秘境スロヴェニア4日目最終日・また会う日まで。

2006/02/13 - 2006/02/16

遂に最終日を迎えました。
湖の4日間で覚えた言葉は

ﾄﾞーヴェｒだん。　･･･こんちーす。
ふヴぁら。　･･･ありがつ。
ぷろｯｽｨん！　･･･ぷりーず。
マチェック。　･･･黒猫。
かヴァ。　･･･こーしー。
クレムシュニタ！　･･･ブレッド名物のケーキの名前。
ぶーれっく・めそ！！　･･･スロ名物のパン、ブーレックの肉（めそ）入り。

教えてくれたのは1日目に会った少女達です。
なんと最終日の今日もグレードアップしたメンツで遊んでくれました。
最後まで楽し杉田かおる。

エリア スロベニア

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道

朝、ブリスベンの青年と、途中で知り合ったイギリス人の女の子と共に城リベンジ！
と思ったら今日は受付がいなくてタダで入れた。。
昨日のはなんだったんだ。

城の中にワイナリー発見。
なんか自分で瓶詰めとかさせてくれるらしく、折角なので1本買うことにした。
未だにうちで眠ってます。
これは樽から瓶に詰めてるところ。

コルク栓マシーン。
この上の棒を下ろしてギュっとやると栓完了。
未だに仕組みがわかりませんが、何故かあの小さい瓶の口に入るんです、コルクが。

瓶にラベルも貼ったりとか。
ロウみたいなのをたらしてスタンプでぎゅーっとするやつです。
これの前に栓の部分を溶かしたロウに浸けて栓に栓する工程もありました。

ワイナリーのおっさんと。

クレムシュニタ・プロｯｽｨン！！！

みんなと別れた後、ブレッド名物・クレムシュニタ、要するにクリームケーキを食べに、ブラウン・ベアというお店に行きました。
ユースからバス停に下る途中にあるところ。

クレムシュニタ、ｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！
でっかくてかなりまいうー。

クレムシュニタで満足したおなかでリュブリャナ行きのバスを待つ。

リュブリャナ・アゲイソ。
Yっちゃんに電話したら「ﾁｬでもしばこうぜよ！」とのことで待ち合わせの時間まで街を散歩。

カラフルでめっさ可愛いのです。

めっさ可愛いショーウィンドウ発見。
パリも昔はこうだったんでしょうか。

リュブリャナ川沿い。

川沿いの建物。
これまたカラフォーです。

向こうに見えるのはプレシェーレン広場のサン･フランチェスコ教会。

実はこの度でカフェ"マチェック（黒猫）"を発見するという目的だけがまだ達成されてなかったのが、なんとＹっちゃん、Ｅ、スロ生活を始めたばっかりのＲちゃんが連れてきてくれました。
吾が人生に悔いなし。

カヴァ（こーしー）を飲んだ後、リュブリャナ一眺めが良いと言うデパートの屋上に連れてきてもらった。
4日間の思い出が走馬灯のように・・・。ｗ

リュブリャナのオペラ座。
小ぢんまりして可愛らしい造り。
このあとリュブリャナの外れにブーレック・ﾒソを食べに連れてってもらいました。
非常にまいうー。

そして残念ながら時間になってしまいました。
空港への送迎バスの待ち合わせは17時なのに、来た時に乗ったミニバン不在。
さてはこれはヨーロッパ特有のルーズな時間設定か!?と思いきや、ミニバンではなく大型バスが待機してました。
乗客は私だけでした。
片道1000SIT（スロヴェニア・トラル）、日本円にして約500円、全然採算が合わないじゃないですか。
いいんですか、そんなんで。

折角なので運転手さんの隣の、普段ガイドさんとかが座るとこに座らせてもらった。
バス停まで見送ってくれた3人は爆笑してたけど、こんなVIP待遇は自分も初です。

明日からまたパリでのあられもない生活が始まることでしょう。
グッバイ・スロヴェニア、楽しい思い出をありがとう。
また来ます！

完