イタリア…じゃなくて、イタリア村　2/2

2005/12/31 - 2005/12/31

2005年の大晦日に行ったイタリア村です。
ここは実は名古屋港にあるショッピングモールなのですが、ベネチアを模して作られています。
ゴンドラにも乗ることができ、しかもわざわざイタリアから持ってきたものだそうな。
専門職もイタリア人がやっております。

エリア 名古屋港(愛知)

• 交通手段: 私鉄

大晦日と言う事で、クリスマスの飾り付けですね。
普通日本人、アメリカ人がイメージするサンタクロースって実は…
コカコーラ社が冬にコーラを売るために、コーラの赤をイメージしたサンタ服をきたサンタがコーラを持ってるポスターから由来してるって知ってました？
だから、ヨーロッパ方面では特にサンタの色指定(?)は無いのです。

…間違ってたらごめんなさい。

標識です。
標識一つ見ても作りこまれてるところですね。

きっと本場ベネチアでは、このような扉にゴンドラ着けて家に入るのでしょうね。
それにしても建築ってどんな風にやってるのか気になりますね…
写真には撮ってませんが、ダビデの像が右側にあります。

これは展示用の馬車です。
マニアックな話しになりますが、この馬車のスプリングはリーフスプリングと言われるもので、現在のバスも同じ形なんだそうです。
揺れ方は、ゆーっくりゆーらゆーらな感じですね。

変わってこちらは馬車正面です。

ショップです。
同じ作りの建物はわりかし多いです。
が、それぞれ配色が違うので、統一感がありつつも面白い町並みになるのでしょうね。

ゴンドラに乗って見ました。
入口で入場料変わりに乗り物券を買うので、1回なら無料で乗れます。
外灯の右側の店が、さっきのピザ屋さんです。

おなじみの橋の下。
本場だったら、わざと頭スレスレを通ったりパフォーマンスがあるらしいです(?)

しぶいゴンドリエーレです(´・ω・｀)
名前はマールコですね(たぶん)
このゴンドラのゴンドリエーレは2人でした。
この人はカンターレ(イタリア語で歌)歌ってました。

やはりゴンドラ全盛期には、様々な大きさ、色、形の物が存在したようです。
そのせいで様々な弊害が多く、政府が法令を定め、黒いこの形に落ち着いたそうです。
水路で行き来するとこういう形じゃないと無理ですよね。
ちなみに、停船するときにゴンドリエーレの1人が船をぶつけてしまい、船の前後で喧嘩してました(´_ゝ`)

ゴンドラの衝突を避けるためか、橋は結構高いアーチ型です。
橋を渡るというよりは、階段を渡るって感じですかね(´д`)

こちらの馬車も乗ることが出来ます。
馬には余所見禁止マスクつけられてますね。
このお姉さんよっぽど寒くて暇だったのでしょう、馬車走らせながら携帯メール打ってました(´д`)
車で携帯ならぬ馬車で携帯…
すごい時代になったものです…

この旅行記へのコメント （2）

• sunnyさん 2006/08/29 22:56:47

  はじめまして

  わまぽさん
  
  はじめまして！かわいいニャンコの写真にひかれてやってきました♪
  
  添乗員のお仕事をされているんですね！この4traで初めて添乗員の方のHPにお邪魔いたしました。添乗の方ならではの裏話、秘話？などを盛り込んだ楽しい旅行記、楽しみに待っています。
  
  ところで、イタリア村、本格的ですね。先日私の訪ねたチロルの村は店員も皆日本人でした（笑）
  
  これからもどうぞ宜しくお願いします。
  
  sunny321

  わまぽさん からの返信 2006/08/29 23:13:58

  友達の猫ですよ〜

  ありがとうございます！
  これから旅行される方の立場になって、
  疑問点とか詳細情報とか載せていくつもりです。
  確かにここって添乗員の人いませんよねぇ。
  たぶん気絶しそうなくらい忙しいんでしょうね(´・ω・｀)
  では、また伺いますね