スペインにタビをしました【２日目】−サフラ

2006/09/27 - 2006/09/27

スペインにタビをしました。

■パラドールを楽しむ
■ドライブを楽しむ
■バルセロナで建築を楽しむ

この３つが今回のタビのコンセプト。

２日目は、のんびりの１０時起床。
これぞスペインしぼりたてオレンジジュースからスタート。
ドライブ＆パラドールのタビも今日から。

エリア サフラ(スペイン)

まだほんのりあったかい、３種類のパン。
たっぷりのバターとはちみつをつけてのんびり食べましょ。

のんびり朝ごはんで、おなかがいっぱいになったら、今日から予約しているレンタカーをとりにいくのです。
予約したHretzは、Renfeの駅の中。
駅までお散歩がてら歩いていこー。

「28番にある」って教えてもらった、Fordくん。なかなか見つからなくって苦労したぜ。
oppositeって教えてもらって、ガッテン見つかったよ。28番にはなかったけど、28番の列にあったよ。
やっと会えたFordくん、これからしばらくよろしく。

おっとわすれちゃいけないのが、出発前に手に入れた国際免許証。2,650円なり。

それから地図地図。

わたしたちのタビの友は、Geo CenterのEURO MAP。
細かくのっていて、イイヤツです。
これがあれば初めてのスペインロードも大丈夫。

なはずだったけど、、、
わたしたちの荷物を預かってくれている、セビリアのホテルアマデウスは、迷路のようなサンタクルス街のど真ん中。車で乗り付けようと企てたのが無謀でした。早速迷った。迷った。

スペイン人はみんな親切。聞いたら絶対時間をかけて教えてくれる。おじさんも、身振り手振りでおしえてくれました。ありがと。おじさん。

ぐるぐるぐるぐる迷って、ようやく荷物をピックアップ。
さてさて、今日の目的地サフラに向かいます。

最後のセビリヤ、川沿いドライブで観光気分、黄金の塔。

この、川沿いの道で、隣の車線の車のドライバーがしきりに、私たちに合図。なぜだ？？？と考えてみてみたら、後ろのドアが半ドアでした。
うーん。やっぱりスペイン人はとっても親切。半ドアを教えてくれるとは。

川沿いドライブで、セビリアの闘牛場もみれたし、なんか得した気分。

ようやく街中を抜けて高速道路。
ここからは、EURO MAPの出番！

いやー。スペインはいい国だ。
なぜって。高速道路はほとんどが無料。

ずーっと続いたオリーブ畑。
このへんで、ちょっと寄り道。

近づいたら、お馬さんがいるぞ。
白いお馬さんが、毅然とこっちをみてるぞ。

サフラまではまださき、まだまだいきましょう。
走って。

走る。

車が走る。

もしや、コレ？
いや、絶対コレ！
わたしの目指していた目的地。

ちっちゃな街サフラにある、

宮殿のホテル。
パラドール　サフラ。
どうしても、どうしても、ここに来たかったのです。

こんなお城に泊まれるなんて！
夢のよう。

この入り口から入っていいですか？

パラドールの旅のはじまり。

https://www.parador.es/english/index.jsp

スペインにあるパラドールはこんなにたくさん。
この中のたった３つだけど、今回の旅で堪能するのです。

入り口を入ったら、ワオ！
パティオの奥に、宮殿の塔。

階段をのぼって、お部屋に向かいます。

わたしたちの、お部屋はあの塔の真下。

スペインの国旗もはためいてるよ。
太陽も光っているよ。

まぶしい太陽なのに、ひんやりした廊下をあるき。

部屋の鍵をあけます。

お部屋は、アラビアン。
真っ赤なファブリックに、木のベット。

今日のお部屋はバルコニーつきです。

鏡もなんだか年代物でいいかんじ。
さてさて。
軽く夕方のお散歩にくりだそう。

道端で井戸端会議のおじいさんたち。

日がだいぶ傾いた石畳の散歩道。

広場では、弟くん２人がサッカーを楽しんで、それをベンチで本を読みながら見守るお姉ちゃんの姿。

もう、夕方だし街のお散歩の続きは明日の朝起きてからすることにして、カフェでのんびりしよう。

なぜか、絶対コロナなのに、スペイン風コロニータになっているぞ。
だったら、日本のは　ころな　にすればいいのに。

サフラギャルたちも、おしゃべりに華！
何はなしてるんだろうー。ききたーい。

今日のゆうごはんは、パラドールのレストランで。
夜のパティオもとってもキレイ。
今日は、つかの間の姫気分で眠りに。。。