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8月11日(金)曇りのち雨ぇ〜。<br />朝からどよーーんとした空模様。本日我らのシップは午前10時にドイツレーゲンスブルグに到着しました。シップの停泊している所から旧市街までは徒歩で15分ほどです。今日のinclude tourはwalking tourですから、なるほどこのかわいらしい街をたっぷり堪能出来そうです。でも、祖母はヴァッハウ渓谷とザルツブルグへのバストリップと二日連続かなり頑張ったので本日は朝からお休みです。シップの中で適当に休んでいてもらうことにしました。身軽になった母と我ら夫婦でinclude tourの後も街に残り午後までレーゲンスブルグの街をたっぷり楽しむことにしました。

2006夏(8) 中欧の旅 レーゲンスブルグ

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2006/08/11 - 2006/08/11

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ぺっぺ

ぺっぺさん

8月11日(金)曇りのち雨ぇ〜。
朝からどよーーんとした空模様。本日我らのシップは午前10時にドイツレーゲンスブルグに到着しました。シップの停泊している所から旧市街までは徒歩で15分ほどです。今日のinclude tourはwalking tourですから、なるほどこのかわいらしい街をたっぷり堪能出来そうです。でも、祖母はヴァッハウ渓谷とザルツブルグへのバストリップと二日連続かなり頑張ったので本日は朝からお休みです。シップの中で適当に休んでいてもらうことにしました。身軽になった母と我ら夫婦でinclude tourの後も街に残り午後までレーゲンスブルグの街をたっぷり楽しむことにしました。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
航空会社
エールフランス
  • 朝ごはんを頂いていると突然館内放送。レーゲンスブルグ手前11km・・・・<br />右手に見えるのが「ワルハラ」というギリシャのパルテノン神殿を模した大理石の宮殿寺院が見えてきましたぁ〜。バイエルン国王ルードヴィッヒ一世により19世紀に建てられ栄光の寺院とも言うそうです。

    朝ごはんを頂いていると突然館内放送。レーゲンスブルグ手前11km・・・・
    右手に見えるのが「ワルハラ」というギリシャのパルテノン神殿を模した大理石の宮殿寺院が見えてきましたぁ〜。バイエルン国王ルードヴィッヒ一世により19世紀に建てられ栄光の寺院とも言うそうです。

  • レーゲンスブルグの船着場周辺です。<br />めがね橋のような石の橋が見えてきました。

    レーゲンスブルグの船着場周辺です。
    めがね橋のような石の橋が見えてきました。

  • これが有名な歴史的なソーセージ屋さん。石の橋のたもとにあります。14世紀には妊婦にスナックを食べさせていたそうで17世紀の文献にこのお店の存在が記されているそうです・・・。ソーセージを焼くようになったのは19世紀からだそうです。<br />何度もドナウ川の氾濫で冠水したそうで、冠水したレベルが記されています。

    これが有名な歴史的なソーセージ屋さん。石の橋のたもとにあります。14世紀には妊婦にスナックを食べさせていたそうで17世紀の文献にこのお店の存在が記されているそうです・・・。ソーセージを焼くようになったのは19世紀からだそうです。
    何度もドナウ川の氾濫で冠水したそうで、冠水したレベルが記されています。

  • ここレーゲンスブルグはローマ時代、ゲルマン民族との最前線の砦となっていた場所で、この建物はローマ時代の門(ポルタプレトリア)だそうです。

    ここレーゲンスブルグはローマ時代、ゲルマン民族との最前線の砦となっていた場所で、この建物はローマ時代の門(ポルタプレトリア)だそうです。

  • ドーム広場にある聖ペテロ大聖堂です。バイエルン・ゴシック様式で13世紀半ばに建設が始まったそう・・・。

    ドーム広場にある聖ペテロ大聖堂です。バイエルン・ゴシック様式で13世紀半ばに建設が始まったそう・・・。

  • 旧市街は狭い路地裏歩きが楽しいです。お店が軒を連ねていますが、なんか狭い道ほど楽しい!!

    旧市街は狭い路地裏歩きが楽しいです。お店が軒を連ねていますが、なんか狭い道ほど楽しい!!

  • 途中こんなカラフルなディスプレイがあったりね。

    途中こんなカラフルなディスプレイがあったりね。

  • 今ではすっかりドイツの街並みという感じですが、所々イタリアを感じます。これは、レーゲンスブルグに宮殿を持つトゥルンウントタクシス家が北イタリア出身だからでしょうかねぇ。この建物なんてイタリアのサンジャミアーノとかで見る塔のようですよね。

    今ではすっかりドイツの街並みという感じですが、所々イタリアを感じます。これは、レーゲンスブルグに宮殿を持つトゥルンウントタクシス家が北イタリア出身だからでしょうかねぇ。この建物なんてイタリアのサンジャミアーノとかで見る塔のようですよね。

  • 石畳がなんともいい感じです。カフェでゆっくりするのもいいです。(後ほど、大雨になったので、カフェにて雨宿りしたけどね)

    石畳がなんともいい感じです。カフェでゆっくりするのもいいです。(後ほど、大雨になったので、カフェにて雨宿りしたけどね)

  • 旧市街の真ん中にはこんな噴水もありました。ちょっと南仏エクサンプロヴァンスみたい??

    旧市街の真ん中にはこんな噴水もありました。ちょっと南仏エクサンプロヴァンスみたい??

  • 市庁舎では、結婚式があったみたい・・・。この市庁舎の屋根瓦が素敵でした。

    市庁舎では、結婚式があったみたい・・・。この市庁舎の屋根瓦が素敵でした。

  • 結婚式用の車にはお花が飾られています。

    結婚式用の車にはお花が飾られています。

  • これから全員集合の写真撮影かなぁ??いいなぁ、結婚式。

    これから全員集合の写真撮影かなぁ??いいなぁ、結婚式。

  • 少し足を伸ばして次はトゥルーンウントタクシスパレスにやってきました。ここは日本の少女漫画でお馴染みの「オルフェウスの窓」のモデルになったパレスです。ロンドンのバッキンガム宮殿並みの広さだそうです。外観はたいしたことありませんが、内装はかなりゴージャスでした。

    少し足を伸ばして次はトゥルーンウントタクシスパレスにやってきました。ここは日本の少女漫画でお馴染みの「オルフェウスの窓」のモデルになったパレスです。ロンドンのバッキンガム宮殿並みの広さだそうです。外観はたいしたことありませんが、内装はかなりゴージャスでした。

  • パレス内部は、厳重に管理されていて、我々の一行が入るために鍵を開け、我々一行が過ぎるとまた鍵を閉め・・・と言う具合に厳重でした。<br />パレスについての詳細は、http://www.thurnundtaxis.de/english/home/index.htmlをご覧ください。お金持ちっぷりがよ〜く分かります。

    パレス内部は、厳重に管理されていて、我々の一行が入るために鍵を開け、我々一行が過ぎるとまた鍵を閉め・・・と言う具合に厳重でした。
    パレスについての詳細は、http://www.thurnundtaxis.de/english/home/index.htmlをご覧ください。お金持ちっぷりがよ〜く分かります。

  • 現在でも内部は公爵家(トゥルーンウントタクシス家:ドイツ一番のお金持ちでドイツの郵便を取り仕切り郵便の基礎を作ったそう)の一族が住んでいるため厳重管理のようです。

    現在でも内部は公爵家(トゥルーンウントタクシス家:ドイツ一番のお金持ちでドイツの郵便を取り仕切り郵便の基礎を作ったそう)の一族が住んでいるため厳重管理のようです。

  • Avalon Poetry号の一行とはパレスにてお別れして、我々三人は、シップに戻ってランチを取らないため、市内のカフェにて久し振りにアメリカンなランチを頂きます。

    Avalon Poetry号の一行とはパレスにてお別れして、我々三人は、シップに戻ってランチを取らないため、市内のカフェにて久し振りにアメリカンなランチを頂きます。

  • やっぱり本場ドイツに入ったのですから、ビールでしょう!ピルスナービールとそしてそれに合いそうなスパイシーチキンをオーダー。

    やっぱり本場ドイツに入ったのですから、ビールでしょう!ピルスナービールとそしてそれに合いそうなスパイシーチキンをオーダー。

  • カルロスドンファンの像。ランチの後ここに立ち寄った瞬間大雨が振り出しました・・・・。きゃーー折り畳み傘は持っているものの、あまりにもひどい雨だから雨宿りしよう!!!と言って、もう一度別のカフェに入ることとしました。

    カルロスドンファンの像。ランチの後ここに立ち寄った瞬間大雨が振り出しました・・・・。きゃーー折り畳み傘は持っているものの、あまりにもひどい雨だから雨宿りしよう!!!と言って、もう一度別のカフェに入ることとしました。

  • 大雨も少し収まってきたので、雨のレーゲンスブルグを傘をさして歩いてみることに。石畳の街は雨も似合うかも。

    大雨も少し収まってきたので、雨のレーゲンスブルグを傘をさして歩いてみることに。石畳の街は雨も似合うかも。

  • 日本の鎌倉時代には既に建設されていたというこの石橋を渡って対岸まで行ってみよう!

    日本の鎌倉時代には既に建設されていたというこの石橋を渡って対岸まで行ってみよう!

  • 後ろを振り向いてみると時計台が見えます。時計台左手の建物が歴史的なソーセージ屋さんのレストラン部分。

    後ろを振り向いてみると時計台が見えます。時計台左手の建物が歴史的なソーセージ屋さんのレストラン部分。

  • 対岸も似たような雰囲気の街並みが続きます。

    対岸も似たような雰囲気の街並みが続きます。

  • 橋を戻ってきて歴史的なソーセージ屋さんのソーセージをせっかくなので頂いてみることに!こんな感じで焼いてくれます。

    橋を戻ってきて歴史的なソーセージ屋さんのソーセージをせっかくなので頂いてみることに!こんな感じで焼いてくれます。

  • お味はですねぇ・・・・。個人的な好みもあるのでしょうが、なんだかソースが甘いので微妙ですねぇ。パンはパサパサしてイマイチだし。翌日ニュルンベルグで頂いた歴史的なソーセージ屋さんのソーセージの方が個人的にはおいしかったです。

    お味はですねぇ・・・・。個人的な好みもあるのでしょうが、なんだかソースが甘いので微妙ですねぇ。パンはパサパサしてイマイチだし。翌日ニュルンベルグで頂いた歴史的なソーセージ屋さんのソーセージの方が個人的にはおいしかったです。

  • ドナウ川ともお別れです。ここからニュルンベルグまでは運河を行きます。

    ドナウ川ともお別れです。ここからニュルンベルグまでは運河を行きます。

  • そして、運河に入るための水門でーす。もうお馴染みになってしまいました。ここレーゲンスブルグでは、レストランスタッフの女性3名が出港時間までに間に合わず、既にシップが出港し始めた頃に戻ってきました。彼女たちはクルー達に怒られておりましたが、そんな彼女たちのために再度シップをドッグに着けられない為、水門に行くよう指示されていました。水門でシップの高さが高くなったときに彼女たちはシップに飛び乗りました。乗客からは拍手喝さいとなりました!!でも、海のクルーズじゃありえませんね!

    そして、運河に入るための水門でーす。もうお馴染みになってしまいました。ここレーゲンスブルグでは、レストランスタッフの女性3名が出港時間までに間に合わず、既にシップが出港し始めた頃に戻ってきました。彼女たちはクルー達に怒られておりましたが、そんな彼女たちのために再度シップをドッグに着けられない為、水門に行くよう指示されていました。水門でシップの高さが高くなったときに彼女たちはシップに飛び乗りました。乗客からは拍手喝さいとなりました!!でも、海のクルーズじゃありえませんね!

  • シップ内では、かつてレーゲンスブルグがバイエルン王国の首都でもあったことより、「バーバリアンビールテイスティング」が夕食後に開催されました。4種類のビールをテイスティングさせてもらいました。途中色々なプレゼンテーションを交えながら!!この青と白の模様がバーバリアン州の旗の模様だそうです。

    シップ内では、かつてレーゲンスブルグがバイエルン王国の首都でもあったことより、「バーバリアンビールテイスティング」が夕食後に開催されました。4種類のビールをテイスティングさせてもらいました。途中色々なプレゼンテーションを交えながら!!この青と白の模様がバーバリアン州の旗の模様だそうです。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • wiz さん 2007/06/16 21:24:21
    レーゲンスブルグ
    ぺっぺさん、こんばんは♪

    っと!今マウイなんですね!
    ハワイはあまり興味がないけれど
    マウイ・ラハイナとかちょっと行ってみたいです♪

    ところで「レーゲンスブルグ」でYahoo検索したら
    ぺっぺさんの旅行記が出てきて
    きゃ〜ぺっぺさん!と思い今日はココに遊びに!
    で、なんで検索したかというと
    レーゲンスブルグ生まれのアーティストさんに
    ちょっと興味を持ったのでどんなところかと思って(笑)
    パレス内部よさそげですネ、雨の石畳もイイ・・・
    ほんと「塔」はイタリアみたいだわ・・・!

    数年前のNHKの青きドナウの旅特集を思い出しました。
    思わずドナウ川の地図でぺっぺさんのルートを追いました。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Danubemap.jpg
    NHKのではブルガリア〜ハンガリー〜オーストリアと移動してたので、
    たしかドイツは入らなかった記憶(録画したのが残ってるはず!)
    ですが、(ライン川の映像はあったかな・・・)
    ぺっぺさんはここからニュルンベルグへと運河へ入った?のですね!
    ドナウ川はシュヴァルツヴァルト(黒い森)が水源ですものね!
    去年ベオグラード美術館展の関連で、これまたTVで・・・、
    ベオグラード(セルビア・モンテネグロ)のドナウ川も見ていい感じでしたぁ♪

    この前のモントゼーもお天気よくきれいですねぇ〜
    やっぱり中欧ってなんか好きだなぁ〜と改めて思ってしまいました☆

    ぺっぺ

    ぺっぺさん からの返信 2007/06/20 23:49:59
    RE: レーゲンスブルグ
    voodooさ〜ん!!

    こんばんわー!
    昨夜マウイから帰国いたしましたわん!
    私も【ハワイ】は全く興味なかったんです。
    が、突然行ける近いところ・・そして、金曜の仕事を普通に終えて夜便で有休2日で行けるところ・・
    とした結果、マウイになっちゃったんです。
    でも、なかなかいいところでしたよん!
    また、写真アップしたらのぞいて見てくださいまし(^^)

    で、レーゲンスブルク&モントゼー!!
    見て頂きありがとうございまーす!
    昨年の8月は欧州全体にお天気がよろしくなかった様で、
    青空の写真が少ないんですよね〜。
    我が家の旅行ではほんと珍しいことです(--)
    ま、石畳の街は雨も似合うということが分かりましたけどね(^^)
    それにしても、寒すぎ〜でした!
    ブタペストで乗船し、7泊8日のドナウ川のクルーズシップでニュルンベルグ
    まで移動したんですけどね。
    雨続きだったため、ドナウ川が氾濫してて、途中、世界遺産の
    ヴァッハウ渓谷(@オーストリア)にはなんとか行けましたが、
    ほんとずーーーーっと濁流を航行しましたよん。
    流木がすごくてね。いやーーー笑っちゃいましたよ!(^o^)
    我ら的には「かーーー」っと青空マークの地中海沿岸地方が好きだから、
    中欧はなんか暗いイメージがあってあまり行く気は起こらなかったんですけど、
    祖母のたっての希望でね・・・。
    自分たちだけじゃきっと行かなかったであろう中欧の地も、行ってみたら
    とってもよかったですよ〜。お天気さえ良ければなお良かったですけどね。
    食べ物も「グヤーシュ」という野菜とお肉を煮込んだトマトベースのスープがとってもおいしかったですしね。
    そうそう、ずーーっと、【ハプスブルグ家】が付いて回ってきましたよ(笑)
    場所が変わるたびに我が家のガイド(夫)から色々歴史的な解説があったんですけどね・・・
    きっとvoodooさんの旅行記なら、歴史の解説がいっぱい付きそう〜!(笑)
    私はその時に、復習させて頂きます(笑)

    ではでは、またまた〜/~

    ぺっぺ




  • とんちゃん健康一番さん 2007/01/29 13:54:04
    レーゲンスブルク♪
    ぺっぺさんへ♪こんにちわ!お邪魔しますぅ!
    懐かしいく思うレーゲンスブルクのソーセージ!!
    頑張ってドイツ行きを計画立ててレーゲンスブルクへ足を運びたいと思います。日曜日に足を運んだので次回は平日に足を運んでみたいと思います。

    ぺっぺさん、またお邪魔させて頂きますぅ!!

    ぺっぺ

    ぺっぺさん からの返信 2007/01/29 22:29:15
    RE: レーゲンスブルク♪
    とんちゃん健康一番さん♪

    こんばんわ!
    お越し頂きどーもでーす!

    レーゲンスブルグのこのソーセージやさんのおばさんたち!
    すっごいノリがよかったですよね?!
    「ちょっと写真とっていい?」
    って聞いたら、腕と肩組んで撮ってくれました(~~)

    レーゲンスブルグ、小さい街だけど、味があっていいですよね〜♪

    ぺっぺ

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