2006/09/04 - 2006/09/04
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ホレス・ウォルポールさん
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カミッロ・カヴールがサルデーニャ王国軍工兵隊を除隊後の25歳から村長を務めたグリンザーネ村に行ってきました!!
トリノの南にある街アルバから車で10分程度のところにある小さな村です。
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カヴールの胸像です。
カステッロの入口にあります。 -
丘の上に建つ、グリンザーネ・カヴール城。
かなり古い建物のようですが、11世紀前半に建てられたものを増改築したのだそうです。サラセンの侵入からの砦として建てられたものを、近代になってカヴール家が手に入れたものだそうです。現在内部はミュージアム、エノテカ、レストランになっています。
ミュージアムはガイドツアーのみで、10時・11時・12時・2時半・3時半・4時半からの6回、所要30分程度。料金は3.5ユーロ。火曜と1月はクローズ。エノテカは12時〜2時は閉店しています。ガイドさんは英語もご堪能でした。 -
メインのお部屋の天井。写真では判りませんが、実物はとても美しいものです。16世紀に製作されたようです。カヴールが村長をしていたときは、ここを寝室と書斎としていたそうです。
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カヴールの寝室(再現展示)。
155cm(!)と非常に背の低かったカヴールは、寝台に昇るために左手にある踏台を使っていたそうです。 -
カヴールの写真と使用していた箪笥。
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Sindacoの印。
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上の階には古いワインやワインの壜やローマ時代のアンフォラ、17世紀と19世紀当時の地元の農家のキッチンの様子が再現展示されています。
これは100年以上前のバローロやバルベーラ・ダ・アスティなど。 -
ワイン樽の製作工房の再現展示。
こんなの初めて見たので、物珍しさで写真を撮ってみました。
・・・もしかして、牛久とかでも見られる? -
内部のレストラン。
ちょっとお高め。でも眺望は最高〜〜!! -
芝生の上にブランケットを敷いて、パニーノを食べているカップルがいました。
この眺めじゃ、100倍美味しくなるよね・・・。 -
周囲の葡萄畑です。
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空気遠近法の何たるかを実感した気がします。
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「ルパン?世(緑ルパン)」のマモウキョウスケに消されるお城にそっくりなんですよね〜。
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この地方のワイン産業を飛躍的に発展させたのも、実はカヴールなんですよ!!
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今年の出来はいかがでしょうか?
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すぐ下にあるバールです。食事もできます。
2階でワインも売っていました。ネッビオーロ・ディ・アルバなどと共に、ワインマルケージ・ディ・バローロやフォンタナ・フレッダ等のワインも売られていました。(日本では結構するのに、そんな安くていいの…?)
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