2006/10/13 - 2006/10/14
1239位(同エリア1441件中)
miuさん
東京税理士会芝支部の旅行では、幹事さんのご尽力次第ではそこそこいい旅館が設定される場合があります。
一昨年は「柳生の荘」。今年は「坐漁荘」。
個人旅行には向きませんが、団体旅行を仕切る幹事さんにはお勧めの、いい宿でした。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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お部屋はこんな感じ。
ビニールのスリッパ、プラスチックのゴミ箱など、およそ「こだわりのない旅館」の三種?四種?の神器は全て揃っています。
でも、こちらが団体旅行だから、そんなことどうでもいいんです。
ゆっくり滞在なさる個人客にはご迷惑をおかけしてしまう存在なのですから。 -
お着き菓子は「和三盆のムース」。
これがとても上品で、あまり甘いものを好まない私でも食べきりました。
料理長さんは期待が持てそうです! -
期待したとおり、47名もの団体に出すにも関わらず、ひとつひとつの料理が丁寧です。
前菜は林檎釜など。
鴨が乾いてしまっていたのは、1時間も前から広間に準備したに違いない団体客向けだから仕方ありませんが…。 -
その後の料理はどれも秀逸です。
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車えび真鱈巻き。
ソースは丸十(さつまいも)のバタークリームソース。
こういう洋皿は、往々にして手抜きしがちですが、非常に手の込んだ一品でした。 -
24時間の大浴場が二つ。
男女入れ替え制です。
翌朝に入ったもうひとつのほうが風情のある感じでした。 -
男女入れ替え制の露天風呂も二つ。
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貸切にできる家族風呂も二つ。
お湯は熱くなくて適温に感じます。
ところが、あがってみると体がポカポカとして、汗が流れます。
とても気持ちのいいお湯でした。 -
歴史ある旅館の定番、錦鯉。
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ここまで、いいカンジの写真。
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庭の東屋には青いビニールのテーブルクロス。
インテリアに対するこだわりのなさは、これひとつで十分伝わると思いますが、とにかくこちらが団体旅行ですから。 -
バスは日の丸自動車の豪華サロンバス。
ドイツ製で…。 -
ハンドルが左。
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トイレも綺麗です。
もちろん室内もゆったりしていて、お勧めのバスでした。 -
左ハンドルでこんなに長いバスを、しかも伊豆の細い峠道を運転してくれた神業ドライバーさんです。
団体旅行にとてもお勧めの、乗り心地のいいバスと、料理のおいしい旅館。
幹事さん、どうもありがとうございました。
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