。

茶トラの猫もいたのだけど、逃げられました。

夕暮れの聖ローレンス教会。

高樓街を道なりに行きます。学習塾みたいなのがたくさんあるなと思ったら中学校がありました。リラウ広場あたりで塀の上を歩くに黒猫に遭遇。またカメラは間に合わず。

ディナーはオ・ポルト・インテリオールで。
こちらが名物のスープ。

カレー蟹。私には結構辛かった。美味しいんだけど、むせちゃう。ポートワインも甘くてむせてちょっと恥ずかしかったです。

と、海鮮あんかけヤキソバ。何故、ポルトガル料理店でヤキソバを注文するのでしょうか、ダンナさま。しかも軽く4人前はありました。嗚呼、アフリカン・チキン、アサリ炒め、タラのクリーム和え。食べたいもの、いっぱいあったのになーー。

この3品とワイン1杯、ビール2杯でしめて355.30パタカなり。

破裂しそうなお腹を抱えてリスボアのカジノへ。
タバコの煙もくもく。普通話率めちゃ高。
さっさと切り上げて、歯磨きして寝ます。

歯ブラシって牙具っていうのね。中国語ってオモシロイ。

翌朝は、また昨日のナタのお店に行き、ピタ・サンドとナタ（一個です）とダブル・エスプレッソって言ったのになぜか出てきたカプチーノを頂きました。お値段は飲み物もサンドイッチも13パタカでした。

さて、私的にはこの旅行の目玉のひとつ、八角亭に向います。

ビルに囲まれた街中にぽつんと建つ、小さな市民図書館です。

「新幹線旅運」に惹かれて撮ったはずの写真だけれど、なかなか味のある建物だなあと今頃思ったりして。

さて、ついにマカオ・にゃんこ写真を撮るを得ました。市場の近く、果物屋さんちの子みたいだったんだけど、この写真じゃわかんないすね。

市場の入り口には、こおんなポスターが。
猫の一匹や二匹じゃ足りないほど、うじゃうじゃいたりするんでしょうか。

寄り道はこのへんにして、大通りに戻ろうと振り向いたところ。

これは、どこ風建築というのかニャ。

さてさて、盧廉若花園です。道中、禯記のアイスクリームを狙っていたのですが、まだ、開いていませんでした。

地元のおじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場って感じで、いい感じだったのですが、先を急がねば。

西洋墳場（？）。門のところで座り込むおばちゃんたち、何してたのかしらん。少なくとも憩ってるようには見えなかったけど。

またまた町並みがポルトガル風に。観光バスもいっぱい停まってる。目的地は近い？

う。裏からアクセスしちゃった聖ポール天主堂跡。

高さがあるわけじゃないのにコワーイ展望スペースへの階段。

ぐるっと回って、見上げたり

街の方を臨んだり。

さらば、マカオのモニュメント。

暑いし、お腹もすいてきたところで、目に飛び込んできたのが左側のフルーツがごろごろ入ったカップ。早速注文すると、スイカ？マンゴ？とか聞かれ、わけわかんないままにマンゴと答えると、右側の写真のような姿で供されたのでありました。たしか18パタカ＠禮記鮮果。

フレッシュ・フルーツで疲れを吹き飛ばし、お腹の虫を完全に起こした我々の次なるターゲットは餃子。体操服姿（？）の女学生もすなる買食い、ツーリストもしてみんとてすなり。すぐそばのお店のポークカツバーガーにも惹かれたんだけど、なんとなくこっちを食べてしまった。うまい。1個1.2パタカ＠小上海。

お次は麺。タンタン麺とワンタン麺、どっちがいい？とダンナに聞くと辛いの嫌〜というので黄枝記へ。16.5パタカ。麺もワンタンもお出汁もそれぞれ美味しいし、コンビネーションとしてもイイ！

そして何メートルも行かないうちに、また気になるお店が出現。義順です。ガイドブックには牛乳を生姜汁で固めてるとあり、興味津々。前に香港で食べたはずなんだけど、味の記憶が曖昧で（トイレの記憶がキョーレツだった）再チャレンジ。すごい甘い。生姜の味はしない。めちゃウマの記憶がない限り、リピートはしないでいいということか。14パタカ。

さあ、小巴みたいな路線バスに乗って競馬場へ。
大小さまざまな路線バスが市内を縦横に走っています。タイパ島の方へ行くバスは3.3パタカ。先払いです。

バスとともにマカオでやたら目につくのが制服姿の女学生。白のワンピースが基本みたいで学校によってボウタイだったり、ネクタイだったり。タイが空色だったりグリーンだったり。蒸し暑ーい気候の中、目には涼しく、かっわいーの。

さて、競馬場です。どうせ1レースだけしか見れないので入場料無料の方のスタンドに行きました。

スタンドからパドックを臨むの図。

んー。

買えない、よな。

お客さんの前を通って馬場入りします。

ホントに目の前で本馬場入り。

そのままー！って買ってないけどさ。

フェリーの時間が迫っているので、残念ながら馬券はおあずけ。開催日には、フェリーターミナルから直行のバスもあるみたいだったし、やっぱり、もう一度来たいかもー。